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ジャスティンパレス、ディープモンスターはジャパンCへ

 「有力馬次走報」(4日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆天皇賞・秋3着のジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴)はジャパンC(11月30日・東京、芝2400メートル)へ。京都大賞典覇者のディープモンスター(牡7歳、栗東・池江)も松山で同レースへ。所属するDMMバヌーシーがホームページで発表。

 JBCスプリント14着のテイエムスパーダ(牝6歳、栗東・小椋)は京阪杯(11月30日・京都、芝1200メートル)へ。ポートアイランドSを制したヤマニンサンパ(牡7歳、栗東・斉藤崇)は、京都金杯(1月4日・京都、芝1600メートル)へ。鞍上は引き続き亀田を予定。僚馬でJBCスプリント10着のドンフランキー(牡6歳)が引退。今後は優駿スタリオンステーション(北海道新冠町)で種牡馬となる。「よく頑張りました。母系もしっかりしているし、この馬自身スピードがあり、体もあるのでいい子を出してほしい」と斉藤崇師。

 24年マーメイドS覇者で、2日にデルマーで行われたBCディスタフ10着のアリスヴェリテ(牝5歳、栗東・中竹)は引退し、北海道新冠町のノースヒルズで繁殖牝馬入りする。中竹師は「キズナ産駒でいい子どもを出してくれると思う。あと9年で定年だから、早く子どもを手掛けたいね」と笑顔を見せた。

 ◆JBCクラシックで5着に敗れたウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・高木)。高木師は「返し馬は良かったんだけどね。レース後に問題はなかった。中央の軽い馬場の方がいいのかな。チャンピオンズC(12月7日・中京、ダート1800メートル)でリベンジしたい」と雪辱を誓った。


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