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西村太が4年ぶりの勝利「苦しかった…。辞めようと思ったことも」

 逃げ切って中山3Rを制したパープルナイトと西村(中央)。左は堀内師

 19日の中山3Rで2番人気のパープルナイトを逃げ切りVへと導き、西村太一騎手(32)=美浦・加藤征=が19年3月9日の中京9R(ディサーニング)以来、4年ぶりの勝利(JRA通算64勝目)を飾った。

 西村太は「苦しかったです。(騎手を)辞めようと思ったこともあったけど、競馬で勝つことはボクらにしか味わえないこと。応援してくれる周りの皆さんに感謝です。結果を出せて良かった」と、ホッとした表情。4馬身差の完勝劇には「4コーナーでは何とかなるかなと。前走で疲れがあったので、立て直してもらってグンと良くなっていました。自信を持って乗りました。まだまだ良くなる馬です」と、うれしそうに語った。


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