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大久保正陽元調教師が死去、87歳 三冠馬ナリタブライアンなど管理の名伯楽

 ナリタブライアンで菊花賞を制した大久保正陽調教師(左端)=1994年11月6日・京都競馬場

 元調教師の大久保正陽氏が誤嚥性肺炎のため、21日に亡くなったことが25日、分かった。87歳。葬儀等は家族葬として執り行われた。

 同氏は1970年に騎手を引退後、調教助手を経て調教師に。72年開業後はエリモジョージ(76年天皇賞・春、78年宝塚記念)、メジロパーマー(92年宝塚記念、有馬記念)、ナリタタイシン(93年皐月賞)、ナリタブライアン(93年朝日杯3歳S、94年牡馬クラシック3冠、有馬記念)、シルクジャスティス(97年有馬記念)など、数多くの名馬をターフへ送り出した。

 ◆息子の大久保龍志調教師「実績はすごいですし、人を何人も育て、亡くなってから改めて大きかったなと思います。この世界で師匠は一人、親父だけですから。師匠として、親父として、尊敬するところはいっぱいあります。在籍している時にブライアンみたいな馬を間近で見させてもらったことも、大きな財産になっていると思います」

 ◆騎手時代にナリタブライアンとコンビを組んだ南井克巳調教師「コロナ禍でなかなかお会いすることができず、話したのはコロナ前が最後で…。本当に先生にはお世話になりました。ご冥福をお祈りします」


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