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【シルクロードS】ナムラクレア 坂路で躍動 長谷川師「集中していた」

 栗東坂路で負荷をかけられたナムラクレア

 「シルクロードS・G3」(29日、中京)

 重い馬場も問題にしなかった。25日、栗東坂路でナムラクレアが躍動。雪も溶け始めた後半の時間帯に、長谷川師を背に4F51秒7-37秒2-12秒4をマーク。最後はステッキに応えてグッとハミを取って加速した。トレーナーは「ソフトにやるつもりはなかった。馬場が重いので苦しくなったけど、集中していたし、肩ムチにも反応していた。良かったと思う」と満足げに話した。

 5着に敗れたスプリンターズSに指揮官は「来年に向けて、と思える一戦だった」と振り返る。陣営が“頂点を獲れる”と信じる器だけに、足りない部分を埋めるため、この中間は調教を工夫。コース追い主体に変えて、「長めを取り入れてフォームが崩れないように。首に力が入りやすい馬だったのが、しなやかになってきた」と変化を感じ取る。

 この日の追い切りも当初はコース追いを予定していた。雪の影響で坂路に変更されたが、背中越しから効果を感じ取れた様子。「コース追いを3本やった分、身のこなしも良く、手前変えもスムーズ。すぐに結果が出るものではないけど、これを続けていきたい」と力を込める。

 久々の左回り、斤量増などが立ちはだかる前哨戦。「本番と同じ舞台。クリアしないといけないと思うけど、不安要素は感じていない」。その先にG1を見据え、重賞2勝馬が復権を誓う。


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