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【シルクロードS】ウインマーベル文句なし 勝ってG1舞台へ深山師「弾みを」

 ソツなく併入を決めたウインマーベル(右)=撮影・園田高夫

 「シルクロードS・G3」(29日、中京)

 この冬最大の寒波に見舞われた25日の東西トレセン。美浦ではスプリンターズS2着のウインマーベルが文句なしの反応で併入し、京阪杯覇者トウシンマカオも好仕上がりをアピール。栗東ではマッドクールが豪快な脚さばきを披露と、それぞれ寒風を吹き飛ばすかのような動きを披露した。

 気温マイナス4度。強烈な筑波おろしが吹き荒れる午前7時過ぎ、ウインマーベルが美浦Wで最終リハを行った。

 僚馬エヴァーガーデン(6歳オープン)を7、8馬身追走する形から直線は内に潜り込み、馬場の七分どころを通って体を合わせる。大きなアクションはなく、軽く仕掛けられた程度だったが、キビキビとした動きできっちり併入に持ち込んだ。

 6F86秒7-38秒8-12秒0に、深山師は「先週までで出来上がっているので、競馬に向けて疲れを残さないように。馬場が重かった割にしまいまで反応できていたし、いい動きでした」と納得の表情を浮かべた。その1週前リハは主戦の松山が栗東から駆け付け、美浦Wで6F84秒1-37秒8-11秒8(G前強め)。鞍上は「仕上がりは良さそうですね」と好感触を口にしていた。

 前走スプリンターズSは首差の2着。トレーナーは「残念でしたが、能力を証明できたし、今後が楽しみになるレースでした」と前向きに捉える。今回は酷量とも言えるトップハンデ59キロを背負うが、次戦に控える高松宮記念での雪辱&初のG1獲りへ泣き言は言っていられないだろう。

 「実績から仕方ないですね。普段は体重の重い助手が乗っているので、(斤量は)こなしてくれると思います。前向きさが出てきて成長も感じられるし、内容のあるレースで本番へ弾みをつけたいですね」と師はキッパリ。いきなりエンジン全開だ。


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