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和田竜 思い出の馬の子・フラッシングレート2勝目導く

 和田竜二騎手

 かつてコンビを組んだGⅠ馬が種牡馬となり、その子どもに騎乗する。ジョッキーなら誰もが実現させたい夢の一つだろう。

 和田竜二騎手(45)=栗東・フリー=とのコンビで土曜中京9R・野路菊Sに出走するフラッシングレート。父は18年宝塚記念の優勝馬ミッキーロケットだ。和田竜が17年ぶりにJRA・G1制覇を果たした相棒だけに、思い入れも深い。「キングカメハメハ産駒の貴重な後継種牡馬。サンデーサイレンス系の牝馬が多いから需要が高いと思う。血統の面白さやね。大物が出てくれたらいいけど」と語る。

 初年度産駒のフラッシングレートは新馬戦3着のあと、2戦目で未勝利戦V。「ロケットはバネがあったけど、この馬も背中が柔らかくてバネが出てきた。2戦目でさらに良くなっていたからね。ただ、ゲートが遅めで長い距離向き。晩成の感じはあるかな。雨でも降って切れ味勝負にならなければ」と期待する。幸いにも週末の天気予報は下り坂。思い出の詰まった父の背を追い掛け、その娘と2勝目を狙う。(デイリースポーツ・井上達也)


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