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【京成杯】アライバル 重賞初制覇へシャープに加速 栗田師「さらに良くなっている」

 美浦Wで追い切ったアライバル(撮影・三好信也)

 「京成杯・G3」(16日、中山)

 重賞初制覇に向け、アライバルが好調をアピールした。2着に終わった21年8月の新潟2歳S以来だが、13日の美浦Wでラスト1Fは11秒7とシャープに伸びた。2Fの距離延長を克服し、クラシックへと弾みをつけるか。

 弾むような脚さばきだった。新潟2歳S2着のアライバルは、美浦Wで前2頭を目標に発進した。最後まで馬体を合わせることができず、単走のような形になったが、馬なりのままラスト1Fは11秒7とスムーズな加速を見せた。

 全体でも6F83秒8を計時し、見届けた栗田師は「折り合いの確認をした。先週も良かったが、さらに良くなっている」と満足そうにする。「これまで気持ちの面で空回りするところがあったが、きょうはいい意味で気持ちが抜けて走っていた」と、精神面の成長に目を細めた。

 6月の新馬戦は直線だけの競馬で、後続に2馬身半差をつけて快勝。大物出現と騒がれたが、続く新潟2歳Sでは1番人気に支持されながら2着に敗れた。勝ったセリフォスは、その後デイリー杯2歳Sを勝ち、朝日杯FSも2着。相手が悪かっただけだ。

 「今回は距離が2000メートルに延びるが、本質的に合っていそう。馬体も10キロくらい増えているが、成長分。気難しいタイプではないので、スッといい位置を取って競馬ができれば」と期待は大きい。皐月賞(4月17日・中山)と同じ舞台で行われる重要な一戦。「体質的にトライアルを使って、というタイプではないからね。結果を出したい」。年明け初戦から、全力投球でタイトル奪取を狙う。


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