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【ジャパンC】コントレイル導かれし1枠2番 矢作師「神様に気に入られた馬」

 古川奈穂を背に運動するコントレイル。右端は様子を見に来た福永(撮影・佐々木彰尚)

 「ジャパンC・G1」(28日、東京)

 競馬の神様に導かれ、絶好枠をゲットだ!今回が引退レースとなるコントレイルは1枠2番に決定。過去10年で馬番2は11年ブエナビスタ、20年アーモンドアイが勝利しており、白帽の1枠も4勝、2着3回、3着2回と好成績を挙げている。これ以上ない吉兆枠を引き当てた3冠馬。有終Vに向け、視界は良好だ。

 これが持って生まれた天運なのだろうか。ラストランに臨むコントレイルは1枠2番に決まった。望んでいた後入れの偶数枠に、矢作師は「神様に気に入られた馬なんだな」と“見えない力”に感謝する。「1と2とでは違う。やっぱり偶数というのがね。正直、(ゲートに)不安がないと言えば嘘になるわけで、奇数よりも偶数に越したことはない。内めの偶数枠。言うことないです」と歓迎した。

 これでキャリア全11戦で1桁馬番。師も「ホント最後まで(内)だったな。最後に1回くらい外枠があるんじゃないかなと思ってたけど」と驚くほどだ。帽子の色こそ違うが、2番はG1初制覇を飾ったホープフルSと同じ馬番。「2、4、6、8番まではいいなと思っていたけど、その中でも最高ですね」。有終Vに向け、最後のピースは埋まった。

 福永も「どこでもいいけど、偶数がいいね」と希望しており、その通りの枠番だ。「内じゃないととか、外じゃないとっていう限定的な馬にはしていないので」と、ともに築き上げてきたキャリアに自信を見せる。

 これまで繰り返し口にしてきた「名誉を回復させたい」という言葉を主戦は改めて発し、「ここで勝ちたい思いは強い」と意気込みを示した。3連敗で味わった全ての悔しさを胸に、運命の引退レースに臨む。


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