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【秋華賞】ユーバーレーベン樫女王の真価 手塚師仕上がりに不安なし「満足」

 ユーバーレーベン(右)は美浦Wで力強い走りを見せた(撮影・園田高夫)

 「秋華賞・G1」(17日、阪神)

 オークス馬ユーバーレーベンが13日、美浦Wでの併せ馬で上々の動き。左前脚の不安で本番に直行することになったが、ここにきて急ピッチで状態を上げてきた。G1連勝へ向けて底力を発揮するか。

 オークス馬ユーバーレーベンが好仕上がりをアピールした。津村(レースはM・デムーロ)を背に美浦Wでインターミッション(4歳オープン)を追走する形でスタート。スムーズな脚さばきで前を追うと、直線では馬なりのまま加速する。最後は1馬身先着してフィニッシュ。5F67秒8−38秒1−11秒9で最終リハを完了した。

 手塚師は「きょうの動きは満足です。本当は先週に強くやりたかったけど、ペース的に少し足りなかったので、週末にも坂路で少し強くやった」と及第点を与えた。オークス後に左前脚屈腱周囲炎を発症。その後は牧場と密に連絡を取り合って、慎重に調整を進めてきた。トレーナーは「大きな損傷はなかったけど、しっかり休ませて症状はすぐに治まった。思った以上に早く調教も再開できましたから」と経過を説明する。

 3週連続で追い切りに騎乗した津村は、「良くなっている。間に合ったかなという感じ」と仕上がりに関しては不安がないことを強調。自身はアナザーリリックとのコンビで臨むが、「ライバルになるので負けられないですね」と警戒心を強めた。ぶっつけ本番になったことについて指揮官は「いきなりG1は簡単ではないけど、追い切りを重ねて、さすがG1馬という雰囲気になってきた」と慎重な姿勢でも、まずまずの手応えをつかんでいる様子。「(ソダシとの)力差もそこまでないと思っている」と言い切った。オークス馬の意地にかけても、主役の座は渡さない。


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