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63歳の的場文男が7300勝 「身体が続く限りは乗り続けたい」

前人未到の地方競馬7300勝をマークした的場文男(左)

 “大井の帝王”がまた前人未到の大記録を達成した。地方競馬最多勝利を更新中の的場文男騎手(63)=大井・フリー=は21日、大井競馬5Rを3番人気のクローストゥミーで逃げ切り、1973年(昭和48年)のデビュー以来、通算7300勝をマークした。

 引き揚げてきた同騎手は「お待たせしました!」と、リーチを掛けてから12戦目の達成に満面笑み。「7300勝は目標にしていた数字なのでうれしいし、まだまだ身体が続く限りは頑張って乗り続けていきたいと思います」と、“通過点”を強調していた。

 同騎手は2018年8月12日に通算7152勝目を挙げ、佐々木竹見元騎手の最多勝記録を更新。19年は68勝で、1984年から続いていた年間100勝以上の連続記録が途切れたが、今年はこの勝利で33勝目(勝率13・1%)と好調をキープしている。

 また、悲願の初勝利を目指す大井次開催の東京ダービー(6月3日)には、羽田盃5着のモンゲートラオ(大井・中道啓)で参戦を予定している。「今後の目標は東京ダービー制覇です。あと2週間を切りましたが、一泡吹かせられるように頑張ります」と悲願達成を誓った。


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