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藤井勘 桜でフィオリキアリの実力引き出す

 2度目のJRA・G1に挑む藤井勘(手前)

 世界13カ国を渡り歩いてきた“逆輸入ジョッキー”藤井勘一郎騎手(36)=栗東・フリー=が、2度目のJRA・G1挑戦に燃えている。コンビを組むのは、自らがアネモネSで2着に導き、桜花賞の優先出走権を獲得したフィオリキアリだ。「続けて乗せてもらっている馬で大きな舞台に出られますし、本当に楽しみですね」と目を輝かせた。

 6度目の挑戦でJRAの騎手試験に合格した苦労人。先月のフラワーCでは、12番人気のアブレイズでJRA重賞初制覇を飾った。1日の栗東坂路での1週前追い切りに騎乗。4F52秒0の自己ベストを刻み、「フットワークは軽快でした」と好感触だ。

 現在、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大中。07年に流行した馬インフルエンザの影響を受け、当時滞在していた豪州で長期の開催中止も経験した。「今、競馬ができていることは奇跡的だと思う」と常に感謝の思いを胸に戦っている。

 「期待に応えたい。自分の展開に持ち込めるのがベスト。彼女の実力を出してあげたいですね」。海外で培った経験を武器に、魂の騎乗でファンに元気と勇気を届ける。


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