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サンアップルトンに姿重ねる40年前の愛馬 ドロッポロード中野師騎乗で重賞3連勝

 重賞初挑戦のサンアップルトン(右)は美浦坂路で好調な動き(撮影・園田高夫)

 「ドロッポロードと似た雰囲気のある馬だね」。こう語るのは日経賞にサンアップルトンを出走させる中野栄治調教師(66)=美浦=だ。記者はその馬名を聞いてもピンとこなかったので調べてみた。ドロッポロードは中野師が主戦を努めて13戦6勝。同世代にはオペックホースやモンテプリンスなどがいる。80年ダービーでは27頭立てで20着に敗れたが、夏を越してから急成長。秋にクモハタ記念を制し、そこから金杯と東京新聞杯を勝って3連勝を達成した。

 サンアップルトンも3歳秋から成績が上昇した。昨夏の新潟で1勝クラスを勝ち、その後は1、2、1着。サンシャインSは後方から鮮やかな差し切りVを決めた。「スローペースでも我慢は利くし、最後にはいい脚を使える。そういうところもドロッポロードと似ている。重賞でも展開が向けばチャンスはあると思う」と期待を寄せる。ドロッポロードは残念ながら故障のため、東京新聞杯を最後に引退した。サンアップルトンには何とか大きな舞台まで進んでほしい。トレーナーの熱い思いに応えて、重賞初挑戦でタイトル奪取を狙う。


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