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【高松宮記念】ダノンスマッシュ“完静” 悲願G1初タイトルへ自信の仕上がり

 好ムードのダノンスマッシュ(撮影・石湯恒介)

 「高松宮記念・G1」(29日、中京)

 グランアレグリアは25日、美浦坂路で躍動感にあふれる動きを披露。父子Vが懸かるダノンスマッシュは栗東CWで好ムードを漂わせていた。

 不必要にテンションは上げたくない。悲願のG1制覇を目指すダノンスマッシュの追い切りは栗東CWで25日、そろっと入ってそろっと流すという“静”のアクションに終始。それでもラストはこの馬らしくスッと伸びて、4F54秒8−39秒4−12秒0で締めくくった。

 「坂路で追うと馬が動き過ぎるので先週、今週とCWで。気持ちを抑えて半マイル(4F)だけをサッと追いました。いい形で出走させることができると思います」と予定通りのメニューを消化して安田隆師はうなずいた。4着に終わった昨年と比較して「以前は背腰が弱かったんです。でも、(2走前の)香港遠征から帰ってきてシャキッとした」と成長を感じ取っていた。

 川田がドバイ遠征のため、先週の時点で三浦が騎乗する予定だったが、新型コロナウィルスの影響でドバイWCデーが中止に。快勝したオーシャンSに引き続き、川田が騎乗することになった。鞍上は「前走ではゲートの課題は残りましたが、ひとつ成長した姿を見せられたかな、と思っています。依頼してくれたオーナー、厩舎のためにも結果を残したい」と力を込めた。

 ダノンスマッシュの父、ロードカナロアは4歳秋にスプリンターズSを勝ってから、国内外でG1勝利を重ねた。「父は最初の高松宮記念は3着でしたが、2度目(13年)に勝てた。スマッシュは4着でしたが、今回でチャンピオンになってほしい」と師はエールを送った。


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