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【朝日杯FS】ラウダシオン 絶品アクションにルメールほれた 斉藤崇師も満足

 陣営も納得の動きを見せたラウダシオン(撮影・佐藤厚)

 「朝日杯FS・G1」(15日、阪神)

 動きは文句なしだ。ラウダシオンが12日、栗東CWでルメールを背に単走。楽々と好時計をマークした。鞍上が絶賛すれば、斉藤崇師も満足な様子。父リアルインパクトが10年に2着に敗れた一戦で、初年度産駒がタイトルを頂く。

 ほれぼれするアクションに、リーディングジョッキーの期待は大きく膨らんだ。もみじ賞勝ちのラウダシオンは、ルメールを背に栗東CWで絶品の動きを見せた。馬なりだったが、6F80秒9−38秒0−11秒9の好時計をたたき出した。

 鞍上は「競馬は3日後ですし、強い追い切りは必要ないですからね。ちょっとだけ追いましたが、反応は良かったです。すごくいいコンディションだと思います」と絶賛。斉藤崇師も「時計も速かったし、いい動きでした。前のめりになるところがあるので、バランス良く走れるかがテーマだったのですが、すごくいいバランスで走れていましたね」と質の高い調教を消化して、満足げにうなずいた。

 前走で名手はキラリと光る素材の良さを感じ取った。「まだこれから良くなりそうだと思いました。今回はこの馬に乗りたかった」。他にもお手馬がいたが、乗ることを早くから決めていた。初のマイルについては「距離は問題ないと思います。前走は乗りやすかったですから」と自信をのぞかせる。師も「今回はすごく落ち着いている。こちらが思っている以上に良くなっているので楽しみです」と勝ち負けを意識する。

 父リアルインパクトは10年の当レースで2着。最内から抜け出したが、グランプリボスに大外一気を決められ、惜しくも2歳王者の称号を逃した。初年度産駒のラウダシオンが、頼れる相棒に導かれ、父の雪辱を果たす。


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