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タンタアレグリアが長期休養明けの一戦を制し重賞初制覇:AJCC

1月22日(日)中山競馬11Rのアメリカジョッキークラブカップは、道中内目を立ち回って直線鮮やかに抜け出した7番人気タンタアレグリアが、ゼーヴィントとミライヘノツバサの4歳馬2頭を抑えて優勝。9ヶ月ぶりの復帰戦を勝利で飾った。勝ち時計は2分11秒9。

半馬身差の2着は中団から4コーナーでマクって直線も伸びた1番人気ゼーヴィント、さらに1馬身1/4差の3着には2番手から直線入り口で先頭に立ったミライヘノツバサが入った。

なお、4番人気シングウィズジョイは直線で転倒し騎手が落馬、競走を中止した。


スタートは概ね揃ったが、ホッコーブレーヴはすぐに後方に下げ、サイモントルナーレも行き脚が鈍く最後方。

先手を奪ったのは大外枠から勢い良く飛び出したクリールカイザー。2番手にリアファル、3番手の内目にミライヘノツバサが続く。

タンタアレグリアは中団馬群の最内で、ゼーヴィントはそこから2馬身ほど離れた10番手辺り。ナスノセイカン、ルミナスウォリアーらは後方から。

前半1000mの通過は59秒6と締まったペース。

クリールカイザーは残り1000mを切ってからスパートを開始し、早めにリードを広げていく。ここでリアファルは手応えが一杯になってしまい早々と後退。替わってミライヘノツバサが2番手に上がり、空いた内からはタンタアレグリアが3番手まで押し上げてくる。

外からはゼーヴィントが抜群の手応えでマクっていき、これを追ってナスノセイカン、ルミナスウォリアーも大外から進出。前は6~7頭が雁行状態となって4コーナーから直線に入る。

直線入り口でミライヘノツバサがクリールカイザーを交わして先頭に立ち、そのまま押し切りを図るが、その直後までゼーヴィントが接近。外からこれを交わしに掛かる。

そして、内からはタンタアレグリアが上手く抜け出してきて、これも先頭に並んでいく。

大外から食い下がったルミナスウォリアーは次第に離されてしまい、直線半ばからは完全に3頭の争い。

この中で最後の伸びが光ったのが、内で上手く脚を溜めていたタンタアレグリア。坂の登りで一気に外2頭を突き放すと、最後は再びゼーヴィントに詰め寄られたものの、半馬身差を守り切って優勝。長期休養明けの一戦を見事に飾った。


●タンタアレグリア
牡5歳
父:ゼンノロブロイ
母:タンタスエルテ
母父:Stuka

蛯名正義 騎手
国枝栄 厩舎

・主な勝鞍
2017年:アメリカジョッキークラブカップ(G2)


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