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粒揃いの4歳馬


1月17日に代替競馬として行われた日経新春杯では、1番人気のミッキーロケットが、シャケトラとの激しい叩き合いを制して重賞初制覇となった。

日経新春杯を勝ったミッキーロケットは4歳馬。

2着のシャケトラ、4着のレッドエルディスト、5着のカフジプリンスも4歳馬。4頭の4歳馬が掲示板に入り、この世代の層の厚さを見せつけた。

音無調教師によると「3歳時は未完成だった」というミッキーロケット。

以前は精神面が原因で普段から落ち着きがなく、ゲート内でもなかなか駐立できず、スタートで遅れるシーンも見られたが、菊花賞後の休養で馬がたくましくなり、課題だったゲートも改善され、今では枠内でじっと待つことができるようになった。

積雪の影響で日経新春杯が火曜日に延期されたが、精神面が成長したことにより火曜日まで落ち着きを維持。ゲートの改善で4番手から上手に運ぶこともでき、重賞初勝利に結びつけている。

シャケトラは、骨質が弱いことが原因で骨折してデビューが遅れてしまったが、3歳秋から常識的な負荷を掛けて調教できるようになり、キャリア5戦目の重賞初挑戦ながらも早々とメドを立てた。

レッドエルディスト、カフジプリンスは勝負所での反応がひと息に見えたが、手応え以上に脚を伸ばして上位へ詰め寄っており、情報筋いわく「2頭とも、距離が延びて良さが出そう」と見ている。

有馬記念ではサトノダイヤモンドが快勝し、京都金杯でもエアスピネル、ブラックスピネルが上位独占したほか、4~6着もアストラエンブレム、マイネルハニー、ダンツプリウスの4歳馬。

現段階ではサトノダイヤモンドの強さが目立つところだが、年明けの古馬重賞で他の4歳馬の活躍も目立つようになり、この世代が全体的に強いことを示している。

今後の古馬重賞戦線も4歳馬が中心となっていくのか、それとも5歳以上の巻き返しがあるのか、どちらにしても粒揃いの4歳馬から目が離せないところだ。



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