
京都
芝2400m
コース図・コース高低断面図


元JRA騎手 ダービージョッキー 大西直宏の解説
『京都芝2400m』は日経新春杯や京都大賞典などの重賞競走も施行されるコース。
スタートは4コーナー奥のポケット。最初のコーナーまで距離があり、さらにコーナーを4回回るため、ペースは落ち着きやすく、終いの切れ味勝負になりやすいコースと言えますが、芝2200mと同様に展開次第では後方からの追い込みが届かないこともしばしば。
ですので、このコースもまた、各陣営・各騎手が“どういった作戦で臨んでいるのか”を知ることが的中馬券を掴み獲る上で最大のポイントとなるでしょう。
また、重賞に焦点を当てれば、冒頭でも触れた日経新春杯や京都大賞典は、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンCの重要ステップレースに位置づけられます。「ココは叩き台」なのか「ココが勝負(賞金を加算)」なのかを見極めることが大切になってきますね。
僕が協力している【WORLD競馬WEB】は、この京都芝2400mのコースでも、その日一番の穴情報で7番人気の馬から562倍を的中させたり、日経新春杯や京都大賞典でも数多くの的中を仕留めているようですが、そういったことができるのも、陣営の胸の内をシッカリと把握しているからでしょうね。
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