阪神・芝2400m
コース図・コース高低断面図
元JRA騎手 ダービージョッキー 大西直宏の解説
京都競馬場の改修工事の関係で異例の阪神施行となった2021年・京都大賞典でマカヒキが歓喜の大復活を遂げた舞台。通常年であれば、菊花賞トライアル神戸新聞杯(GⅡ)が行われる舞台でもありますね。
スタート地点は2000mと同じですが、こちらは『外回りコース』を使用。ですので、その他のコース特徴と同じく、基本はスローペースの瞬発力勝負。とにかく速い上がりが求められるのが顕著、下級条件でも34秒~35秒のラップが刻まれます。
少し込み入った話をすると、この阪神芝2400mという条件は、年間でもそれほど多くの番組が組まれているわけではないので、この舞台までじっくり待って、狙いすましてきている陣営を知る事が出来れば、ピンポイントで狙い打つことが出来ます。
僕が協力している【WORLD競馬WEB】は、過去には注目度の高いレースで10万馬券をはじめ数多くの高配当馬券をメンバーの皆様にお届けしているみたいですし、公開情報レースの中に阪神2400mの条件があったらいつも以上に注目してみるのもいいのではないでしょうか。