
阪神・芝3200m
コース図・コース高低断面図


元JRA騎手 ダービージョッキー 大西直宏の解説
京都競馬場の改修工事の影響もあって、21年に天皇賞(春)と松籟Sで初めて施行された条件。
スタート後は外回りを1周し、そして2周目は内回りとなりますが、その2週目は内回りを意識してか向こう正面から早くなる傾向にありましたね。
芝3000mと同じくスタミナ比べになることは間違いないところであり、2021年の勝ち馬2頭を踏まえても、菊花賞馬ワールドプレミア、中山芝2500mの勝ち馬ディアスティマであったことから、シンプルに“長丁場での実績”を信頼していいのではないでしょうか。
冒頭で触れた21年天皇賞(春)は、まさしく“異例”の状況下でレースが行われましたが、僕が協力している【WORLD競馬WEB】は、そのワールドプレミアから万馬券的中。お見事でしたね!
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