【チーム飯塚】異例こそ情報!
最終Rの未勝利戦を穴馬からズバリ!
1回中山7日目12R
◎ウインイザナミ
3連複3万2420円的中
◎本命馬の話
⑥ウインイザナミは夏の東京でデビューして以降、いずれも掲示板に載っているが、惜敗ばかり。精神的な幼さがあり、集中して走れないことが響いているのだが、前走は進境が窺えた。
1200mを試した前走は条件的に不利な外枠。流れに乗ったレース運びはできたのだが、コーナーで外に振られる不利もあり、より外を回らされるロスもあった。
しかも、当時はカイバ食いがひと息。それが一度使ったことで食いも良くなってきたようで「体調は着実に上向いている」という評価だ。
厩舎サイドは「カイバ食いが良くなって馬体も増えているし、体の張りも出てきました。相変わらず競馬は動いているし、使った上積みは大きいですよ」と上積みを強調している。
昨年の5回開催から雨が少なく、硬い馬場が続いており、これだけ開催が続いていながらトラックバイアスも外差しに向いていない。これまでの先行力も活きそうだ。
土曜の情報にも取り上げられていたが、鞍上の丹内祐次騎手は次週から小倉での滞在を予定している。フユコクに向かわない馬はお手馬を手放す可能性もあるため、力が入るところだ。
狙いは初ダート!朝イチ中山ダート1200m戦も変則フォーメーションがズバリ!
1回中山6日目1R
◎ペイシャマリーン
◎エネルゲイア
3連単5180円的中
◎本命馬の話
暮れからこれだけ中山開催が続くと、情報でも上位評価した馬ばかりになる。今週は土日で中山ダート1200mの未勝利戦は1鞍ずつのため、なおさらメンバーが集まりやすい。
今回は2頭をピックアップしたいが、まずは⑫ペイシャマリーンから。1週前の新馬戦では対抗に評価。関西馬の本命馬に屈したが、ハイペース決着の中で2着に踏ん張った。
鞍上の丹内祐次も「道中で左に張っていたけれど、いいスピードがある」と能力を感じたようだ。
丹内と言えば次週からは毎年恒例となっているフユコクへの遠征を控えている。
余程の素質馬や上級条件でない限り、お手馬を手放すことにもなる。勝てる能力のある馬は行く前に勝たせておきたい心理があるという。
新馬ながら好タイムを叩き出しただけに、アッサリということがあってもおかしくはない。
ただし、それに迫れるとすれば⑮エネルゲイアの一変。前走はタイムオーバーを喰らっていたが、新馬では3着の実績。
同厩でオープン馬の半兄に続く活躍が期待されたほどだ。ただし、(オフレコ)事情があった夏場に続戦。段々と着順を落としたのは致し方なかった。
「兄と違ってダートが合いそうなタイプ」と調教師。元値を考慮しても、未勝利で見せ場の無い馬ではない。
調教師のコメント傾向から3種馬券的中!
1回中山6日目12R
◎テリオスサラ
馬連2点目910円的中
3連複440円的中
3連単3730円的中
◎本命馬の話
太目感があると言われていた前走で連対した④テリオスサラ。流れには乗れたが、ゲートが速くなかったことは課題もひとまず自己条件にはメドを立てている。
その前走の馬体重はプラス2キロ。今回も「もうひと絞り欲しい」とは言いつつも、多少なりとも本調子ではなかったのかもしれないが、関係者の間では「この調教師ならではの泣きのコメントだろう」と指摘されている。それが今度は「コンディション自体は前走より上がっている」と明言している。
距離は1800mがベストかもしれないが、過去には赤松賞勝ち、3歳重賞でも差のない走りを見せた実績。横山武史も能力を買っているそう。前走以上は見込める態勢だ。
お馴染みの情報馬から馬連&3連複的中
1回中京7日目3R
◎エンジョイドライブ
馬連3点目2970円的中
3連複3140円的中
◎本命馬の話
本命は④エンジョイドライブ。過去には2走前のダート1800m戦で3着に激走、3連単3万0370円の的中をもたらしてくれた存在だ。
その次戦でも同じく9F戦を選択。ハナを切るも道中でマクられる苦しい展開を思えば情状酌量の余地もあったが、厩舎としては「やっぱり距離が長い」という判断。新馬と同じ1400mに戻してきた。
「3着に来た時も『距離は長い』と話していましたからね。この距離で見直したい」と厩舎サイド。父のフォーウィールドライヴといえば現役時代はアメリカで1200m以下しか走っておらず、血統背景と照らし合わせても、距離志向は窺える。
鮫島一歩厩舎は定年による解散まで残り僅かでもある。競馬を覚えた今、この条件で見直し。
無料情報でも3種馬券的中!
1回中山7日目2R
◎ロンパイア
馬連350円的中
3連複470円的中
3連単1590円的中
◎本命馬の話
いよいよ足音が迫るのは次開催。土曜の値千金情報でもフユコクの遠征を控えるジョッキーの勝負話を届けたが、次週からは6週間の小倉を控える。
暑熱対策による開催もあり、今年も夏の小倉が6月末からの4週間になっている。ひと昔前と異なり、ナツコクの期間が短くなる分、長めに設けられているフユコクを待ちわびる関係者もいるもの。
そして、2月1日(土)からは東京開催も始まる。ノーザンファームを中心に素質馬が揃うことで知られる花形開催、言わずもがなに注目だ。
日曜中山の特ネタは初勝利に迫っている⑭ロンパイアから。テンで位置がとれず、中盤での戦法ゆえにアタマを取り損ねるウィークポイントもあるが、2戦連続で馬券圏内と上昇。
前走に関しても新年一発目の条件ということもあり、メンバーも揃っていた中で自ら動いて上位に食い込んでいる。
「抜け出してから甘くなったけど、よく頑張っていましたね。使いながら良くなっていますし、同じくらいのパフォーマンスができれば順番でしょう」と尾関調教師。
①レヴァントリは新馬で8着。稽古で乗っていた丹内が色気を持ったことで自分から動いていったのだが、外を回り、4角でも寄られるロスもあった。
調教師は「じっくり構えればまた違ったんじゃないかな。今回は勝負所までジッとするよう指示しますよ」と脚を溜める模様。
⑧ライズトゥザトップは東京ダート1600mでみせた先行力を1200mで活かしたかったが、押しても行き切れないパターンが続いた。そこで今度は距離延長とブリンカーを着用。
陣営は「調教はまずまず動くからね。こんなもんじゃない」とファイティングポーズを崩していない。
牧光二厩舎と、そして主戦の木幡巧也騎手といえば、ダートで前々の戦法が持ち味。ここは楽に流れに乗れそうだ。
初ダートの情報から的中!
1回中山6日目2R
◎イスキオス
馬連1080円的中
3連複1440円的中
◎本命馬の話
3日間開催だった1週前はSPECIALTY情報2本の大的中!一般メディアではオモテにならない秘匿性の高い勝負情報はさることながら、どちらの的中も二桁人気の激走を逃さぬ的中。
メンバーの皆様から多大なる反響を頂戴したことは言わずもがなだ。
今週は数週間続いていた2場開催がラスト。特に次週から始まるフユコクは、一部の美浦の人馬が長期間(今年は6週間)にわたって滞在する。そのため関係者によっては次週からの3場を意識した使い方をする陣営もいるようだ。
時季によって異なる競馬界のトレンド。WORLDと共にお楽しみいただければ幸いだ。
1週前(今週も)は新馬戦での大量除外が話題に。ただ、蓋を開けてみなければわからないのは新馬のみならず。このレースに限らずだが、中山ダート1800mの未勝利戦は土日と両睨みとい馬ばかりだった。
ダートに魅力を持って投じてきたのは⑬イスキオス。同じ厩舎で手掛けられたアルベルティーヌの仔で調教師も「母はダートで勝っているからね。条件を替えて違った一面が出れば」と期待を寄せる。
芝では連対の実績があるが、差し決着になった時のもの。これまで複数のジョッキーが鞍上を務めてきたが、いずれも「もうワンパンチ」「切れ負けした」といったコメントになっている。ダートでウィークポイントを補う可能性は大いにある。
その中でも権利を有して、ここ狙いだったのは⑭フジレイメイ。トモに力が付ききっておらず、急かすよりハマってくるのを待つため、どうしても後方からになるが、前走は3着と着順を上げた。
しかも、当時は熱発で1週延ばす誤算もあった。「使いながら力をつけているよ」と陣営。そろそろ連対の出番だ。
勝負の騎手起用がハマってここでも好走!
1回中京6日目11R
遠江S
◎コンクイスタ
馬連900円的中
◎本命馬の話
ハンデ戦、目標にされる格好でも崩れなかった⑯コンクイスタ。ここ最近のWORLDの情報でも「去勢」は大いにエポックメイキングとなる結果をもたらしてくれているが、この馬も然りだ。
「去勢をしたことで気を抜くことがなくなり、集中するようになりましたよ」とのこと。川田将雅へのオファーも「決めてくれ」という意思表示。
今年から3勝クラスの最優先出走権利が変更された。今回でいえば7頭が権利を持っていたが、その一角の⑨ジョディ―ズマロンに注目。横山典弘騎手とのコンビで近走は安定、メリハリをつけるスタイルが目立ってきている。
「最後のもうひと押しが欲しいけど、常に上がりは一番。芝スタートに替わるのもプラスだよ」と陣営。