【キングダム】馬主絡みのヤリ話からヒモ荒れ万馬券!
3回京都8日目7R
◎アウトレンジ
馬連4360円的中
3連複4万2140円的中
◎本命馬の話
前走で1番人気ながら大失速した⑮アウトレンジ。調教師は「いつもと違う競馬で参考外」とジョッキーに不満な様子。それだけでなく、どうやらオーナーサイドも乗り方に不満だったようで乗り替わりになりました。
今回は鞍上を替えて調教師も「オーソドックスな競馬が観たい」とハナに拘るような指示はしないようです。
何より序盤でハイペースながら折り合いを欠いていたことからも長期休養明けで力み過ぎたのが敗因でしょう。前走時まではジョッキーが調教をつけていたものの、それなりに乗り込みながら大幅プラス体重。「さすがに成長分があるにしても太かった」という意見もあります。
一度使ったことにより、いわゆるガス抜きと体が絞れると見込める休み明け2戦目はあらゆる意味で上積みが見込めます。
寺田寿男オーナーといえば、どちらかと言えば「マテンロウ」の冠名で知られる寺田千代乃オーナーの方が馬は活躍。マテンロウの馬と言えば、横山典弘騎手が主戦。縁の深い騎手を降ろしてまで臨む仕切り直しの一戦です。
ちなみにアウトレンジの父はレガーロで自身のプライベート種牡馬でもあり、半兄はハピと思い入れの深い一頭のようです。ここは変わり身に期待せざるを得ません。
【スーパーショット】ダート経験の浅い◎○からズバリ!
5回東京7日目10R
シャングリラS
◎バグラダス
馬連1点目1120円的中
(25%指示=280%回収)
3連複2080円的中
3連単1万2050円的中
◎本命馬の話
ダートに戻って変わり身をみせた⑭バグラダスの伸びしろが見込める。「あの内容なら上でもやれる」とは三浦皇成で、厩舎も「大事に使ってきたのが心身の成長に繋がってきた」と語る。
ダート経験自体は浅いだけにモマれ込んだ際の不安こそあったが、どうやらこの枠ならその心配はなさそう。「3勝クラスでも通用できますね」と自信を覗かせる。
芝で走っていた頃も周囲の評価は高く「勝てる」と言われていたもの。惜敗が続いていたが、その詰めの甘さを補ったのがダートだったということ。スローペースで着差を付けた前走を評価すべきという評判。
③シャンブルの前走は出遅れた上に落鉄。それ以前のダートでは芝スタートだった分、ダートになったことで上手くグリップが利かなかったそう。「本来はスタートのいい馬」との見立て通りなら流れに乗れる。
⑧イグザルトは復調気配を示す走り。それでもテン乗りだったジョッキーによれば「ゲートの中で落ち着かず、トモを下げてしまった」とのことで満足いくスタートは切れていなかったそうだ。「今回も良い状態」とのことなら、引き続き上位の期待。
条件替わりの2頭軸で馬連1点勝負&3連単は万馬券!
3回京都7日目1R
◎メードス
◎ローザサンリヴァル
馬連完全1点1330円的中
3連複3900円的中
3連単1万2220円的中
◎本命馬の話
今週水曜には園田で交流重賞の兵庫ジュニアグランプリ。WORLDの情報では◎▲○で3種馬券的中となった。
この2歳世代は来年の春から3歳三冠競走が設立されており、例年以上にダートの選択肢が増えることになっている。早々と芝に見切りをつけるケース、ひいてはダートを意識した配合、生産も増えるという話だ。
ここで取り上げたいのは⑪メードス。牝馬のダート路線で一時代を築いたメーデイアの仔で、半兄は木曜に浦和記念を勝ったディクテオンという血統。
ただ、ディクテオンにも見受けられる通り、気性が難しい血統。新馬もそれなりに流れには乗っていたが、マクられるとヒルんで一気に後退してしまった。
そこで今回はブリンカーを着用。追い切りで試したところ「効果は窺える」とのことで、実戦でも着用することになった。
「稽古の動きからすれば、あんなに負ける馬ではありません。今回はハナを切らせたいです」と戦法も変えるそうだ。外枠も歓迎とのことで、ガラリ一変があるならココだろう。
⑮ローザサンリヴァルはダート替わり。新潟の新馬では1番人気に推された期待馬だったが、今季、2歳戦で絶好調の厩舎をもってしても、2戦連続4着に留まっている。
「まだ線の細いところはありますが、どうしてもワンペースですね。ダートで決め手不足をカバーしてほしい」と変わり身を見込んでいる。
馬の後ろに入れてチップを被る練習もしているそうで、あとは適性一つといったところ。
騎手絡みの勝負情報で3連複5530円的中!
5回東京8日目7R
◎マーゴットレーヴ
3連複5530円的中
◎本命馬の話
「節目の1300勝をこの馬で!」
そんな声が周囲の関係者からも聞こえてくる吉田豊騎手の⑩マーゴットレーヴ。
前走も一部では盛り上がっていたが「終いは脚を使っているけど、結果的に1600mは少し長かった。今回は適距離に戻るし、メンバー的にも展開が向きそう。今度こそ決めたいし、決めてほしいよね」と関係者は巻き返しに意欲満々。
確かに、ココは先行馬自体が揃ったことに加えて『ジャパンC当日ということで、若手騎手も積極的な競馬でアピールすることが濃厚(※)』で、それは即ち“ペースが速くなりそう”という見立てもできる。
※近走は差し追い込みの競馬に徹している馬でも、減量騎手を起用したタイミングで“強引に先手を主張する”話もある。
メンバーレベル的にも近走からは一枚落ちるココはこの馬自身2勝目を挙げる最大のチャンス。吉田豊騎手が渾身騎乗で勝利へ導くハズだ。
なお、本日の開催をもって2023年の東京開催は終了。次週からは2023年ラストの中山開催へと舞台を移す。
開幕週と言えば、勝負話が多く揃うことでもお馴染みだが、次週の『中山開幕週』には“とある騎手”のマル秘勝負話が……。
情報筋が「乗り役にとっては“一世一代の大勝負”になるかも知れないな」と話すその真意とは……!?ぜひご注目いただきたい。
好メンバーでも相手上位で決着!
5回東京7日目8R
◎ラックスアットゼア
馬連480円的中
3連複2520円的中
◎本命馬の話
さすが花形・東京開催の最終週。コース実績があってクラス上位の素質馬が多数集まりました。
権利を持っていた馬が7頭、他にも前走好走馬が揃っており、内容的にも目立った勝ち方をしてきた馬、外国人騎手の名前もあります。
盲点となりそうな斎藤新騎手の⑭ラックアットゼアを軸にしたい。1勝クラスを好内容で勝ち上がりながら、昇級戦は致し方なく1200mに起用。さすがに距離は忙しかったそうだが、その一方で同条件の前走はスローに見舞われており、噛み合っていない。
それでも厩舎は「クラスにメドは立っている」と手応えも感じてきた様子。「間隔をあけた方がいいタイプ。成長も見込めるのでソロソロ」と前走以上を見込んでいます。
またしても長期休養明けの⑦タケルペガサスですが、「前回より良い調整ができた」という。1勝クラス勝ちの内容からも距離短縮にも問題にしていない様子。古くはレモンポップの2着もあった経緯。ポテンシャルそのものは2勝クラスレベルではないと言われています。
⑯ムーヴの前走は展開が噛み合わなかったもの。「今なら100m延びるのはいいかもしれない」とこの条件で改めて。
本来は外国人ジョッキーが騎乗する予定だったそうですが、ノースヒルズ関連馬は外国人騎手に拘るオーナーサイドではありません。「それだけ期待があったんじゃないか」という話です。
馬柱の額面は芳しくないが、⑤クリノアルバトロスは休み明けながら、ジョッキーの進言もあって「しっかり仕上げて休み明けから勝負」というアプローチ。「新潟より東京は合う」とコース替わりも歓迎。
断然1番人気より本命はコッチ!
3回京都7日目3R
◎ジャスティンアース
馬連3点目540円的中
3連複350円的中
3連単2360円的中
◎本命馬の話
いよいよ最終週を迎える東京と京都開催。
開催替わりの節目は競馬場に特化した情報が出てくることは言わずもがなではあるが、今年のジャパンCは例年以上に注目度の高い一戦が予想される。
そんな特別な日に相応しい年に一度とも言える情報祭りの一日になりそうだ。WORLDとしては京阪杯をはじめとしたS級SPECIALTY情報を一挙3鞍公開の【GOLD RUSH】を予定している。是非ともご期待いただきたい!!
土曜京都の特ネタは2歳未勝利の芝1800m戦から。芝の中距離戦ということもあって権利のある馬が多いが⑦ジャスティンアースが本命。
京都芝2000mでの新馬では1番人気に支持されるも、鞍上も調教師も「まだ緩い」というジャッジ。その点は変わりないようだが、鞍上も体がしっかりしていない分、終いに懸ける形。序盤は最後方から追い込んで3着まで浮上している。
「追い切りでは相変わらずいい時計が出ていますね。初戦は見どころがあったし、レースぶりからも直線が長い方が良さそう」と前向きなコース替わり。外回りになった分で「今度は前が捕まえられるんじゃないか」という見立てだ。
2戦連続連対の⑧ミッキースターダムが対抗。新馬は相手が悪かったが、未勝利戦は勝ち馬がスローで逃げており、「展開の差」という話。「未勝利では上位の馬」とのこと。
大きな変わり身があるなら⑭マサハヤヴォス。「器用さがない」ということで外回りコースに活路を求めてきたが、前走は直線で挟まれる不利もあった。3キロ減の鞍上で「どこまで気分よく走れるか」と策を講じてきた。
【ジャパンC】世紀の対決は人気通り◎○大本線的中!
5回東京8日目12R
ジャパンカップ
◎リバティアイランド
馬連1点目180円的中
3連複600円的中
3連単1130円的中
◎本命馬の話
今回のジャパンカップにおける2強対決。すでに2頭が希代のスーパーホースなのは誰もが認めるところであり、改めて戦績を振り返ることは割愛する。単刀直入に「どちらが買いなのか?」を我々の入手した情報面から判断したい。
さっそく結論だが、今回は3冠牝馬の①リバティアイランドを推奨する。
レース間隔が有利であることや、圧倒的有利な斤量面差(4キロ)なども、もちろん大きな強調材料だが、それよりも秋華賞前後にノーザンF関係者から得た情報が決め手。
秋華賞前に陣営は「8分程度で秋華賞を使い、次のジャパンカップが勝負」という話をしている。重要な三冠が懸かった秋華賞を8分で走り切れるのかという疑問が生じるが、サンデーRは僚馬のブレイディヴェーグを回避させるという裏技を使うことで「8分でも勝てる」という状況を作った。
そして無事に三冠を達成した後は予定通りにジャパンCへ向かうはずが、厩舎サイドの意向とは裏腹に、ノーザンF上層部から「待った」が掛けられたのだ。その理由は、ジャパンCに予定しているイクイノックスがもしリバティに敗れた場合、“報奨金も得られない”且つ“種牡馬価値が低下する”ことを懸念したため。ノーザン内部でも意見が割れ、GOが出るまでに時間がかかった経緯がある。
つまり、ガチンコ勝負になった場合、イクイノックスがリバティアイランドに敗北する可能性を認めているということ。(かつて牝馬三冠を達成したジェンティルドンナやアーモンドアイがジャパンCに参戦して古馬を撃破したように、ノーザンF自身が一番「3歳牝馬は条件が非常に有利」ということを実体験から理解している)
ここへ向かう準備も万全。中5週とタップリ時間もあり、「予定通りにピークの仕上がりに持ってこれた。これで勝てなければ相手を褒めるだけですね」と厩舎はキッパリ言い切る。
イクイノックスが天皇賞秋でスーパーレコードを樹立したことでまだその余韻が残っているが、リバティアイランドも100%の状態で高速馬場でエンジン全開ならば、驚異的なタイムを叩き出す可能性は十分にある。
ここまでの情報を冷静に整理すれば、三冠牝馬のリバティアイランドに軍配が上がるとみてこちらを上位にしたい。
一方の②イクイノックス。世界最強馬の最大の懸念点は、天皇賞秋が走り過ぎてしまったこと。初の中3週となる今回は「もしかしたら力を出し切れないのではないか?」というリスクがある。
というのも、近年のGIでレコード級の時計で勝った馬は、次走でことごとく成績を落としてしまう傾向がある。
具体例を挙げてみると、春は大阪杯でレコード勝ちしたジャックドール、昨年の宝塚記念でレコード勝ちしたタイトルホルダー、ダービーのドウデュースなどが該当。もっと遡れば、桜花賞のソダシ、ダービーのシャフリヤール、フェブラリーSのカフェファラオ、天皇賞春のキタサンブラックなど、多くの名馬が同様の経験をしている。なぜかレコードVのあとは走れないのだ。
ある関係者はこう述べている。「あのアーモンドアイですら当時の天皇賞レコードに迫る時計で圧勝して臨んだ有馬記念ではまさかの大敗を喫した。同馬はヴィクトリアM圧勝から中2週の安田記念を落とした事例もあるんだよな…」と。
もちろん、次戦が条件や距離が合わなかったことで結果が出なかったケースは多い。しかし、これだけの名馬たちがコロっと敗れる例を見ると、『レコードV&短いレース間隔』には反動があることが分かる。
イクイノックスに話を戻すと、元々弱いところがあって詰めて使えなかった馬。クラシックも異例のキャリア最少ローテで臨んだのが記憶に新しいだろう。
「もちろん、中間の動きに反動や疲れは見られないし、一流の牧場や厩舎が担当しているので、そこに不安を見いだすのは失礼かもしれないが、レコードV→中3週の臨戦過程が微妙な影響を与える可能性はある。本当にそこをクリアできるかどうかだけじゃないか」
消耗度や反動の不安が払拭できない分だけ、今回のイクイノックスは対抗と考えるのが賢明と判断した。
2強以外でV可能性を秘めているのは⑤ドウデュース。
前走はアクシデント明けで8ヵ月半ぶりの実戦に加え、急遽の乗り替わりもあった。レコード駆けしたイクイノックスの直後で負かしに行っての7着なら評価は下がらない。実際に当時の2~4着馬は最強馬との真っ向勝負を避けた馬たちだった。
中間の報告でも「イイ感じでガスが抜けて、追い切ったあとも雰囲気はいいですよ。さらに一段上がってます」と同馬の充実ぶりが伝わってくる。
叩いた上積みに加え、戸崎も2度目の騎乗。「今回はダービーの時のように、自分のスタイルに戻すつもり。2強が前でお互いを意識して勝ちに急げば一発を狙えそう。構える形ならばイクイノックスとの差も絶対に縮まると思う。実際にダービーではあの馬を負かしてるんだしね。チーム一丸で改めてこの馬の強さを見せられれば」と大一番でのリベンジを誓っている。
以下は⑩ダノンベルーガ、⑰スターズオンアース、③タイトルホルダーが連下候補。そこからはやや離れるが、3着圏内なら⑭ディープボンド、⑧パンサラッサまで押さえておきたい。
JCデーの特ネタも◎○揃って好走!
5回東京8日目2R
◎テウメッサ
3連複800円的中
◎本命馬の話
花形・東京開催の年内最終日。土曜の時点でも宮田敬介師が固め打ちするなどノーザンファームとの関係性が深い厩舎が目立った。
ライアンムーアの急遽帰国というアクシデントこそあったものの、日曜も同様。外国人ジョッキーが一堂に会する一日かつ東京コースということもあって、馬主側も大攻勢、といったムードだ。
なお、そのムーアだが、怪我の症状は大事に至らず、予定では有馬記念の際に再び来日する見込みとのこと。当然ながら騎乗馬も内定しているという話である。
さて、日曜東京の特ネタは⑭テウメッサから入りたい。福島芝1800m、新潟芝2000mという条件を使ってきたが、敗因は距離という見解。「2戦目であれほど負けるとは思いもしなかった」とは陣営で条件を見直してきた。
「この距離になるのも良いと思うし、ワンターンのコース形態になるのもいいんじゃないか」とは陣営。
この鞍上に替えてきたのも、ノーザンファーム天栄の本気度を示すものであることは言わずもがなだ。
本来、横山武史の騎乗が本線も、関西遠征のためムーアに依頼されていたのは⑦ビックアチェリー。
「テンションが高くてスタートの悪さに繋がっている」とは陣営だが、それでも前残りの展開を差し込んでくる脚を持っている。「今回はゲート練習の成果にも期待したい」とのこと。
アーモンドアイMと言えばルメール!◎○▲的中
5回東京8日目9R
アーモンドアイM
◎アスコルティアーモ
3連複560円的中
◎本命馬の話
最強牝馬のアーモンドアイを記念して『アーモンドアイメモリアル』と銘打たれたこのレース。同馬の主戦だったルメール騎手にとってはジャパンCと同じくらい勝ちたいレースです。
ルメール騎手は前走で乗った馬が4頭もいます。そのルメール騎手は⑨ダニーデンに騎乗しますが、実は当初の予定では⑧アスコルティアーモに騎乗予定でした。それがハンデ53キロと発表され、54キロからしか乗れないルメール騎手は渋々この馬の騎乗を断念することに…。東京で騎乗した際の高いパフォーマンスから「この馬で勝てる」と考えていただけに、とても残念がっていました。
結局、前走乗ってもらった戸崎騎手がスライドすることになりましたが、鞍上の分でオッズが少しでも下がるなら馬券的にはプラスになりそうですね。陣営もここでルメール騎手に勝たせようとキッチリ仕上げてきたことを考えたら、この馬を狙う手はあるでしょう。
そして、ルメール騎手が乗る⑨ダニーデンには、当初の予定ではムーア騎手が予定していました。そのムーア騎手が落馬により帰国することになってしまったため、空いていたルメール騎手がスライドした経緯があります。
この馬にとってはルメール騎手の継続騎乗という形になるので、もしかしたら「ルメールが選んだ」と思われるかもしれせんが、実際の舞台裏は違います。ただ、この馬も前走のパフォーマンスを考えたら、ここでも上位候補になるのは間違いないでしょう。
あとは木村厩舎×ビュイック騎手で臨む⑤オクタヴィアヌスもここはかなり気がある使い方をしており、これもまず上位候補になります。