【ユニコーンステークス2022予想】激戦必至の一戦を制すのは?【最終更新】『僕ならこう乗る!』ダービーJ大西直宏の注目馬
ユニコーンステークス2022予想
毎日3分読むだけで分かる!
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- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・ユニコーンステークスの過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

北野シズカ
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
3歳ダート路線は、海外狙い(ドバイや米三冠)、ユニコーンS路線、ジャパンダートダービーの3つに選択が分かれた印象。ブリッツファング、ハピ、ドライスタウトらはJDDへ向かうようです。この路線、どの馬が一番強い馬なのかはまだ混沌としていますね。
【ユニコーンステークス2022予想】
最新更新6/17(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【6/12更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
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【6/15更新】過去の傾向から好走馬をあぶり出す
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その敗戦は実はワケアリだった?
前走時注目すべき情報があった馬をピックアップ!⇒
【6/17更新】
『僕ならこう乗る!』
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ユニコーンステークス2022予想
出走馬/枠順確定
<6/17(金)更新>
ユニコーンステークス(GⅢ)
6/19(日) 東京ダ1600m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | ハセドン | 牡3 | 56 | 横山典弘 |
2 | セキフウ | 牡3 | 56 | M.デム |
3 | コンバスチョン | 牡3 | 56 | 田辺裕信 |
4 | テーオーステルス | 牡3 | 56 | 団野大成 |
5 | ペイシャエス | 牡3 | 56 | 菅原明良 |
6 | ジュタロウ | 牡3 | 56 | 武豊 |
7 | リメイク | 牡3 | 56 | 福永祐一 |
8 | ロードジャスティス | 牡3 | 56 | 石川裕紀 |
9 | スマートラプター | 牡3 | 56 | 石橋脩 |
10 | インダストリア | 牡3 | 56 | レーン |
11 | ヴァルツァーシャル | 牡3 | 56 | 三浦皇成 |
12 | バトルクライ | 牡3 | 56 | 戸崎圭太 |
13 | ティーガーデン | 牡3 | 56 | ルメール |
14 | ビヨンドザファザー | 牡3 | 56 | 内田博幸 |
15 | タイセイディバイン | 牡3 | 56 | 松若風馬 |
ユニコーンステークス2022予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<6/12(日)更新>

北野シズカ
まず最初に、ユニコーンステークス2022に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:NHKマイル5着
インダストリア

レーン騎手予定
戦績:2-1-0-2
これまでも芝のGⅠから参戦してくる馬がいきなり初ダートで結果を出すことがあったが、今年そのパターンで臨むのがこの馬。弥生賞、NHKマイルC5着の実績があればここで十分に勝ち負けになってもいい。問題は砂への適性。「芝のレースで適したレースが見当たらないから…」という理由で使ってくるが、血統的には未知数と言ってイイ。ただ、東京ダ1600mは芝スタートということもあって、初ダートの馬が比較的走りやすい条件でもある。外枠を引いて砂を被らない位置で流れに乗ることが絶対条件か。
【WORLD分析班チェック】
砂はともかくワンターン左回りのマイルがベスト
右回りだと右にモタれてしまうため、現状はワンターンの左回りのマイルがベスト。NHKマイルCは初めて上がり最速を譲ったが、追ってからは確実に脚を使えるのが武器。まだ馬体には良くなる余地があり、使われつつ更にパフォーマンスを上げてこれそうなムード。ひと雨降れば芝並みの末脚を使うシーンも十分ある。
前走:青竜S1着
ハセドン

横山典騎手予定
戦績:3-0-0-1
安田翔厩舎にはオメガパフュームという古馬チャンピオンがいる(帝王賞に出走)が、3歳馬からも後継者候補が出現してきた。ハセドンはこれまでダートで3戦無敗。前哨戦のOP・青竜Sも大外一気の差し切りを演じて底知れぬ適性を見せつけた。これまで中京、阪神、東京とすべて違う競馬場ながら上がり最速を使っており、脚力の高さは重賞級。「ブリンカー着用するようになって馬が集中して走れるようになった」とのことで、馬具効果もあるらしい。
【WORLD分析班チェック】
持ちタイム的にもVレベルに達している
過去のユニコーンSの平均タイムは1分35秒5(馬場問わず)となっており、その時計は自身が青竜Sで出したタイムと同じ。同じだけ走れば勝ち負けできることを示しており、今回も有力候補とみていいだろう。そこから更に重賞仕上げを施して上積みがあれば、もう一段の時計短縮も可能になる。
前走:3歳1勝クラス1着
ジュタロウ

武豊騎手予定
戦績:2-1-0-1
新馬の時から「大物」と評判の1頭だが、やはりこの馬はスケールが大きい。前走は1勝クラスで重馬場だったとはいえ、この条件で1分34秒7を記録するのだからやることが派手。フットワークが大きくてパワータイプだけに「時計対応がどうか」という見方もあったが、それを根底から覆す走り。馬群に揉まれるとサッパリなところもあるのでアテにはしづらいが、外目の枠で脚抜きのいい馬場なら最有力の存在と言えるかもしれない。
【WORLD分析班チェック】
兄弟子・河内師とのコンビで2度目の重賞Vなるか
函館開幕から北海道を主戦場にする武豊も、ユニコーンS当日はこの馬の騎乗のために東京入りする。武豊と河内師と言えば、師が騎手時代にの兄弟子にあたり、ユタカも昔から「河内さんの馬で重賞を勝ちたい」と口にしている。今回のコンビは11年にヤマニンキングリーでシリウスSを勝って以来のVチャンス。

北野シズカ
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!