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【天皇賞春】京都でも使える過去の傾向・注目データ&サイン馬券は?《最終更新》ダービーJ大西直宏の注目穴馬



天皇賞春2023予想
毎日3分読むだけで分かる!

  • ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
  • ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
  • ・天皇賞春の過去データを洗う!
  • ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

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北野シズカ

皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。

今週は伝統の長距離GⅠ・天皇賞春が行われます。今年はついに京都での開催に戻りますね。ここ2年は関西圏の長距離戦のほとんどは阪神で行われていましたが、阪神と京都では求められる適性が大きく異なる点がポイント。舞台適性を読み解くことが重要です。




天皇賞春2023予想
出走馬/枠順確定
<4/27(木)更新>


天皇賞春(GⅠ)
4/30(日) 京都芝3200m


馬番 馬名 性齢 斤量 騎手
1ジャスティンパレス牡458ルメール
2ディープモンスター牡558浜中俊
3タイトルホルダー牡558横山和生
4メロディーレーン牝756幸英明
5アイアンバローズ牡658坂井瑠星
6アスクビクターモア牡458横山武史
7ディープボンド牡658和田竜二
8トーセンカンビーナ牡758岩田望来
9ヒュミドールセ758武豊
10サンレイポケット牡858Mデムーロ
11ディアスティマ牡658北村友一
12ブレークアップ牡558松山弘平
13ボルドグフーシュ牡458川田将雅
14マテンロウレオ牡458横山典弘
15エンドロール牡458永野猛蔵
16シルヴァーソニック牡758レーン
17アフリカンゴールドセ858国分恭介





天皇賞春2023予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<4/23(日)更新>


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北野シズカ

まず最初に、天皇賞春2023に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。

前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!


前走:日経賞1着

タイトルホルダー


栗田徹厩舎(美浦)
横山和騎手予定
戦績:7-2-0-6

昨年と同じローテで日経賞を逃げ切って参戦。凱旋門賞遠征後はややリズムを崩しかけていたが、前走で見事に復活したのは何より。本来のスピードが戻って影を踏まさずに圧勝で、春天連覇に向けて視界は良好だ。

この馬はここ2年間で阪神でのGⅠ菊花賞→天皇賞春→宝塚記念を完全制覇。長距離では敵ナシという状態に入った。同じ関東馬のエフフォーリアは阪神コースが鬼門のまま引退に追い込まれてしまったが、この馬は関西遠征で一度も崩れていないのは心強い。今回の最大のポイントは、初めての騎乗となる『京都コースへの適性』だろう。

【WORLD分析班チェック】
逃げなくても番手でも競馬が出来る

今年の天皇賞春はアフリカンゴールドをはじめ、前走出遅れたアスクビクターモアら先行馬が多数揃っている。タイトルホルダーも逃げ候補の1頭だが、この馬としては「他馬がいくなら番手でイイ」の構え。競馬の幅が広いのは強み。




前走:阪神大賞典1着

ジャスティンパレス


杉山晴厩舎(栗東)
ルメール騎手予定
戦績:4-1-1-3

昨秋は神戸新聞杯①着、菊花賞③着、有馬記念⑦着だったが、まだ後肢がこぢんまりとしており臀部はペタッとしたシルエット。その後はひと息入れたが、この期間で急激な成長を示していた。阪神大賞典の1週前のフォトパドックでは、トモのボリュームが増し丸み十分。体重を16キロ増やしたが、陣営が言うようにすべてが成長分で今季の躍進は約束された。

実戦ではポンと出ると窮屈な位置取り争いで微動だにせず折り合って好位を確保。ルメール騎手の指示に従順で、直線もフタをしてくるディープボンドをはじいて抜け出したことは高く評価できる。中団から外をまくってきたボルドグフーシュを問題なく抑えており、成長力で力関係は逆転したと見ていいだろう。オーナーにとっても初めてのGⅠ制覇が懸かる。

【WORLD分析班チェック】
ディープ産駒で京都替わりはプラス

阪神向きの馬が多い中、この馬は京都に替わるのは歓迎だろう。阪神大賞典のような競馬ができれば、前で運ぶタイトルホルダーやアスクビクターモアもきっちりと捕まえられる。鞍上のルメールは同馬に騎乗して3戦3勝と相性も良く、上位人気でも最も不安は少ない。




前走:阪神大賞典2着

ボルドグフーシュ


宮本厩舎(栗東)
川田騎手予定
戦績:3-3-3-2

菊花賞では最も強い競馬をして2着。続く有馬記念でもイクイノックスの2着に好走し、今年は飛躍の年になることが期待されている1頭。4歳最強のイクイノックスが2500mまでが守備範囲だけに、長距離路線ならばナンバーワンになるチャンス。

前走の阪神大賞典では斤量が56キロと軽く、鞍上にリーディングの川田へスイッチしたのもあって、単勝1倍台の断然人気の支持を集めた。結果はまたしても2着に敗れてしまったが、超スローの展開を外から捲って動いて前哨戦としては悪くない内容。鞍上も「とてもいい内容で走ってくれたし、いい前哨戦になったと思う」と感触は悪くない。ひと叩きで上積み大の本番は逆転も十分だろう。初GⅠ制覇を狙う宮本師にとってはも悲願のビッグタイトルなるか。

【WORLD分析班チェック】
ジャスティンパレスとは2勝2敗

同期のライバルであるジャスティンパレスとは昨年秋から4戦続けて同じレースで走って成績は2勝2敗の五分五分。ライバルが内を上手く立ち回ったときに先着を許しているが、ガチンコ勝負の時はコチラが先着。力は差ほとんどないと言っていい。


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北野シズカ

まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!




天皇賞(春)2023予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<4/27(木)更新>

今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。

競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?

そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!


信じるか信じないかはアナタ次第?
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック!

  • 久しぶりに京都で行われる天皇賞には?

(4月27日)
天皇賞当日には、JRA年間キャラクターの「長澤まさみ」さんが来場する。そして、イベントとして「舞妓の舞」や当日の生ファンファーレは海上自衛隊舞鶴音楽隊によって演奏される。この2点で気になるのが『舞』という漢字が気になるも直接イメージする馬は見当たらない。そんな困った時に『ウマ娘』を忘れてはならない。皐月賞前から新しいCMが流れていた。それが「サクラローレル」編。敢えて天皇賞週に合わせないのは大人の事情として、サクラローレルと言えば名ステイヤー。もちろん天皇賞(春)も勝っている。その時の馬番は1枠①番であった。

加えて天皇賞の前の週に急遽、「テイエムオペラオー」編も放送された。オペラオーは天皇賞(春)は2度勝っており、その時の馬番は5枠⑤番と1枠①番だ。今季のJRAのTVCMとも被っているだけに無視できなくなった。そして、CMを取り上げたがJRAのポスターも無視はできない。昨年の勝ち馬の枠色が今のところ馬券に絡んでいるからだ。ならば天皇賞(春)は昨年タイトルホルダーが居た8枠にも注意したい。

(4月23日)
話を戻して今年で167回目を迎える「天皇賞(春)」。久しぶりに京都競馬場で行われる。ようやく本来の天皇賞らしく思えるがサイン的には考える材料は多すぎるぐらい少々難解。しかし、こういうときは原点回帰だ。既に気づいているサイン派も多いが春のGIシリーズのTVCMである。今年もCMの最後にレースのゴール前シーンが映し出されてるが単純に勝ち馬のゼッケンを使っている。今回は1枠①番で勝った「キタサンブラック」を使用。続けば単純に1枠①番には注意したい。しかし、久しぶりに京都で行われる天皇賞。捻れば馬番ではなく鞍上「武豊」を使う可能性も否定できない。武豊と言えば「天皇賞男」、京都競馬場でも多くの名馬に跨って来た。ならばサイン馬には騎乗予定の『ヒュミドール』を指名し当日は両隣にも警戒したい。(続く)

【以上から今年の気になる候補】
・単純に①番には注意しサイン馬には武豊騎乗予定の『ヒュミドール』を指名し当日は両隣にも警戒したい。
・『ウマ娘』はサクラローレル編。その時の馬番は1枠①番であった。そしてポスターに写る昨年の勝ち馬の枠色が今のところ馬券に絡んでおり、天皇賞(春)は昨年タイトルホルダーが居た8枠にも注意したい。
・【GI限定サイン】騎手、調教師の名前に『寸』の文字を持つ陣営が馬券対象。そして奇数番に入っている点に注目。





天皇賞春2023予想
WORLD流!重賞的中テクニック
<4/26(水)更新>


分析班
水谷

こんにちは!データ分析担当の水谷です。

今年はついに舞台が京都に戻っての大一番ですね。阪神で行われた近2年とはイメージを大幅に変更する必要があります。リニューアルオープンとなった開幕週は、外回りでは差し追い込みの活躍も目立っていましたね。今週は土日で天気も崩れる予報が出ており、馬場状態も気になります。


天皇賞春2023データ
最初に押さえておきたい4つのポイント!

  • ①58㎏を背負って走るスタミナ戦は斤量面の慣れが必要不可欠

  • ②長距離重賞は厩舎のノウハウが大きく反映されやすい

  • ③新旧の菊花賞馬対決は後輩が先輩を圧倒している?

  • ④8大競走完全制覇が懸かるのが、社台RHとMデムーロ

①58㎏を背負って走るスタミナ戦は斤量面の慣れが必要不可欠



古馬最高峰と言われる天皇賞春はとにかく『格式』(=底力)が求められるレース。過去10年の2着までに入線した馬に共通しているのが、57キロ以上を背負って重賞好走実績があること。連対した16頭(重複含む)の馬名をご覧頂きたい。



【過去10年で連対した16頭】
タイトルホルダー
ワールドプレミア
ディープボンド
スティッフェリオ
フィエールマン
グローリーヴェイズ
レインボーライン
シュヴァルグラン
キタサンブラック
カレンミロティック
ゴールドシップ
フェイムゲーム
ウインバリアシオン
フェノーメノ
トーセンラー


馬名を見ても分かる通り、どの馬も重賞ウィナーなのが分かる。この中で57キロ以上を背負って重賞連対がなかった馬は当時4歳だったグローリーヴェイズとディープボンドのみ。ただ、前者は57㎏で出走した菊花賞で5着、後者は57キロのダービー5着の実績があった。

3着入線馬にサーチを広げても例外はホッコーブレーヴとパフォーマプロミスとテーオーロイヤルがいるくらいで、とにかく上がり馬や実績のない馬にとってはハードルの高いレースと言える。日本で一番長い距離を走るGⅠで一番重い斤量設定なのだから底力が求められるのは当然と言えば当然だろう。


【57キロ以上で重賞実績アリ】
アスクビクターモア(GⅠ①着)
ジャスティンパレス(GⅡ①着)
タイトルホルダー (GⅠ①着)
ディープボンド  (GⅠ②着)
ボルドグフーシュ (GⅠ②着)
ディアスティマ  (GⅡ③着)
ブレークアップ  (GⅡ③着)



②長距離重賞は厩舎のノウハウが大きく反映されやすい



ひとことに「厩舎」といってもその特色が様々。例えば短距離の安田隆厩舎や、ダートの野中厩舎のように、それぞれ得意不得意が存在する。それは芝の長距離も同じことで、スタミナが必要な芝2400m以上の長距離重賞となると厩舎のノウハウがかなり反映されやすい。



【芝2400m以上の重賞実績】(※過去13年)
1位(栗)池江泰 19- 17- 19-130←★
2位(栗)友道康 13- 17- 19- 93
3位(栗)矢作芳 8- 8- 5- 80
4位(栗)須貝尚 8- 2- 5- 41
5位(美)国枝栄 7- 8- 4- 59
6位(栗)藤原英 6- 11- 8- 53
7位(美)堀宣行 6- 4- 7- 55
8位(美)宗像義 6- 3- 1- 17
9位(美)手塚貴 6- 1- 5- 35
10位(栗)清水久 6- 1- 2- 8

★は今回出走予定の厩舎


過去13年で芝2400m以上の重賞実績を見てみると上位2厩舎が突出。池江・友道と言えば他を圧倒する長距離厩舎として知られる。近年でも2400m以上の大レースで多頭数出しはしばしば見られた。

今年は池江厩舎がシルヴァーソニックとディープモンスターの2頭出し。昨年は3頭出しした友道厩舎は今年は珍しく出走しない。池江厩舎の馬は人気は上位組には入らないかもしれないが、やはりここ一番の厩舎ノウハウは無視できない。


③新旧の菊花賞馬対決は後輩が先輩を圧倒している?



天皇賞春と言えば、『菊花賞馬対決』がしばしば話題になる。近2年は実現しなかったが、今年は先輩タイトルホルダーに後輩アスクビクターモアが対決する。

天皇賞春で過去の菊花賞馬対決は、これまで14度あった。結果は“先輩”が先着したのが3回、“後輩”が先着したのが11回となっている。データ上では、「アスクビクターモア>タイトルホルダー」となるが、実際のレースではどうか。



④8大競走完全制覇が懸かるのが、社台RHとMデムーロ



天皇賞春で『8大競走完全制覇』が懸かっているのが、【社台RH】【Mデムーロ】のふたり。

馬主としては、これまでにサンデーR、金子真人HDのみが達成した記録だが、【社台RH】が勝っていないのが天皇賞春だけ。今年は同クラブがシルヴァーソニックとボルドグフーシュの2頭出しで偉業に挑む。

また、騎手では【Mデムーロ】が勝てば、保田隆芳、武豊、ルメールに次ぐ史上4人目の8大競走完全制覇となる。デムーロはこれまでに6回天皇賞春に参戦しているが、4着が最高着順となっている。今年はテン乗り騎乗のサンレイポケットとのコンビで偉業達成に挑む。



天皇賞春2023予想
『前走時の情報チェック馬』
<4/27(木)更新>



分析班
水谷

重賞などの大きなレースでは、前走時に陣営がどんな思惑で使っていたのか、そして今回はどんな話をするのか、一連の流れを「線で見る」ことが非常に大事。いわゆる“縦の比較”ですね。木曜の更新では『前走時に注目すべき話のあった馬』をピックアップしてご紹介します。


前走情報チェック馬①

アスクビクターモア

田村厩舎(美浦)
横山武騎手予定
戦績:4-1-3-2

【前走】 日経賞9着

【次を見据えた仕上げ】
前走時の情報・・・ 「次を見据えた造りで、まだ好調時の動きには及ばないが、セントライト記念より上で菊花賞には及ばないって感じかな。馬場が悪いだけに次にダメージを残さないことが最大のテーマになる」

★今回の見所ポイント
→出遅れた前走は度外視
→鞍上チェンジの効果に期待



前走情報チェック馬②

ディープボンド
大久保龍厩舎(栗東)
和田騎手予定
戦績:5-4-1-11

【前走】 阪神大賞典5着

【前走は叩き台以上】
前走時の情報・・・ 「有馬記念はマークする相手を間違えた感じで、乗り方次第でもう少しやれたと思っている。川田らしくない乗り方だったね。放牧先からはココを目標に立ち上げ。大目標の天皇賞春に向けて、まだメイチとまでは言えないが、得意のレースだけに今年も好勝負になると思う」

★今回の見所ポイント
→京都替わりは歓迎
→ここ目標にひと叩きで万全



前走情報チェック馬③

ブレークアップ
吉岡厩舎(栗東)
松山騎手予定
戦績:5-3-4-7

【前走】 阪神大賞典3着

【馬が充実期に】
前走時の情報・・・ 「東からの転厩馬で前との比較は付かないけど、稽古の動きなんかは重賞でもやれそうなくらい動いてるし、いい雰囲気は持ってる。今が充実期なのかもしれないね。長丁場が良さそうだし、ここでいい競馬が出来れば天皇賞春に向かいたい。58キロさえ克服できれば」

★今回の見所ポイント
→厩舎の期待以上の好走
→関西圏の水は合うようだ




天皇賞春2023予想
『僕ならこう乗る!』
大西直宏の注目馬

<4/28(金)更新>



当社の専属アドバイザーで元JRAジョッキー・大西直宏氏が「自分で乗ってみたい穴馬」を1頭ピックアップ。その馬をどう乗って一発を狙うか?元乗り役ならではの考えや戦略を披露します。



大西直宏の注目馬

アスクビクターモア

田村厩舎(美浦)
横山武騎手
戦績:4-1-3-2

強気スパートにはこれ以上の適任はいない


京都コースで行われる天皇賞春が戻ってきました。リニューアル直後の先週も逃げ切りあり、差し一気の展開ありのスリリングなシーンが見られました。特に京都の外回りはゴール前の攻防が見応え十分ですよね。

今年は昨年の菊花賞で差のない競馬をした上位3頭が出走と、長距離の新勢力が多く加わってメンバー的にも楽しみな一戦になりました。

阪神と京都の違いでよく言われるのが、上がり3Fの速さ。最後に坂が待ち受けて上がりが掛かるタフな競馬になる阪神に対し、京都は3コーナー過ぎの下り坂から平坦コースでラストの切れ味が求められます。今年はほとんどの馬が京都コース未経験なので、そのあたりの適性の見極めが重要です。

僕が乗りたいのはアスクビクターモア。前走は出遅れて競馬にならなかったですが、それによって人気が落ちることと横山武騎手に替わるのは怖いですね。この馬は逃げる競馬もできますが、好位からの競馬もできます。

3枠6番を引き、内にタイトルホルダーがいる並びでは好位のインポケットを容易に確保できそうですね。武史クンとしては兄貴(タイトルホルダー)を見ながら非常に競馬がしやすいのではないでしょうか。

直線向いてのヨーイドンでは分が悪いのは分かっているので、少なくとも直線入り口ではタイトルホルダーに並びかけて早めに叩き合いに持ち込みたいですね。武史クンもおそらくそういう意識で乗ってくるのではないかと思います。

僕としては菊花賞の早めスパートで結果を出したことを高く評価していますし、あの競馬こそがこの馬の最大の持ち味だと思うので、勝ちに行くならそういう競馬を試みると思います。弟が兄をねじ伏せるシーンがあるかもしれませんね…。



週末は、
コレさえ読めば新聞要らず!

WORLDでは4/28(金)夜から
『重賞出走馬・直前情報』をサイト内で公開!

今週末は
『天皇賞春(GⅠ)』
『青葉賞(GⅡ)』


過去の傾向や好走データを分析した後は、今年の出走馬が『どのような過程で出走して』『関係者がどのような感触・本音を抱いているのか』が大事。スポーツ紙・専門紙とは一線を画する情報力を有するWORLDの真骨頂はココからです!

サイト内では、メンバー登録をしていただいている方限定で、レース前日夜から、有力馬の今回の裏話・中間の過程を網羅した『重賞有力馬事前情報』を、そして当日には『最終決断(推奨買い目)を、それぞれお送りしております。ぜひとも、馬券の参考になさってください!




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