1/29(金)更新【シルクロードステークス2021予想】3年連続で1000倍以上!高配当を仕留めるヒントを公開!
シルクロードS2021予想
今年は異例の中京開催
高配当恒例の重賞を分析!
- ・データから浮かぶ好走馬の傾向は?
- ・波乱を演出する有力穴馬も紹介!

北野シズカ
皆さん、こんにちは。新春競馬も楽しんでいらっしゃいますか?
ダービージョッキー・大西直宏さんも所属するWORLD競馬WEBで、社台グループの情報を専門にしている北野シズカと申します。
今週末はシルクロードステークス(GⅢ)に注目。
過去10年の3連単配当を見ると、すべてで4万馬券以上という、高配当が恒例の重賞です!
つまり、コツを掴めば大きな払戻を狙える重賞ということ。今週も1週間を通して予習していきましょう。
【シルクロードS2021予想】
最新更新1/29(金)
1週間の最後に『前走大敗の穴馬』更新
先ほども紹介したように、シルクロードS=高配当が恒例の重賞。過去3年は全て3連単10万馬券以上でした。年々、穴の傾向が強くなっています。今年はどのような馬が穴を演出するのか、要チェック!
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シルクロードステークス2021予想
出走馬&枠順確定!
<1月29日(金)更新>
シルクロードS(GⅢ)
1月31日(日) 中京芝1200m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | ザイツィンガー | 牡5 | 55 | 和田竜 |
2 | ライトオンキュー | 牡6 | 57.5 | 古川吉 |
3 | コントラチェック | 牝5 | 55 | 池添 |
4 | セイウンコウセイ | 牡8 | 58 | 幸 |
5 | ラヴィングアンサー | 牡7 | 57 | 吉田豊 |
6 | カイザーメランジェ | 牡6 | 55 | 太宰 |
7 | エイティーンガール | 牝5 | 55 | 坂井瑠 |
8 | プリモシーン | 牝6 | 56 | 岩田望 |
9 | ヴェスターヴァルト | 牡4 | 55 | 富田 |
10 | ルッジェーロ | セ6 | 55 | 藤岡佑 |
11 | リバティハイツ | 牝6 | 54 | 団野 |
12 | ラウダシオン | 牡4 | 57 | デムーロ |
13 | シヴァージ | 牡6 | 56 | 福永 |
14 | トゥラヴェスーラ | 牡6 | 56 | 岩田康 |
15 | モズスーパーフレア | 牝6 | 56.5 | 北村友 |
16 | ミッキースピリット | 牡5 | 54 | 松若 |
17 | タイセイアベニール | 牡6 | 56 | 松山 |
18 | クリノガウディー | 牡5 | 58 | 鮫島駿 |
【1月29日(金)枠順確定】
シルクロードS2021予想
過去5年の中京芝1200m【枠順別成績】
(※2016年~先週/2勝クラス以上)
枠番 | 着度数 (1着-2着-3着-4着以下) |
勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 8-2-3-59 | 11.1% | 13.9% | 18.1% |
2枠 | 6-10-8-49 | 8.2% | 21.9% | 32.9% |
3枠 | 4-4-6-60 | 5.4% | 10.8% | 18.9% |
4枠 | 7-9-10-53 | 8.9% | 20.3% | 32.9% |
5枠 | 6-4-5-65 | 7.5% | 12.5% | 18.8% |
6枠 | 2-1-2-76 | 2.5% | 3.7% | 6.2% |
7枠 | 3-7-2-95 | 2.8% | 9.3% | 11.2% |
8枠 | 6-5-6-93 | 5.5% | 10.0% | 15.5% |

北野シズカ
今年は中京開催ということで、直近5年の【中京芝1200m】の2勝クラス以上のレースのデータを引用してみました。

水谷
中京芝がだいぶ荒れてきているのでデータ通りになるかどうか気になるところですが、傾向的には内枠の馬が目立っていますね。土曜日からの実際の馬場を踏まえつつ参考にしていきましょう。
シルクロードステークス2021予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<1月24日(日)更新>

北野シズカ
まず最初に、シルクロードS2021に出走する予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:JBCスプリント4着
モズスーパーフレア

北村友騎手予定
戦績:7-3-1-12
2019年のスプリンターズSで2着に好走し、翌春の高松宮記念ではハナ差の2位入線ながらクリノガウディーの降着によって繰り上がり優勝。鞍上の松若風馬騎手とともに初GⅠ制覇を成し遂げた。
スプリントGⅠ春秋制覇を狙ったスプリンターズSは10着に敗れたものの、初ダートのJBCスプリントではダート短距離馬のスピード馬たちを相手にハナを切り4着に健闘している。実績面では文句なしの最上位だ。
【WORLD分析班チェック】
GI制覇のコンビが何故か解消に……
シルクロードSからの始動は昨年と同じですが、今年のシルクロードSは中京開催。GⅠ制覇の地で荒れ馬場も得意となれば昨年以上の滑り出しを期待できそうに見えます。
ただし、主戦を務めていた松若風馬騎手は同じ音無厩舎のミッキースピリットに騎乗予定となっていて、今回は北村友一騎手が騎乗する見込み。この采配にはどういう意図があるのでしょうか。気になるところです。
前走:スプリンターズS9着
ライトオンキュー

古川吉騎手予定
戦績:6-2-1-8
2019年は飼料に薬物が混入した問題で函館スプリントSを競走除外となり、2020年は高松宮記念を見送ってまで予定していたドバイ遠征が中止。何かと不運に見舞われてきた馬だが、態勢を整えたレースではしっかり結果を出して京阪杯やUHB賞を勝っている。
中京の芝1200mを走るのは初めてだが、時計を要する展開や洋芝の北海道でのレースに実績があるので今の荒れ馬場は向きそうな雰囲気だ。
【WORLD分析班チェック】
キャリアは浅く馬主サイドも期待の一頭
馬主のゴドルフィンは近年の芝短距離路線でファインニードル、タワーオブロンドンと続けて短距離界のエースを輩出していました。その2頭がターフを去った現在は、ライトオンキューが現役馬の中で一番の“賞金頭”。6歳を迎えましたがキャリアはまだ17戦と使い込まれておらず、さらなる活躍の期待がかかっています。
前走:マイルCS15着
ラウダシオン

デムーロ騎手予定
戦績:4-2-1-2
昨年のNHKマイルカップ馬が、明け4歳初戦で久々のスプリント戦に挑む。新馬勝ちが阪神の芝1200mで、2戦目には小倉2歳Sで3着。その後は1400mや1600mを主戦場としていて、今回はおよそ1年半ぶりにこの距離でレースをすることになる。
12月の時点でこのレースを使うことは決まっていたようで、この中間は「以前に比べてさらに逞しくなってきた」と厩舎サイドも成長を実感している様子。前走のマイルCSでは歴戦の古馬に跳ね返されたが、今回は仕切り直しの一戦だ。
【WORLD分析班チェック】
左回りは実績十分。中京開催は追い風?
左回りの東京・中京ではクロッカスS1着、ファルコンS2着、NHKマイルカップ1着、富士S2着と4戦4連対。全く崩れていません。今年のシルクロードSが中京で行われることもラウダシオン陣営には魅力的に映ったのかもしれません。

北野シズカ
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。GI馬も含めて多彩なメンバー構成ですが、ここにハンデの要素も加わるのがこのレースのポイントとなります。
水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!