【ラジオNIKKEI賞2024予想】青葉賞4着サトノシュトラーセらが参戦!過去の傾向&サイン馬券《最終更新》大西直宏は「逃げ馬に乗りたい」
ラジオNIKKEI賞2024予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・ラジオNIKKEI賞の過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

北野シズカ
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
今週は『ラジオNIKKEI賞・GⅢ』『北九州記念・GⅢ』の重賞が行われますね。
注目のラジオNIKKEI賞は3歳限定戦ながら唯一『ハンデ戦』で行われる重賞。キャリアが浅くてこれから成長期にかかる3歳馬にハンデ差を付けるのはハンデキャッパーも容易ではなく、そこにオッズ妙味が生まれることで波乱が起きやすいレースです。過去10年の3連単配当は10万9500円となっていますね。
【ラジオNIKKEI賞2024予想】
最新更新6/28(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【6/23更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック⇒
(6/27最新更新)
【6/26更新】
過去の傾向から好走馬をあぶり出す
ラジオNIKKEI賞過去のマル特データ&オススメ馬!詳細はコチラ⇒
【6/27更新】
その敗戦は実はワケアリだった?
前走時注目すべき情報があった馬をピックアップ!⇒
【6/28更新】
『僕ならこう乗る!』
大西直宏の注目馬はコチラ⇒
ラジオNIKKEI賞2024予想
出走馬/枠順確定
<6/28(金)更新>
ラジオNIKKEI賞
(GⅢ)
6/30(日) 福島芝1800m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | シリウスコルト | 牡3 | 56 | 三浦皇成 |
2 | メイショウヨゾラ | 牝3 | 51 | 吉田豊 |
3 | セットアップ | 牡3 | 58 | 戸崎圭太 |
4 | ヤマニンアドホック | 牡3 | 54 | 津村明秀 |
5 | オフトレイル | 牡3 | 56 | 田辺裕信 |
6 | ウインマクシマム | 牡3 | 55 | 松岡正海 |
7 | アレグロブリランテ | 牡3 | 56 | 横山和生 |
8 | サトノシュトラーセ | 牡3 | 56 | Mデムーロ |
9 | ログラール | 牡3 | 54 | 北村友一 |
10 | ミナデオロ | 牡3 | 57 | 西塚洸二 |
11 | ジュンゴールド | 牡3 | 54 | 荻野極 |
12 | ショーマンフリート | 牡3 | 54 | 菅原明良 |
ラジオNIKKEI賞2024予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<6/23(日)更新>

北野シズカ
まず最初に、ラジオNIKKEI賞2024に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:皐月賞14着
シリウスコルト

三浦騎手予定
戦績:2-0-1-3
前走の皐月賞では、逃げ馬が速いペースでレースを引っ張り、シリウスコルトは離れた集団の先頭を追走する形。隊列的には後ろのマークもキツくて息が入らないので、一番苦しい形となってしまった。しかし、それでもこの馬の走破タイム1分58秒6が2000mではメンバー中でも最速になるのだから、着順ほど悪い内容ではない。小回りコースなら多少強気なレース運びでも問題なく、距離が1ハロン短縮されることはプラスに働くだろう。
【WORLD分析班チェック】
宗像厩舎も定年まであと半年
宗像厩舎は来年2月末に定年を迎える。これまでGⅠ制覇はナランフレグのみだが、ラーグルフ、シナモンスティック、ルージュリナージュと重賞で手が届きそうな馬も多い。シリウスコルトも手薄なローカルGⅢ十分にV圏内に入れる。
前走:青葉賞4着
サトノシュトラーセ

デムーロ騎手予定
戦績:2-1-1-2
友道厩舎は今年の牡馬クラシックをジャスティンミラノで、そして締めのグランプリ宝塚記念ではドウデュースを送り込み、上半期のGⅠ戦線を賑わせてくれた。その友道厩舎が、ここでも2頭出しで重賞奪取を狙っている。期待度はジュンゴールドと互角だが、小回りの適性のぶんだけサトノシュトラーセのほうがやや上回る。陣営は、2年前に3着したサトノヘリオス以上の走りを期待している。
【WORLD分析班チェック】
青葉賞人気馬の巻き返し目立つ
青葉賞組からは、1番人気8着ヘデントールや5番人気11着トロヴァトーレが、その後の自己条件で強い勝ち方を見せている。このレースはメンバーレベルは高かっただけに、同4着のサトノシュトラーセにも大いに期待が持てる。
前走:青葉賞5着
ウインマクシマム

松岡騎手予定
戦績:2-2-0-2
デビュー当時、ウイン軍団はこの馬で「ダービーを狙いたい」と本気でクラシックを見据えていた。未勝利勝ち後にホープフルSに出走し、年明けも東京2400mにこだわったことからも、陣営の大きな期待がうかがえる。残念ながら青葉賞でダービーの権利は獲れなかったが、この馬のタイプとしては、内回りコースの中距離が合うイメージがある。この舞台で大きく前進に注意したい。
【WORLD分析班チェック】
ウイン&松岡は福島後者
ウイン軍団の松岡は、福島の重賞で多くの好成績を収めてきた。ウインブライトの福島記念、ウインマーレライのラジオNIKKEI賞、そしてウインピクシスの福島牝馬S3着などがその例。このコンビは器用に立ち回り、巧みに出し抜く競馬が得意で、今回もそんな競馬が狙えそうだ。

北野シズカ
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
ラジオNIKKEI賞2024予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<6/27(木)更新>
今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック!
- 福島開催はイベント盛り沢山!!今年も「マルゼンスキー」をキーワードに!
(6月27日)
以前に紹介した競馬ゲーム「ウマ娘」をやっている方しか分からないかもしれないが「ウマ娘」の中でマルゼンスキーを選択しラジオNIKKEI賞を制するとスペシャルイベントが発生するというもの。そのマルゼンスキーの血統に縁のある馬がラジオNIKKEI賞では馬券作戦のカギを握っている。
3年前、このレースに出走馬の中でマルゼンスキーの血を引く馬は5頭いた。その中から2、3着にマルゼンスキー関連馬が馬券になり、一昨年の対象馬はサトノヘリオス、セイウンプラチナ、ベジャールの3頭。見事、サトノヘリスが馬券に絡んでくれた。そして、昨年はマルゼンスキーの血を引く馬の隣2頭が馬券に絡んだ。
ならば今年も「マルゼンスキー作戦」で行かしてもらう。今のところ該当馬はジュンゴールド、セッカチドラゴンの2頭。今年のサイン馬にはこの2頭を挙げ、レース当日には両隣にも注意したい。
(6月23日)
それでは簡単に宝塚記念のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは3番人気菅原明騎乗の「⑫ブローザホーン」。2着は7番人気横山武騎乗の「⑨ソールオリエンス」。3着は5番人気横山和騎乗の「③ベラジオオペラ」だった。
サイン的にはサイン馬⑩ローシャムパークの隣⑨ソールオリエンスを導いたまでは良かったが、その他は不発に…。やはり、結果を見れば道悪に対する適応能力が大きく左右した感じだ。いい流れを汲んでいただけにドンピシャ的中させたかったが残念。次週にご期待ください。
話を戻して今年で73回目を迎える「ラジオNIKKEI賞」。この夏の福島開催はイベント盛り沢山である。特にオープニングを飾るのはJRA年間キャラクターの三上愛さんがプレゼンターとして来場を予定している。
他にも土、日イベントがあるものの気になったのはJRA70周年絡みのイベントも多いが中に「ウェルカムバンドによる演奏」がある。他の競馬場でも時折、目にするもの。今回、出走予定馬の中に1頭匂わすドンピシャの馬が居る。
その馬は『アレグロブリランテ』だ。馬名の意味が「快活に、輝かしく演奏するように(音楽用語)」。ズバリ使うかは微妙だがサイン馬に指名してレース当日には対角位置、両隣にも注意したい。(続く)
【以上から今年の気になる候補】
・今年も「マルゼンスキー作戦」で行かしてもらう。今のところ該当馬はジュンゴールド、セッカチドラゴンの2頭。今年のサイン馬にはこの2頭を挙げ、レース当日には両隣にも注意したい。
・その馬は『アレグロブリランテ』だ。馬名の意味が「快活に、輝かしく演奏するように(音楽用語)」。ズバリ使うかは微妙だがサイン馬に指名してレース当日には対角位置、両隣にも注意したい。