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【ラジオNIKKEI賞】過去の傾向・注目データ&サイン馬券が示すのは?《最終更新》自身も制したこのレースでダービーJ大西直宏が注目する穴馬



ラジオNIKKEI賞2023予想
毎日3分読むだけで分かる!

  • ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
  • ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
  • ・ラジオNIKKEI賞の過去データを洗う!
  • ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

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北野シズカ

皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。

3歳限定戦ながら唯一『ハンデ戦』で行われる重賞。キャリアが浅くてこれから成長期にかかる3歳馬にハンデ差を付けるのはハンデキャッパーも容易ではなく、そこにオッズ妙味が生まれることで波乱が起きやすいレースです。過去10年の3連単配当は19万6200円となっており、基本的に荒れるのが前提と思った方がいいでしょう。




ラジオNIKKEI賞2023予想
出走馬/枠順確定
<6/30(金)更新>


ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
7/2(日) 福島芝1800m


馬番 馬名 性齢 斤量 騎手
1コレペティトール牡355田辺裕信
2グラニット牡355嶋田純次
3スズカハービン牡354M.デム
4オメガリッチマン牡356横山典弘
5シーウィザード牡355三浦皇成
6エルトンバローズ牡355西村淳也
7シルトホルン牡354大野拓弥
8セオ牡356松若風馬
9ウヴァロヴァイト牝355菅原明良
10バルサムノート牡357松岡正海
11アグラシアド牝354津村明秀
12ダイシンヤマト牡353吉田豊
13アイスグリーン牡356幸英明
14レーベンスティール牡356戸崎圭太
15エマヌエーレ牡354石橋脩
16マイネルモーント牡355石川裕紀人





ラジオNIKKEI賞2023予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<6/25(日)更新>


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北野シズカ

まず最初に、ラジオNIKKEI賞2023に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。

前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!


前走:皐月賞12着

グラニット


大和田厩舎(美浦)
嶋田騎手予定
戦績:1-1-1-5

地味なキャラゆえに注目度を集めることはないが、クラシック路線を歩んだ経験がここで生きるか。これまでは徹底してハイペースの逃げに徹しており、重賞で②④着の実績がある。小回り福島の開幕週で単騎逃げが叶えばこの馬の逃げ残りは十分あっていい。「未勝利を勝ったのもこの条件だし、福島1800mはこの馬が間違いなく輝けるコースだと思う」と大きな期待を寄せている。

【WORLD分析班チェック】
この舞台のために逃げを磨いてきた

鞍上の嶋田純次にとっても自身初の重賞勝ちのチャンス。これまで重賞に27度の騎乗があるが、スプリングSのアサマノイタズラ2着、グラニットのサウジアラビアRC2着が最高。ここは渾身の騎乗が見られそうだ。




前走:白百合S1着

バルサムノート


高野厩舎(栗東)
松岡騎手予定
戦績:2-1-1-1

新馬戦で香港のホー騎手が帰国時に「小倉で勝った新馬(バルサムノート)にはまた乗りたいと心から思う」と指名したのがこの馬で、その時から名手が素質を感じ取っていた。残念ながらクラシック路線には乗れなかったが、前走でOP特別を勝って重賞舞台まで上がってきた。「器用さもあって好位で流れに乗れる馬。福島1800mはイメージがピッタリだし、楽しみを持って送り出せる」と厩舎サイド。

【WORLD分析班チェック】
鞍上は高野厩舎としてはレアな松岡を起用

松岡と言えば、昨年怪我から復帰後に中山牝馬Sをクリノプレミマムで重賞勝ちしたが、ウインブライトの中山記念など小回り1800mを得意にしているジョッキー。鞍上のスタイルと馬のキャラはこの舞台にピッタリ。




前走:1勝クラス1着

レーベンスティール


田中博厩舎(美浦)
戸崎騎手予定
戦績:2-2-0-0

新馬戦でソールオリエンスと同タイムの接戦(3着以下に5馬身差)。この実績だけで重賞で通用するだけの価値がある。コツコツと自己条件を歩んでいただけで、重賞を使っていてもイイ勝負をしていた馬だろう。東京コース向きの末脚を使える馬ではあるが、中山でも好位から上がり最速を使っておりレースセンスも持ち合わせた馬。早々に戸崎を確保したことからも陣営の勝負度合いが窺える。

【WORLD分析班チェック】
キャロットの馬ながら非ノーザン生産馬

日高の広富牧場で生産され、北海道セールでノーザンが購入してキャロット入り。自家生産以外の馬を買うには何かしら素質を見抜かれている証拠。4戦すべて上がり最速というここまでの走りからも、馬の素質が上位なのがハッキリ分かる。


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北野シズカ

まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!




ラジオNIKEEI賞2023予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<6/29(木)更新>

今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。

競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?

そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!


信じるか信じないかはアナタ次第?
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック!

  • 今年も「マルゼンスキー」をキーワードに!

(6月29日)
当レースに関しては、開設当初から幾度か名称が替わっている。現在の名称に落ち着いてからある一つの流れができている。それは元公営騎手が騎乗してきた場合には隣枠に注意というもの。今年の対象者は「戸崎圭太騎手」。ならばレース当日は彼の居る枠の両隣枠には目を光らせたい。

(6月25日)
それでは簡単に宝塚記念のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは断然の1番人気ルメール騎乗の「⑤イクイノックス」。2着には10番人気池添騎乗の「⑥スルーセブンシーズ」。3着には2番人気鮫島駿騎乗の「⑨ジャスティンパレス」だった。

サイン的には、アタマ差④着に敗れたサイン馬⑪ジェラルディーナは悔やまれる。3着に入れば3冠ジョッキーのワンツースリーも…。残念ながらサイン馬に指名した3冠馬の同世代2頭も5着、9着に敗れた。終わってみれば若い世代と牝馬が上位にきているだけにデータ通りの結末と言えそうだ。

話を戻して今年で72回目を迎える「ラジオNIKEEI賞」。昨年紹介した競馬ゲーム「ウマ娘」をやっている方しか分からないかもしれないが「ウマ娘」の中でマルゼンスキーを選択しラジオNIKKEI賞を制するとスペシャルイベントが発生するというもの。そのマルゼンスキーの血統に縁のある馬がラジオNIKKEI賞では馬券作戦のカギを握っている。一昨年、このレースに出走馬の中でマルゼンスキーの血を引く馬は5頭いた。その中から2、3着にマルゼンスキー関連馬が馬券になり、昨年の対象馬はサトノヘリオス、セイウンプラチナ、ベジャールの3頭。見事、サトノヘリスが馬券に絡んでくれた。

ならば今年も「マルゼンスキー作戦」で行かしてもらう。今のところ該当馬はアイスグリーン、シーウィザードの2頭。今年のサイン馬にはこの2頭を挙げておく。(続く)

【以上から今年の気になる候補】
・元公営騎手が騎乗してきた場合には隣枠に注意というもの。今年の対象者は「戸崎圭太騎手」。ならばレース当日は彼の居る枠の両隣枠には目を光らせたい。
・今年も「マルゼンスキー作戦」で行かしてもらう。今のところ該当馬はアイスグリーン、シーウィザード の2頭。今年のサイン馬にはこの2頭を挙げておく。





ラジオNIKKEI賞2023予想
WORLD流!重賞的中テクニック
<6/28(水)更新>


分析班
水谷

こんにちは!データ分析担当の水谷です。

ラジオNIKKEI賞といえば、かつては春のクラシックやGI組が主力を形成していた時期もありますが、ハンデ戦に移行してからは実績馬の参戦自体が減少しています。秋に飛躍を期する隠れた素質馬たちの足掛かりとしての色合いが強くなっていますね。


ラジオNIKKEI賞2023データ
最初に押さえておきたい3つのポイント!

  • ①社台クラブ&天栄利用馬に要注意

  • ②乗り替わり多い中、継続騎乗のコンビは評価上げ

  • ③3歳同士でのハンデ差には正当評価に多少ズレも…

①社台クラブ&天栄利用馬に要注意



16年1着ゼーヴィント
17年1着セダブリランテス
18年2着フィエールマン
21年1着ヴァイスメテオール
22年1着フェーングロッテン


これらはノーザンF生産のクラブ馬、かつNF外厩の利用馬。

重賞でのNF外厩馬の活躍は今更詳しく述べるまでもないが、東の育成拠点であるNF天栄のお膝元(福島)に位置するのがこのG3戦。データからも天栄経由の馬の活躍が目立っている。



今年のNF外厩馬は以下の通り。

■天栄
ウヴァロヴァイト
ドンデンガエシ
レーベンスティール

■しがらき
アイスグリーン
エマヌエーレ
バルサムノート



②乗り替わり多い中、継続騎乗のコンビは評価上げ



西にCBC賞があることやハンデ戦の絡み(軽すぎて乗れない等)もあって、出走馬の多くが乗り替わりになっている。福島1800mは器用さが求められるコースだけに、乗り慣れているかどうかは重要。それだけに主戦ジョッキーが継続騎乗するコンビは評価を高めたいところ。



乗り替わりと継続騎乗を分けると以下のように分類される。

【継続】
アイスグリーン
アグラシアド
ウイニングライブ
ウヴァロヴァイト
エルトンバローズ
グラニット
シルトホルン
セオ
ダイシンヤマト

【乗り替わり】
コレペティトール(テン乗り)
スズカハービン(テン乗り)
バルサムノート(テン乗り)
マイネルモーント(テン乗り)
レーベンスティール
ドンデンガエシ



③3歳同士でのハンデ差には正当評価に多少ズレも…



3歳限定戦ながら唯一『ハンデ戦』で行われる重賞。キャリアが浅くてこれから成長期にかかる3歳馬にハンデ差を付けるのはハンデキャッパーも容易ではなく、そこにオッズ妙味が生まれることで波乱が起きやすい。

ここではどのハンデのレンジが一番馬券になりやすいのかをチェックしておこう。過去10年の集計データでは以下の通り。


----------------------------
斤量     着別度数
----------------------------
49.0~51kg 0-0-0-17/ 17
51.5~53kg 1-4-5-40/ 50
53.5~55kg 7-6-4-41/ 68
55.5~57kg 2-0-1-18/ 21
----------------------------



51キロ以下は馬券圏内ナシ。未勝利を勝ったばかりくらいの馬ではさすがに能力的な問題が大きく好走は難しいという傾向。一番好走例が多いのは53.5~55kgのレンジ。実績がありすぎるよりは適度な実績がちょうど良さそうだ。

今年のトップハンデは57キロのバルサムノート。重賞挑戦もなく8頭立てのOP特別(白百合S)を勝ったことで重いハンデを課せられた。その白百合Sで2~3着のアイスグリーンとセオが56キロ。このレースが重い斤量になる対象レースとなっているが、このレースのレベルはそんなに高かっただろうか?その見極めが大事になる。

また、牝馬のウヴァロヴァイトも牡馬換算なら57キロ扱い。こちらはスイートピーS勝ちが評価された形。ただ、このレースもレースレベルは何とも言えない。

逆にハイレベルだった皐月賞トライアルで4着したグラニットは2度のGⅠ経験がありながら55キロは恵まれた印象。こういった着順だけではないレースレベルからジックリ考察すれば、恵まれたハンデ馬の存在に気付き、そこに穴の可能性を感じられる。



ラジオNIKKEI賞2023予想
『前走時の情報チェック馬』
<6/29(木)更新>



分析班
水谷

重賞などの大きなレースでは、前走時に陣営がどんな思惑で使っていたのか、そして今回はどんな話をするのか、一連の流れを「線で見る」ことが非常に大事。いわゆる“縦の比較”ですね。木曜の更新では『前走時に注目すべき話のあった馬』をピックアップしてご紹介します。


前走情報チェック馬①

コレペティトール

中竹厩舎(栗東)
田辺騎手予定
戦績:2-0-1-1

【前走】 共同通信杯7着

【意欲のGⅢ挑戦】
前走時の情報・・・ 「早くからココ目標にしてきた。思ったより好メンバーは揃ったが、この馬としては動けるデキにあるし、消耗戦になればチャンスはある。できれば道悪が残って時計が掛かればなお良し。どんなレースでもできるし最後に脚を使える」

★今回の見所ポイント
→共同通信杯はハイレベル
→兄2頭は重賞好走馬



前走情報チェック馬②

シルトホルン
新開厩舎(美浦)
大野騎手予定
戦績:2-2-0-5

【前走】 1勝クラス1着

【先行力が武器】
前走時の情報・・・ 「強い相手にずっといい走りをしてきた。さすがにここまでメンバーが落ちればもう順番。中間も順調で状態は変わらずキープ出来ている。今週の追い切りはまずまず良い動きだった。反応も良く調子は良い。いつもの競馬で押し切れるはず」

★今回の見所ポイント
→安定した先行力が武器
→千八も守備範囲



前走情報チェック馬③

セオ
上村厩舎(栗東)
松若騎手予定
戦績:2-2-1-3

【前走】 白百合S3着

【馬の良化度合いが顕著】
前走時の情報・・・ 「勝った後放牧に出して休養に出したけど凄い良くなっている。体も良くなっているし、なにより動きが凄くて前と全然違う。目一杯やったわけじゃないが、時計も出すぎたくらい。馬場が向いたとはいえレーベンスティールに勝っているしね。開幕馬場でも道悪馬場でも走れるのが強み」

★今回の見所ポイント
→晴雨兼用タイプ
→コーナー4つ向きの先行






ラジオNIKKEI賞2023予想
『僕ならこう乗る!』
大西直宏の注目馬

<6/30(金)更新>



当社の専属アドバイザーで元JRAジョッキー・大西直宏氏が「自分で乗ってみたい穴馬」を1頭ピックアップ。その馬をどう乗って一発を狙うか?元乗り役ならではの考えや戦略を披露します。



大西直宏の注目馬

グラニット

大和田厩舎(美浦)
嶋田純次騎手
戦績:1-1-1-5

開幕馬場の福島は断然逃げ有利な条件


ようやく福島開催が始まりますね。僕は現役時代に福島と新潟をメインで乗っていたので、夏のこの開催が始まるのを楽しみにしていました。とくに福島と言えば、ラジオNIKKEI賞と七夕賞はこの夏の目玉ですからね。

僕は2000年にこのレースをルネッサンスという馬で一度勝ったことがあります。といって、当時はこのレースが福島ではなく東京で行われたんですよね。しかも当時は「ラジオたんぱ賞」という名前で、ハンデ戦ではありませんでした。そういう意味では別のレースといってもいいかもしれません。

このレースでいつも言われることですが、3歳馬同士なのにハンデ戦というのは変なレースですよね。別定戦であっても賞金稼いでいる馬は斤量アップになるんだし、別にハンデ戦でなくてもいいのに…という気はしますが。とはいえ、ハンデがあったほうが実力と斤量の乖離が出来て馬券的には面白くなりますね!

ということでこのレース。やっぱり開幕週の内回りということで、僕が乗り役なら真っ先に「逃げ馬に乗りたいな」と思います。どうみても状況的には逃げが有利な設定ですよね。今年のメンバーで逃げる馬と言えば、おそらくグラニットでしょうか。

前走の皐月賞は、前がすべて潰れて後方にいた馬が有利な展開になったのが記憶に新しいですが、その時にペースを先導したのがこの馬です。普通であればこの馬が18着になってもいいところ、思った以上に踏ん張って12着に好走しました。12着でも僕は好走のレベルだと思ってます。

同じように先行して10着に敗れたベラジオオペラがダービーで4着に巻き返しているし、同じく18着に敗れたダノンタッチダウンもNHKマイルCで4着と見せ場を作りました。皐月賞で先行して大敗した馬は“次走が要注意”になります。

そういった視点からもグラニットはこの条件なら大きく巻き返して不思議ないでしょう。鞍上の嶋田クンもまだ重賞を勝っておらず、本人にとってもここは大きなタイトル奪取のチャンスですからね。クラシックで逃げた速力を存分に生かしてここでアッと言わせて欲しいと思います。



週末は、
コレさえ読めば新聞要らず!

WORLDでは6/30(金)夜から
『重賞出走馬・直前情報』をサイト内で公開!

今週末は
『ラジオNIKKEI賞(GⅢ)』
『CBC賞(GⅢ)』


過去の傾向や好走データを分析した後は、今年の出走馬が『どのような過程で出走して』『関係者がどのような感触・本音を抱いているのか』が大事。スポーツ紙・専門紙とは一線を画する情報力を有するWORLDの真骨頂はココからです!

サイト内では、メンバー登録をしていただいている方限定で、レース前日夜から、有力馬の今回の裏話・中間の過程を網羅した『重賞有力馬事前情報』を、そして当日には『最終決断(推奨買い目)を、それぞれお送りしております。ぜひとも、馬券の参考になさってください!




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