【桜花賞】待望のクラシック開幕!《最終更新》大西直宏が注目する穴馬は?
桜花賞2023予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・桜花賞の過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

北野シズカ
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
今年もクラシックが始まります。まずは牝馬一冠目の桜花賞。今年はなかなかボーダーラインが高くなり、トライアル戦の権利獲りも熾烈な争いになりました。早めに賞金を稼いで充電していた馬との比較がポイントになりそうですね。
【桜花賞2023予想】
最新更新4/7(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【4/2更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
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(4/6最新更新)
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その敗戦は実はワケアリだった?
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【4/7更新】
『僕ならこう乗る!』
大西直宏の注目馬はコチラ⇒
桜花賞2023予想
出走馬/枠順確定
<4/6(木)更新>
桜花賞(GⅠ)
4/9(日) 阪神芝1600m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | ブトンドール | 牝3 | 55 | 池添謙一 |
2 | ライトクオンタム | 牝3 | 55 | 武豊 |
3 | リバティアイランド | 牝3 | 55 | 川田将雅 |
4 | ドゥアイズ | 牝3 | 55 | 吉田隼人 |
5 | ハーパー | 牝3 | 55 | ルメール |
6 | モズメイメイ | 牝3 | 55 | 和田竜二 |
7 | コンクシェル | 牝3 | 55 | 丸山元気 |
8 | キタウイング | 牝3 | 55 | 杉原誠人 |
9 | コナコースト | 牝3 | 55 | 鮫島克駿 |
10 | エミュー | 牝3 | 55 | 松山弘平 |
11 | シンリョクカ | 牝3 | 55 | 吉田豊 |
12 | シングザットソング | 牝3 | 55 | 岩田望来 |
13 | ドゥーラ | 牝3 | 55 | 戸崎圭太 |
14 | ペリファーニア | 牝3 | 55 | 横山武史 |
15 | ジューンオレンジ | 牝3 | 55 | 富田暁 |
16 | ムーンプローブ | 牝3 | 55 | 北村友一 |
17 | ラヴェル | 牝3 | 55 | 坂井瑠星 |
18 | トーセンローリエ | 牝3 | 55 | 横山和生 |
桜花賞2023予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<4/2(日)更新>

北野シズカ
まず最初に、桜花賞2023に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:阪神JF1着
リバティアイランド

川田騎手予定
戦績:2-1-0-0
阪神JFは「強かった」のひと言。位置取りはちょうど真ん中の外目ポジション。この馬より外から誰も被せてこないので、不利を受けずに一番走りやすいところを走っていたとはいえ、あのハイペースを楽々と突き抜けるのだから搭載エンジンが他と違う。ジョッキーも涼しい顔でインタビューに応えていたが、まさにイージー騎乗での勝利だったのだろう。
あの走りは牝馬路線の『1強』を確定付けるもので、今回と同じ舞台設定で結果を出せた点ことでもう特に課題もなくなった。このまま無事に行けば桜花賞が断然人気になるのは当然で、それどころか3冠を獲って歴史的名馬となる可能性まである。それくらいの期待を持たせてくれる素質馬だ。
【WORLD分析班チェック】
成長もあるし、中間の調整も狂いナシ
3月10日にノーザンしがらきから帰厩。時計的にも十分動けているし、体もフックラ見せていていい充電ができたようだ。馬にも落ち着きがあって、これなら休み明けからエンジン全開が濃厚。極端な道悪にさえならなければまず上位争い。
前走:フィリーズR1着
シングザットソング

岩田望騎手予定
戦績:2-0-1-1
芝1600mの3戦はすべて出遅れ。道中も制御できずに膨らんでしまったりと、とにかくまだ完成度が低い姿を見せていた。しかし、「ゲート練習を積んだ」と臨んだ前走はスタートも決まって折り合いが付いたことでこの馬の持ち味がフルで生かすことができた。最後は後続に詰め寄られてクビ差凌いだところがゴールだったが、レース内容としては完勝。前受けして横綱相撲で押し切ったこの馬の走りは評価すべきだろう。本番でもゲートを決めて同じような競馬が出来るのであれば、上位争いが可能な1頭だ。
【WORLD分析班チェック】
短期間で馬体&気性の成長あれば通用
まだいろいろと不安定なのも確かだが、残りの短期間でどこまで気性が成長するかがポイント。やや線の細さも気になるので、できればもう少し体を増やせれば理想的。昨年1番人気で結果を出せなかったナミュールの無念を晴らせるか。
前走:クイーンC1着
ハーパー

ルメール騎手予定
戦績:2-1-0-0
1600mを使って未勝利→GⅢと連勝。この馬にルメールが騎乗とのことで、注目度が俄然アップした。「新馬も直線入り口で外に膨れた分がなければ勝っていた競馬」とのことで、実質は3戦3勝のようなもの。先行して体力で押し切る競馬をしているので上がり3Fは目立っていないものの、2000mをこなせるスタミナを見せているのは強み。人気馬が差し追い込みタイプが揃っているだけに、先行力のある馬が穴になりやすい。鞍上のエスコートにも期待が持てる。
【WORLD分析班チェック】
友道厩舎の桜花賞は2着が最高
中~長距離で多数の実績を持つ友道厩舎は桜花賞にはあまり出走歴がなく、これまでは4頭の参戦のみ。そのうち最高着順はヴィルシーナの2着で、アドマイヤミヤビやビーチサンバは不発に終わっている。ここで初の牝馬クラシック制覇なるか。

北野シズカ
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
桜花賞2023予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<4/6(木)更新>
今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
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- 桜花賞絡みのイベントには注目!?
(4月6日)
今年、4月9日に行われる「桜花賞」。過去にも数回同日に行われたことがあるが不思議と個人馬主の馬が勝利していた。近年では、一口馬主や社台系の馬が活躍するだけに今年は果たして…。何でも4月9日の花は『桜』とか。真の桜の女王はどの馬になるのか注目だ。
(4月2日)
それでは簡単に「大阪杯」のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは2番人気武豊騎乗の「⑨ジャックドール」。2着は1番人気ルメール騎乗の「⑪スターズオンアース」。3着は10番人気騎横山和騎乗の「⑬ダノンザキッド」だった。
サイン的にはサイン馬に指名した⑭番の隣が馬券に絡み高配当を演出してくれたのは良しとする。勝てなかったものの2、3着には馬主に「(有)、(株)」が付く馬が絡んだだけにマズマズの結果と言えそう。次週からクラシック戦線がスタートするだけに期待していただければ幸いです。
さて、話は今年で83回目を迎える「桜花賞」に戻そう。今年も3歳の乙女たちが18頭参戦してくる。今年は出走の賞金ボーダーラインが高く例年に比べても厳しい狭き門となってしまった。今年の桜花賞前日のイベントに一人の女性芸能人がトークショーに招かれる。元櫻坂46の菅井友香さん。昨年までグループに所属し活動していたが小学5年生の頃から乗馬を習い始めており、大学に進学後も馬術部に所属して将来は馬関連の仕事をしたいと考えていたほど。
その後、芸能事務所のオーディションを経て欅坂46(現櫻坂46)の1期生に合格し昨年まで活動を続けていた。卒業後は女優を目指すも、今年の2月に関西テレビ放送製作の中央競馬中継『KEIBA BEAT』の総合司会に就任。以降、念願の競馬に関しての仕事をこなしている。それで桜花賞前日のトークショーに出るからには「サイン」として立派に存在感をアピールしてほしい。恐らくポイントは『坂道』だと思っている。ならば桜花賞は『坂』を名前に持つジョッキー坂井瑠星騎乗予定『ラヴェル』をサイン馬に指名。レース当日は両隣にも注意が必要だろう。
【以上から今年の気になる候補】
・恐らくポイントは『坂道』だと思っている。ならば桜花賞は『坂』を名前に持つジョッキー坂井瑠星騎乗予定『ラヴェル』をサイン馬に指名。レース当日は両隣にも注意が必要だろう。
・4月9日に行われる「桜花賞」。過去にも数回同日に行われたことがあるが不思議と個人馬主の馬が勝利していた。