【オークス2024予想】ステレンボッシュの二冠制覇の可能性は?過去の傾向・注目データ&サイン馬券《最終更新》大西直宏の注目穴馬
オークス2024予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・オークスの過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
今週は『オークス・GⅠ』『平安ステークス・GⅢ』の重賞が行われますね。
注目のオークスは下馬評では桜花賞馬ステレンボッシュの1強ムードですが、そのステレンボッシュは無事に二冠達成となるか、それともこの距離で逆転できる馬がいるか…。鞍上の乗り替わりなども注意したいです。
【オークス2024予想】
最新更新5/17(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【5/12更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック⇒
(5/16最新更新)
【5/15更新】
過去の傾向から好走馬をあぶり出す
オークス過去のマル特データ&オススメ馬!詳細はコチラ⇒
【5/16更新】
その敗戦は実はワケアリだった?
前走時注目すべき情報があった馬をピックアップ!⇒
【5/17更新】
『僕ならこう乗る!』
大西直宏の注目馬はコチラ⇒
オークス2023予想
出走馬/枠順確定
<5/16(木)更新>
オークス
(GⅠ)
5/19(日) 東京芝2400m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | ミアネーロ | 牝3 | 55 | 津村明秀 |
2 | クイーンズウォーク | 牝3 | 55 | 川田将雅 |
3 | エセルフリーダ | 牝3 | 55 | 武藤雅 |
4 | パレハ | 牝3 | 55 | 田辺裕信 |
5 | コガネノソラ | 牝3 | 55 | 石川裕紀人 |
6 | サンセットビュー | 牝3 | 55 | 三浦皇成 |
7 | ステレンボッシュ | 牝3 | 55 | 戸崎圭太 |
8 | ホーエリート | 牝3 | 55 | 原優介 |
9 | ラヴァンダ | 牝3 | 55 | 岩田望来 |
10 | アドマイヤベル | 牝3 | 55 | 横山武史 |
11 | ヴィントシュティレ | 牝3 | 55 | 北村宏司 |
12 | チェルヴィニア | 牝3 | 55 | ルメール |
13 | スウィープフィート | 牝3 | 55 | 武豊 |
14 | ライトバック | 牝3 | 55 | 坂井瑠星 |
15 | サフィラ | 牝3 | 55 | 松山弘平 |
16 | ショウナンマヌエラ | 牝3 | 55 | 岩田康誠 |
17 | タガノエルピーダ | 牝3 | 55 | Mデムーロ |
18 | ランスオブクイーン | 牝3 | 55 | 横山和生 |
オークス2024予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<5/12(日)更新>
まず最初に、オークス2024に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:桜花賞1着
ステレンボッシュ
戸崎騎手予定
戦績:3-2-0-0
国枝厩舎は桜花賞3勝目。阪神JFで2着していたように、単純に能力の高い馬ではあるが、栗東滞在での調整やモレイラを確保する手配力なども含め、厩舎の総合力で掴んだ勝利だった。特にモレイラの乗り方は相変わらず言うことナシで、通すところも完璧だし、他馬へのプレッシャーの掛け方も他とは腕が違った。モレイラじゃなくても勝てたかもしれないが、モレイラだったからこれだけ楽そうに勝てたのは間違いないだろう。
【WORLD分析班チェック】
乗り替りが大きなポイント
戸崎は桜花賞馬でオークスへ、皐月賞馬でダービーで騎乗する。両レースをともに1番人気で勝った騎手はいないが、このビッグチャンスをモノにできるか?鞍上の手腕と勝負運が問われる。
前走:桜花賞3着
ライトバック
坂井瑠騎手予定
戦績:2-0-1-1
桜花賞2着馬が不在なので3着馬の注目度がアップしている。その桜花賞は、折り合いを考慮して序盤は位置を取りに行くことはせずに最後方待機。外が伸びるのを分かった上で、腹を括った鞍上の作戦だったのだろう。展開はややスローではあったが、もう少しペースが流れていたらもっと際どいところまで詰め寄っていたはず。いずれにしても折り合えばこれだけの脚を使えるので、東京2400mで逆転の期待が高まる。
【WORLD分析班チェック】
もともと中距離向きのタイプ
新潟芝外回りでデビューして上がり32秒台を記録。これは2年前の勝ち馬スターズオンアースと同じで、昨年のリバティアイランドも新潟の新馬で上がり31秒4という鬼脚を駆使していた。直線の長いコースで末脚の威力が増しそうだ。
前走:桜花賞8着
クイーンズウォーク
戸崎騎手予定
戦績:2-1-0-1
桜花賞は2番枠から終始窮屈になる競馬。道中から直線まで外に出すスペースはなく、馬場の悪いところを通らされたのは痛かった。直線では下がってくる馬を捌く手間もあって、外の馬ほど気持ちよくエンジンを吹かせらず、ストレスの多い一戦となってしまった。ただ、川田の会見にもあったように陣営は最初から「オークス向き」を強調しており、この舞台で改めて見直す必要がある。
【WORLD分析班チェック】
東京コースで重賞Vは強み
クイーンCを勝った後は「オークスに直行してもいい」という話も出たほど。それだけオークスを意識していたし、東京コースの適性も掴めている。昨年は牝馬三冠を達成したコンビだけに、巻き返しは要注意。
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
オークス2024予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<5/16(木)更新>
今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック!
- 果たして今年も桜花賞馬がオークスを制するのか?!
(5月16日)
今週末は、オークスが行われるが5月19日限定開催のオークスで近年2000年以降で注目したいのが個人馬主の関東馬が馬券に絡んでいる点は無視できない。今年、該当するのが「アドマイヤベル」、「エセルフリーダ」、「ステレンボッシュ」、「ホーエリート」の4頭だけに覚えておきたい。その中でも共通しているのが3文字の名前の関係者(騎手&調教師)。
絞ると3頭になるがさらに共通するのがフラワーCまたはスイートピーSの花絡みのレースを使っていた事から「ホーエリート」が浮かび上がる。ならば「ホーエリート」をサイン馬に指名する。レース当日は対角位置、両隣にも注意したい。
(5月12日)
それでは簡単にヴィクトリアマイルのサイン回顧をお話しよう。勝ったのは14番人気津村騎乗の「⑨テンハッピーローズ」。2着は4番人気ルメール騎乗の「②フィアスプライド」。3着は1番人気モレイラ騎乗の「⑥マスクトディーヴァ」だった。
サイン的には大爆発!今回、「薔薇」に注目して2頭のローズに要注意としたら勝ったのが14番人気単勝2万0860円の⑨テンハッピーローズの方が勝利。2着にもう1頭の薔薇③スタニングローズの隣②フィアスプライドが来た!3着には人気の1角マスクトディーヴァが入って、馬連9万3690円。3連複で4万3750円、3連単91万6640円となった。巷では一部大荒れするとの噂もチラホラあったが驚きの結末となった。さて、次週からオークス、ダービーと続くので気合を入れ直したい。
話を戻して今年で85回目を迎える「優駿牝馬(オークス)」。昨年は後の三冠牝馬リバティアイランドがアッサリと勝ち切った。今年の桜花賞は混戦ムードの中、行われていたが比較的人気サイドに終わったが果たして…。
やはり、予想どおり「オークス」&「日本ダービー」に集中してイベントを行うようになっている。「日本ダービー」の日には、東京競馬場に年間キャラクターの佐々木蔵之介さんと見上愛さんがダブルで来場を予定している。そして、「オークス」の日には、女優でモデルの佐々木希さんが来場を予定している。
近年、イベントに呼ばれる芸能人は意識的にかギャンブル色がないタレントさんが起用されている感じがする。新しい分野を開拓して行く意味では分からなくもない。旬の人を呼ぶには苦労する面も多いので仕方ないところも理解できる。たまたまだが年間キャラの佐々木蔵之介さんと名字が一緒。恐らくオークスかダービーで同姓をイメージするような結果はあるのだろうか…。
今のところイメージできる馬は1頭存在する。それは『タガノエルピーダ』だ。名前の意味は「冠名+希望(ギリシャ語)」。レースに出走してきた際には対角位置、両隣にも注意が必要だろう。(続く)
【以上から今年の気になる候補】
・ならば「ホーエリート」をサイン馬に指名する。レース当日は対角位置、両隣にも注意したい。
・今のところイメージできる馬は1頭存在する。それは『タガノエルピーダ』だ。名前の意味は「冠名+希望(ギリシャ語)」。レースに出走してきた際には対角位置、両隣にも注意が必要だろう。