【新潟記念2024予想】3歳牝馬ライトバックが参戦!過去の傾向・注目データ&サイン馬券が示すのは?《最終更新》大西直宏の注目穴馬
新潟記念2024予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・新潟記念の過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
今週は『新潟記念・GⅢ』『小倉2歳ステークス・GⅢ』の重賞が行われますね。
注目はサマー2000シリーズの最終戦に指定されている新潟記念。最終週に行われるということで、例年であれば内目の馬場を避けてゴール前は馬場いっぱい横広に広がって激戦になるレースですが、今年は降雨が少なく依然として時計の速い馬場状態が続いています。持ちタイムが問われるレースになりそうです。
【新潟記念2024予想】
最新更新8/30(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【8/25更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
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(8/29最新更新)
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その敗戦は実はワケアリだった?
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【8/30更新】
『僕ならこう乗る!』
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新潟記念2024予想
出走馬/枠順確定
<8/30(金)更新>
新潟記念
(GⅢ)
9/1(日) 新潟芝2000m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | ゴールドプリンセス | 牝4 | 53 | 菊沢一樹 |
2 | ライトバック | 牝3 | 52 | 坂井瑠星 |
3 | ジューンアヲニヨシ | 牡4 | 55 | 池添謙一 |
4 | シンリョクカ | 牝4 | 54 | 木幡初也 |
5 | ファユエン | 牝6 | 53 | 北村宏司 |
6 | アスクワイルドモア | 牡5 | 56 | 小沢大仁 |
7 | セレシオン | 牡5 | 56 | 荻野極 |
8 | アリスヴェリテ | 牝4 | 53 | 柴田裕一郎 |
9 | キングズパレス | 牡5 | 57 | 松岡正海 |
10 | バラジ | セ5 | 56 | 菅原明良 |
11 | エーデルブルーメ | 牝5 | 54 | 川田将雅 |
12 | レッドラディエンス | 牡5 | 58.5 | 戸崎圭太 |
新潟記念2024予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<8/25(日)更新>
まず最初に、新潟記念2024に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:七夕賞1着
レッドラディエンス
戸崎騎手予定
戦績:5-5-1-1
友道厩舎は、古馬(5歳以上)になってから重賞で活躍する馬が多く、鳴尾記念を制したヨーホーレイクに続いてレッドラディエンスも七夕賞で重賞2勝目を挙げた。特に、古馬になって力をつける馬は血統以上に厩舎力が問われることが多く、友道厩舎の手腕が光る。
厩舎の話では「小回りより広いコース向き」とのことで、前走の七夕賞では展開の恩恵もあったかもしれないが、それでも2馬身差の完勝は本格化を示すもの。ここを勝てばサマー2000シリーズ優勝もほぼ確実で、厩舎としてもかなりの本気度が感じられる。
【WORLD分析班チェック】
好相性の厩舎×騎手コンビ
戸崎騎手と友道厩舎のコンビは、今年に入ってからオープン以上のレースで3着内率100%(③①②①②②②①③着)を記録。皐月賞でクラシック制覇を成し遂げたこのコンビは、秋の大レースでも大暴れが見られそうだ。ここでも好結果が期待される。
前走:七夕賞2着
キングズパレス
松岡騎手予定
戦績:4-10-2-3
キングズパレスもまた、古馬になって力をつけてきた1頭。モタれ癖があり勝ち切れないレースが続いているが、それでも崩れずに毎回力を発揮するのがこの馬の強み。器用さに欠けるというイメージから福島の小回りに対して疑問があったが、それも杞憂に終わり、連続して重賞2着に好走。いよいよ本格化を迎えている今なら、どの競馬場でも安定した走りが期待できる。
【WORLD分析班チェック】
サマー2000逆転には勝利条件
現在ノースブリッジとリフレーミングが12ポイントで首位。これを逆転するには1着が必須条件になる。陣営は開催前から「サマーシリーズを狙いたい」と話しており、ここはメイチ仕上げで臨むことが予想される。
前走:オークス3着
ライトバック
坂井瑠騎手予定
戦績:2-0-2-1
春の牝馬2冠で連続3着に入るなど、世代トップクラスの牝馬の1頭。ただ、気性面に課題があり、オークスではパシュファイアーとチェーンシャンクを使用し、パドックを先出しするなどの対策を講じたが、返し馬でも煩さが残った。ひと夏を越え、そのあたりの気性面の改善が問われる。ただ、レースに行けば不思議と行儀が良く、しっかり折り合える馬なので、今回も能力を発揮できそうだ。この馬が古馬相手にどれくらい通用するのか、世代間レベルを測る意味でも注目される。
【WORLD分析班チェック】
長い直線はこの馬にとってベスト条件
古馬との初対戦となるが、3歳馬がこの時期に重いハンデを背負うことは少ない。新潟外回りは脚質的にもこの馬向きの条件であり、陣営も「今後に向けて良い経験になる」と秋を見据えている。
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
新潟記念2024予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<8/29(木)更新>
今回もサイン派のスタッフ吉田がデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
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- 開催のフィナーレに登場する人物は侮れない!
(8月29日)
前回はレース当日のゲスト「岡田紗佳」さん絡みで案内したが、もう一丁、岡田さん絡みの件を伝えたい。やはりココは気にしておきたいポイントになりそうだ。
『岡田』といえば、競馬関係者にも居るが出走馬をチェックすると1頭だけ
浮かび上がった名前。それは『岡田牧雄』氏だ。前回も同様ネタで紹介した今年の宝塚記念を制したブローザホーンやタイトルホルダーなどを生産している牧場のオーナーでもある。
そして、今回の該当馬は「バラジ」。該当馬が1頭だけに「バラジ」をサイン馬に指名し、レース当日は対角位置、両隣にも注意したい。
(8月25日)
それでは簡単に新潟2歳Sのサイン回顧をお話しよう。勝ったのは6番人気北村友騎乗の「⑨トータルクラリティ」。2着は1番人気菅原明騎乗の「⑥コートアリシアン」。3着は5番人気津村騎乗の「⑩プロクレイア」との決着に…。
サイン的には、馬券内対象馬に指名した⑥コートアリシアンが2着に。当日、唯一馬体を減らして心配したが頑張っていた。2着にはサインこそ薄いもののデータで推奨した当日の馬体重460キロ台。該当馬は⑨トータルクラリティと⑩プロクレイアの2頭のみで、1着と3着。その3着馬の⑩プロクレイアはサイン馬⑪キタノクニカラの隣に位置しており、今回は上手くハマった感じだ!
さて、話を戻して今年で60回目の節目を迎える「新潟記念」。今週は開催のフィナーレを飾るに相応しいアノ人が登場する。「役満ボディ」の異名を持つ、プロ雀士『岡田紗佳』さん。現在、MリーグKADOKAWAサクラナイツに所属。現在、このサクラナイツは競馬界とコラボすることも多く、顔なじみの方もいるかもしれない。
今週は迷わず最大のヒントとして考えたい。麻雀が好きな方は競馬と絡めて連想する方もいるだろう。実際に馬名に麻雀用語を用いている競走馬もいるからだ。ただ、今回は視点を少々ずらして「ゲーム」に注目した。
今も存在するとは思うが一昔前、人気だった麻雀ゲームがある。それが『極』だ。コンピューター四人打ち麻雀ゲームとして様々な機種へ移植され、一斉を風靡した。
感のいい方は気付いたかもしれないが出走予定馬に該当する馬が1頭いる。それが『セレシオン』だ。騎乗予定騎手が「荻野極」騎手。
ならば今回は『セレシオン』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。(続く)
【以上から今年の気になる候補】
・該当馬が1頭だけに「バラジ」をサイン馬に指名し、レース当日は対角位置、両隣にも注意したい。
・ならば今回は『セレシオン』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。