【中山金杯2023予想】1年の計は金杯にあり!的中に導く過去の注目データ・傾向&サイン馬券は?
中山金杯2023予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・中山金杯の過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!

北野シズカ
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
競馬の世界では「1年の計は金杯にあり」と言いますね。確かに最初の重賞はキッチリ的中して競馬会よりお年玉をもらいたいものです。ハンデのGⅢは波乱度も高く、的中へのハードルは高いですが、的中に近づけるためジックリ検証していきましょう。
2023年の競馬もWORLD情報をご活用いただき、皆様の馬券にお役立て頂けたらと思っております。新年もどうぞよろしくお願い致します。
【中山金杯2023予想】
最新更新12/29(木)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【12/28更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
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中山金杯2023予想
出走馬/枠順確定
<12/30(金)更新>
中山金杯(GⅢ)
1/5(木) 中山芝2000m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | マテンロウレオ | 牡4 | 57.5 | 横山和生 |
2 | クリノプレミアム | 牝6 | 55 | Mデムーロ |
3 | ラーグルフ | 牡4 | 56 | 戸崎圭太 |
4 | レインカルナティオ | 牡6 | 55 | 石川裕紀人 |
5 | フェーングロッテン | 牡4 | 56 | 松若風馬 |
6 | スカーフェイス | 牡7 | 56 | 石橋脩 |
7 | アラタ | 牡6 | 57 | 横山武史 |
8 | カレンルシェルブル | 牡5 | 56 | 斎藤新 |
9 | ヒュミドール | セ7 | 56 | 田辺裕信 |
10 | コスモカレンドゥラ | 牡7 | 56 | 柴田大知 |
11 | ラーゴム | 牡5 | 58 | バシュロ |
12 | ウインキートス | 牝6 | 55 | 松岡正海 |
13 | フォワードアゲン | セ6 | 54 | 江田照男 |
14 | ワンダフルタウン | 牡5 | 58 | 津村明秀 |
15 | レッドランメルト | 牡4 | 55 | 北村宏司 |
16 | ゴールドスミス | セ9 | 57 | 大野拓弥 |
17 | エヴァーガーデン | 牝6 | 53 | 丹内祐次 |
中山金杯2023予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<12/29(水)更新>

北野シズカ
まず最初に、中山金杯2023に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:福島記念3着
アラタ

横山武騎手予定
戦績:5-1-2-9
昨年一年間は重賞に挑戦し続けて8→6→4→3着と使う毎に着順を上げている。だいぶ経験も積み、そろそろ連対圏突入がありそうだ。「色んな競馬場の色んな馬場をこなしてきた。中山コースは久々だけど2勝している得意の舞台だし楽しみにしている」と厩舎サイド。鞍上は横山武騎手を確保していることから陣営の本気度が窺えるだろう。
【WORLD分析班チェック】
攻めは動かぬタイプも乗り込みOK
12月上旬に山元トレセンから戻って乗り込まれているが、普段からそこまで稽古駆けするタイプではないがこの中間は併せ馬でイイ動きを披露。同厩舎オープンのメイショウムラクモとの併せ馬で先着して仕上がりの良さを窺わせている。
前走:中日新聞杯2着
マテンロウレオ

横山和騎手予定
戦績:3-1-0-4
中日新聞杯は叩き合いのすえ惜しくも2着。「きさらぎ賞を勝った舞台で自信はあったんだけどね」とジョッキーも悔やむ。皐月賞12着、日本ダービー13着だった春まではコントロールが難しくなかなか思うような競馬ができなかったが、秋にシッカリ修正できたのは大きい。前で運んで自分から勝ちに行く競馬ができれば今後重賞路線で安定した走りが見られるだろう。ここは重賞2勝目を狙う一戦。
【WORLD分析班チェック】
鞍上は父から長男へスイッチ
父・典弘は京都金杯で同じ昆厩舎&馬主のマテンロウオリオンに騎乗するため、今回は息子の和生にスイッチ。和生とのコンビはダービーの大舞台で一度経験しているためこれが2度目。癖などについても父から情報伝達が行っているためマイナスではない。
前走:ディセンバーS10着
スカーフェイス

石橋脩騎手予定
戦績:4-3-1-16
昨年の同レース2着馬。コーナー4つの2000mがベストで適度に時計の掛かる馬場で好走するタイプ。それだけに今年もチャンスは十分だろう。管理する橋田調教師は2月末で定年が決まっており、残り重賞を勝つ機会も限られている。「先生のためになんとか…」とスタッフも一丸となって奮起しており、ここは昨年同様の好走があっても驚けない。
【WORLD分析班チェック】
鞍上は昨年も騎乗した石橋脩の予定
乗り慣れた岩田康は京都金杯で先約があるために昨年も代打で騎乗して結果を出した石橋脩が手綱を取る。昨年は17頭立て17番枠で、「この枠だったので外を回るのは仕方ないと割り切っていました」と話していたが、操縦性が良くてどんな競馬もできるのが強み。

北野シズカ
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。明日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
金杯2023予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<12/28(水)更新>
今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック!
- 2023年の新しい門出は金杯で乾杯!?
2023年の新しい門出は金杯で乾杯!?
(12月28日)
それでは簡単に有馬記念のサイン回顧及びホープフルSをお話しよう。クリスマスの有馬はルメールにお任せあれ!勝ったのは1番人気ルメール騎乗の「イクイノックス」。2着には6番人気福永騎乗の「ボルドグフーシュ」。3着には3番人気Cデムーロ騎乗の「ジェラルディーナ」。最終コーナーではエフフォーリア復活を思わせるシーンも見られたが最後は5着に敗れた。さて、サイン的にはドンピシャで良いのではないか…。結果サイン馬に指名した3頭のうち、2頭がワンスリー。やはり、クリスマス有馬はキリスト様には感謝しないと…(笑)。そして、2着には有馬ラストランとなった2枠の福永騎手。「クロサギ」から2枠警戒としたようにキッチリ役目を果たしたと言える。
一方のホープフルSは勝ったのは14人気ムルザバエフ騎乗の⑪「ドゥラエレーデ」。以下2着⑧「トップナイフ」、3着⑮「キングズレイン」で決まった。サイン的には⑩「三浦」を本星と睨んでいたが結果は隣の大穴を連れてきた。
さて、本年の中央競馬は終了。あとの大一番は大井の『東京大賞典』を残すのみ。有馬記念で笑った人も泣いた人も最後は気持ちよく終えて年越ししたいものだ。ところで来年のプロモーションキャラが既に決まったので恐らくだが、そのへんが絡んできてくれると思う。「長澤まさみ」、「見上愛」、「佐々木蔵之介」の3名。2023年もスケジュールが詰まっており、いろいろな場面でサインを送ってくれることを楽しみに待ちたい。
今回、お伝えしなければならないのは年明け一発目の『東西金杯』。中央競馬会にとって既に決まっているビッグイベントは4月22日から再開する新生『京都競馬場』のお披露目だろう。春まで期間があるので直接は影響しないが中山金杯よりは京都金杯に仕掛けてくる予感はしている。特に佐々木蔵之介は京都出身の俳優。年明け早々から人気シリーズ映画第三弾『嘘八百 なにわ夢の陣』の公開が1月6日と金杯の翌日からスタートする。恐らく何らかのサインがあればコチラの方が臭う(笑)。
内容の一部に「日本を代表する名優二人の三度目の『黄金』タッグ!」のフレーズが…。監督は武正晴というのも意味深だが作品内に登場する太閤秀吉の幻の七つの宝のひとつ『鳳凰ホウオウ』という茶碗を巡ってのドタバタ喜劇だ。既に金杯を匂わす言葉は多く並ぶが昔から言われている馬名、人物に『金・キン・ゴールド・ゴールデン』を持つ馬には東西共に要注意。そして、特に今回は『ホウオウ』絡みの馬が出走した際にはその馬自身と両隣には警戒したい。そして、最後は「秀吉七つの宝」から東西共に正逆⑦番目の馬にも注意したい。果たして結末はどうなるのか?最後は、この言葉で締め括る『グッドラック』!
【以上から今年の気になる候補】
・金杯を匂わす言葉は多く並ぶが昔から馬名、人物に『金・キン・ゴールド・ゴールデン』を持つ馬には東西共に要注意。
そして、
・特に今回は『ホウオウ』絡みの馬が出走した際にはその馬自身と両隣には警戒
。
・映画内の「秀吉七つの宝」から東西共に正逆⑦番目の馬にも注意。