
【菊花賞2025予想】エリキング、エネルジコなどラスト一冠奪取を目指して強豪3歳馬が集う!《最終更新》大西直宏が土曜の傾向と最新の馬場状態を分析!
クラシック三冠最終章は波乱必至!G1馬不在の一戦で悲願のタイトルを掴むのは?今年の菊花賞の見どころポイント

進行を担当するハルカです。
今週は<菊花賞(GⅠ)>を徹底分析していきたいと思います。

大西直宏
大西直宏です。
ダービー馬、皐月賞が不在の菊花賞ということで世間的には大混戦ムードが漂っているようだね。馬券的にも非常に面白そうな一戦だし、シッカリと攻略していこう。
土曜の傾向と馬場情報⇒
菊花賞 GⅠ
10/26(日)京都芝3000m
出馬表
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | コーチェラバレー | 牡3 | 57 | 西村淳也 |
| 2 | アマキヒ | 牡3 | 57 | 戸崎圭太 |
| 3 | ライトトラック | 牡3 | 57 | 和田竜二 |
| 4 | ヤマニンブークリエ | 牡3 | 57 | 横山典弘 |
| 5 | ジョバンニ | 牡3 | 57 | 松山弘平 |
| 6 | ミラージュナイト | 牡3 | 57 | 藤岡佑介 |
| 7 | ショウヘイ | 牡3 | 57 | 岩田望来 |
| 8 | レクスノヴァス | 牡3 | 57 | 横山和生 |
| 9 | エネルジコ | 牡3 | 57 | ルメール |
| 10 | ジーティーアダマン | 牡3 | 57 | 北村友一 |
| 11 | マイユニバース | 牡3 | 57 | 武豊 |
| 12 | ゲルチュタール | 牡3 | 57 | 坂井瑠星 |
| 13 | アロンディ | 牡3 | 57 | 団野大成 |
| 14 | エキサイトバイオ | 牡3 | 57 | 荻野極 |
| 15 | エリキング | 牡3 | 57 | 川田将雅 |
| 16 | ラーシャローム | 牡3 | 57 | 岩田康誠 |
| 17 | レイヤードレッド | 牡3 | 57 | 嶋田純次 |
| 18 | レッドバンデ | 牡3 | 57 | 佐々木大輔 |

まず最初に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。

大西直宏
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!

情報競馬のプロフェッショナル、『匠』チームから注目ポイントをお伝えする【匠のウマいい話】も必見です!
- エリキング
- 中内田充正厩舎(栗東)
- 川田騎手予定
- 前走:神戸新聞杯1着
■素質馬が最後の1冠を手にするか!?
京都2歳S後に骨折が判明して“クラシックは絶望”みたいに言われていたけど、結果的には3冠すべてに出走できそうだね。
ただ、なんとか間に合った皐月賞、そこから上積みがあったダービーと比較すると、間違いなく今回が一番の状態だろうし、素質馬が最後の1冠を手にするか注目だね!
チームMK
「やはり前走(神戸新聞杯)後の「菊花賞のための準備をしてきた」という川田騎手の発言は注目すべきだろう。本番へ向けて叩き台の一戦であったことは間違いない中で、勝ち切れたのは評価に値する」
- ショウヘイ
- 友道康夫厩舎(栗東)
- 岩田望騎手予定
- 前走:神戸新聞杯2着
■人馬一体になれるか?
ダービーの1着、2着が不在ということで、3着のショウヘイが、今回のメンバーでは実績最上位ということになるね。
前走で跨った坂井瑠騎手はゲルチュタールに騎乗するということで、今回は岩田望騎手に乗り替わりとなるけど、乗り難しいタイプではないので問題はないでしょう。ただ、京都コースは合っているけど、本質的に3000mは長い印象なので、どこまで人馬一体になれるかだね。
チーム舟木
「岩田望騎手は2週続けてコンタクトを取って好感触を掴んだと聞いている。能力的には世代上位だと思うし、立ち回りひとつで好勝負できるだろう」
- エネルジコ
- 高柳瑞樹厩舎(美浦)
- ルメール騎手予定
- 前走:新潟記念2着
■継続騎乗が高い能力の証明!
大事を取ってダービーは見送ったエネルジコが満を持して登場だね。
ルメール騎手が続けて乗ること自体が高い能力の証明にはなるけど、クラシック組と手合わせしたことがないので、力関係の見極めがひとつポイントになるでしょう。
マニアックス
「ノーザン関係の馬が多く出走しますが、この馬を推す関係者は多いですね。ただ一方で、折り合いを気にする声も多かったです。栗東滞在でどこまでケアできるかですね。」

まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。
水曜日以降は『的中を引き寄せるマル特データ』や『匠』チームの注目情報チェック馬などを紹介しますのでさらに深くレースを分析していきましょう!

大西直宏
金曜の枠順確定後にはコース徹底解説や、出走メンバーを踏まえた展開予想もお伝えしますよ!
厳選に厳選を重ねた3頭で獲りましょう!
今回、初めてご利用の方に限り!レース当日には、ダービージョッキー大西直宏が騎手目線で見抜いた【絞りに絞った厳選3頭】を特別無料でご覧いただけます!

吉田
今回もサイン派のスタッフ吉田がデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
今週の注目サイン
競馬ファンの話題は?
(10月23日)
前回は「ミラージュナイト」をお伝えしたが今週の「菊花賞」は牡馬クラシック三冠目。前回、お伝えしたように今年は群雄割拠と言えそうなだけに人気薄の馬にもチャンスはありそうだ。次週のGIは「天皇賞(秋)」だが、菊花賞といえば「菊花紋章」を思い出すが皇室の紋章としても用いられている。
さて、今回は時事ネタからサインを探ってみたい。まず1番に挙げるのは、日本では史上初となる女性総理の誕生だろう。いろいろと外野から様々な声は聞こえてくるが世間の期待は大きいようだ。
そして、海外では英国ロンドンで大相撲の公演が行われた。何でも相撲の海外公演は20年ぶりらしく大盛況のうちに幕を閉じたとか。野球界に目を向けると大谷翔平選手が所属するLAドジャースが2年連続のワールドシリーズへ参戦が決定し連覇を目指すなど…。
さらに挙げれば競馬ファンの間で盛り上がりを見せているのが、TVドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」ではないか。初回からJRAの全面バックアップもあり、武豊騎手はじめ競馬関係者も多数出演している。
秋のGI「スプリンターズS」では、武豊騎手がサインだったと一部競馬ファンの間では盛り上がっていたほど。様々な出来事はあったが競馬に一番近いのは「ザ・ロイヤルファミリー」か…。すでにサインは使用済みとも思えるが、話の展開的に最後は有馬記念を目指す設定なだけに暮れまで何らかのサインを出し続けると個人的には思っている。
今のところ今週の第3話への直接なJRA関係者の出演は報じられてはいないが名前が出ていなくても出演するシーンがチラホラ見られるだけに要注意だ。
さて、ロイヤルファミリーと言えば、王室や王族、皇室などを意味する。現在、世界中には数か国の王族が存在する。常に話題になるところはイギリスと日本ではないか。
そこで今週と来週は皇室にも縁がありそうなGIだけにヒントが隠されていそうだ。出走馬を眺めていると何やら、らしい馬が1頭いた。それが『レッドバンデ』だ。母系の血統を調べると母父に「Lord of England」の名前が見当たる。翻訳すれば「英国貴族」とのことでドンピシャの1頭である。
さらに今月、武豊騎手がインスタグラムを開設し話題を集めていた。プライベートシーンが多く載っていたが最近、1枚の投稿が目についた。それは、亡き父武邦彦氏と弟幸四郎とのスリーショット写真だ。本人曰く「思い出深い1枚」とか。
今年の菊花賞の登録馬を見渡すと武豊騎手騎乗予定馬は弟が管理する「マイユニバース」。平場のレースで弟の馬に騎乗するシーンは今後も見られるかもしれないがGIでの騎乗はそう多くないだろう。ならば『マイユニバース』も是非サイン馬に指名したい。
そして、最後に無視できないのが『ショウヘイ』か。恐らくココまで活躍する日本人メジャーリーガーも頻繁に誕生することはないだろう。さらに極めつけなのが、ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の登場人物の名前に「野崎翔平」の名が見当たる。人気の一角ではあるが、最後の最後にサイン馬として追加したい。
今回は少し多めだが『レッドバンデ』と『マイユニバース』と『ショウヘイ』。この3頭をサイン馬に追加し、レース当日は対角位置、両隣にも注意したい。
(10月19日)
それでは簡単に秋華賞のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは2番人気ルメール騎乗の「⑪エンブロイダリー」。2着は5番人気武豊騎乗の「⑩エリカエクスプレス」。3着は6番人気丹内騎乗の「⑱パラディレーヌ」の決着に…。
サイン的には、残念ながらサイン馬2頭は不発に終わったが最後にお伝えしたオカルト話の5番人気の馬(エリカエクスプレス)が2着に粘ったぐらい。終わってみればルメール、武豊のワンツーでウマ娘馬券か…。何とか次の菊花賞では巻き返したいものだ。
さて、話を戻して今年で86回目を迎える「菊花賞」。今年のレース当日プレゼンターには俳優の要潤氏が来場予定だ。しかし、今年は異例とも言える年かもしれない。それは、皐月賞馬もダービー馬も不在だからだ。近年、三冠を目指す以外に別路線への参戦も目立ち始めている。今年は、そういう意味では群雄割拠と言えるだろう。そんな時ほど、サインで穴馬を仕留めたら気持ちがいイイ。
JRAのCM内でアニメの武将が登場するが海外で例えれば、騎士ということ。出走馬の中に1頭ドンピシャな馬がいる。それが『ミラージュナイト』だ。馬名の意味は「蜃気楼(幻影)の騎士」。当コラムでは『ミラージュナイト』をサイン馬に指名し、レース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。(続く)
結論
今年の気になるサイン候補
- ★『ミラージュナイト』をサイン馬に指名し、レース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。
- ★『レッドバンデ』と『マイユニバース』と『ショウヘイ』をサイン馬に追加してレース当日は対角位置、両隣には注意したい。

「今日はデータをもとに、過去の菊花賞で好走した馬の特徴を掘り下げてみましょう」

大西直宏
「今年の菊花賞はダービー&皐月賞の上位馬が不在という異例の状況。データ的にもシッカリと見極めていこう!」
的中テクニック1
長距離でも血統は過信しすぎない
短距離血統でも好走する例があるんです!
過去9年の菊花賞の勝ち馬を振り返ると、同じ種牡馬の産駒が多く勝利していることが分かります。(これだけ見ると、一体何のレースの結果なのか分かりません)
■菊花賞勝ち馬の父
2024年スワーヴリチャード
2023年ドゥラメンテ
2022年ディープインパクト
2021年ドゥラメンテ
2020年ディープインパクト
2019年ディープインパクト
2018年ディープインパクト
2017年ルーラーシップ
2016年ディープインパクト
『長距離=血統』と考えがちですが、昨今の菊花賞では、高速馬場においてスピードの比重が高まっており、後半5Fの上がり勝負になるケースも多く、バリバリのステイヤーの出番が減っているのが分かります。
過去にも、ニホンピロウィナーやフジキセキ産駒も馬券圏内に入ったことがあり、キタサンブラックも菊花賞向きとは思えない血統(母父サクラバクシンオー)で勝利し、その後大きく飛躍しました。

キングダム
過去に好走した父馬で言いますと、ディープ産駒は不在なので、ドゥラメンテ産駒でエネルジコ、キングスコール(抽選対象)、ルーラーシップ産駒でジーティーアダマンが対象となりますね。ただ、未知の魅力を感じる血統の馬も多く、新たなウイナーが誕生する可能性も十分にあるでしょう
的中テクニック2
単騎の逃げ馬に要警戒
長距離で逃げ馬を自由にさせると危険!
単騎で逃げる馬に注意するのは競馬の常識ですが、特に長距離戦ではその威力が増します。他に同型の逃げ馬がいない場合、ペースを支配できる逃げ馬が圧倒的に有利な展開を作り、前残りが起こりやすいです。
実際に、独り旅で気ままに走らせていると、能力的に劣っている馬でも粘り込んでしまうケースが多々あります。道中の消耗がゼロに等しいのだからそれも当然ですよね。とりわけ、有力馬に差し・追い込み馬が多い場合は、後方で有力勢同士が牽制し合い、仕掛けが遅れるということもあるので余計に粘り切るチャンスが増えます。
【菊花賞で馬券に絡んだ逃げ馬】
2021年 タイトルホルダー ①着
2013年 バンデ ③着
2006年 アドマイヤメイン ③着
2001年 マイネルデスポット②着
1998年 セイウンスカイ ①着

チーム舟木
今年はハナ争いと目されているのが、マイユニバースとジーティーアダマン。特にマイユニバースは武豊騎手が公に“大逃げ”を匂わせているからな。このあたりの『本心』を把握した上で、レース展開をイメージすることが大事になってくるだろう
的中テクニック3
重賞実績には要注意!
2200m以上の好走実績はマスト!
3000mという距離は3歳馬にとって全馬未経験の距離だからね。やはりそこをどう克服するかがポイントとなる。長距離は乗り役の腕ももちろん大事だけど、馬の個性次第ではどうにもならない事も少なくないので、やはり出走馬の距離実績は最低限必要になる。
過去10年を振り返ると、馬券に絡んだ30頭中26頭は芝2200m以上のレースで勝利もしくは重賞3着以内の経験がありました。この実績は重視すべきところだと思うよ!

マムシ
さすがにこの舞台に駒を進めてくるだけあって大半の馬がデータをクリアしていますが、エキサイトバイオ、エコロディノス(抽選対象)、キングスコール(抽選対象)、ミラージュナイト、ライトトラック、レイヤードレッド(抽選対象)あたりが割引になりますね

木曜は『匠』チームから、前走時に注目すべき情報が入っていた馬を取り上げてもらいます。

大西直宏
前走時に陣営がどんな思惑で使っていたのか、そして今回はどんな話をするのか、一連の流れを「線で見る」ことは非常に大事ですね。
前走時の情報の中に、ここを使ってきた本当の意味や狙いが隠れている場合もありますよ。
匠の注目馬1
- ゲルチュタール
-
日本海S1着
- 杉山晴紀厩舎(栗東)
- 坂井瑠騎手
- 戦績:4-1-1-1
前走について

マニアックス
「スムーズならまず負けない。条件戦にいる馬ではないし、勝って菊花賞へ向かいたいね」と関係者は強気一辺倒でした。
今回の見どころポイント

着差がクビ差だったので、メンバーレベルを指摘する声もあったようですが、鞍上サイドは「全然交わされる感じはしなかった」と話していたようですし、成長は凄く感じた一戦だったように思います。
僕が察するに、坂井瑠騎手は“敢えて”厳しい競馬を課したのではないか?と思っています。そしてソレに結果で応えたゲルチュタール。注目する価値アリですね
匠の注目馬2
- ジョバンニ
-
神戸新聞杯3着
- 杉山晴紀厩舎(栗東)
- 松山騎手
- 戦績:2-3-1-2
前走について

マムシ
「皐月賞で目一杯仕上げたこともあって、前走(ダービー)はパドックからイレ込んでしまったからね。レース前の時点で消耗が激しかったし仕方ない。今回は立て直して順調だし、菊花賞へ向けてもイイ結果を出したいね」と関係者。
今回の見どころポイント

直線で内を狙った時に前が壁になる不利がありました。“進路を確保してからもそれほど伸びていなかった”という声もあるようだけど、トラックバイアスからして外の伸びが激しかったですからね。
あの展開で3着をキープしたこと自体が能力の証だと僕は思うし、スムーズな競馬ができていれば上位2頭ともそれほど差が無かったと思う。まだまだ見限れないと思います
匠の注目馬3
- レクスノヴァス
-
阿寒湖特別1着
- レクスノヴァス厩舎(栗東)
- 横山和騎手
- 戦績:1-1-1-1
前走について

チーム舟木
「距離を延ばしてこの馬の良さが出てきた。使いつつ心身ともに成長しているし、ココでいい結果を出して菊花賞を視野に入れたいね」と関係者。
今回の見どころポイント

今年の菊花賞で注目すべき上がり馬の1頭だろうね。連勝のパフォーマンス自体は評価できる部類だし、3000mへの距離延長の不安もなさそう。
今回は一気のGⅠ挑戦なので相手関係がどうか……ではあるけど、3歳馬同士なら極端な差はないと思うし、道悪に対応できるのも好材料。なかなか面白い1頭だと思います

金曜は大西さんが「自分で乗ってみたい穴馬」を1頭ピックアップします。元乗り役ならではの着眼点はさすがと思わされます。

大西直宏
注目を集める人気馬を相手に、僕だったらどう乗って一発を狙うか?その考えや戦略をお伝えしたいと思います。
レースの見解
皐月賞、ダービー上位組が不在という異例の菊花賞。上位人気を集めそうなのは、トライアル戦上位組+新潟記念2着から参戦となるエネルジコあたりですね。
全馬未経験の3000mという距離ですから、馬の適性はもちろん、乗り役の作戦や思考という部分も当然大事になってきます。
大混戦だからこそ“色気アリ”を露わにしている伏兵もいそうですし、今年もアツい戦いが期待できそうですね。
大西直宏が乗りたい穴馬
僕が一発を狙ってみたいのはジーティーアダマンです。
着順だけ見ると前走が案外だったので、ココは人気を落としているようですが、あんなスローの溜め逃げで瞬発力勝負になってはこの馬の良さは出ません。度外視できると思っています。
僕が乗るなら後続に脚を使わせるようにある程度引き離した逃げをしてみたいですね。多少速くてもマイペースで運べれば渋太く粘ってくれることはすみれSで証明済みですし、アッと言わせる逃亡劇があっても驚けません。
僕が騎乗して2冠を制したサニーブライアンは菊の舞台に立つことなく競走生活を終えましたが“もし出ていたら”をイメージして、そのイメージに近いのがジーティーアダマンです。

このコンテンツでは今回の舞台となるコースを騎手目線で大西さんに解説して頂きます。

大西直宏
土曜の競馬終了後には、その週の傾向と最新の馬場状態分析をお届けします。お楽しみに!
菊花賞GⅠ
レースコース解説
京都芝3000mは、年間でも菊花賞と万葉Sの2レースしか行われない非常に特殊な舞台です。スタートは向正面の上り坂の途中から始まり、外回りを1周半、計6つのコーナーを回るレイアウト。長距離戦であるため、ペースが急激に速くなることは少なく、基本的にはジックリと進む展開が多いです。
とは言え「少しでもスタミナを温存したい」という騎手の心理から、内ラチ沿いをいかにロスなく運ぶかが鍵となります。スタート直後のポジション取りが、勝負を左右する最大のポイントと言っても過言ではありません。
僕はサニースワローで菊花賞に参戦した際、スタート直後に好位の内を確保し、極力ロスのない競馬を心掛けました。結果的には3000mの距離適性の差が出てしまいましたが、自分の騎乗としては『完璧な競馬』ができたと自負しています。
一方で、1番人気で単枠指定だったメリーナイスは大外18番からのスタートで、序盤から引っ掛かってしまい、終始チグハグな競馬となりました。ダービー馬でも乗り方一つで結果を出せない難解なコースであることが、菊花賞の特徴です。
スタート直後のポジション取りが、勝負を左右する最大のポイント
■展開と馬場状態
秋華賞の時計こそ平凡ですが、先週の京都競馬場の芝状態を見ると、例年どおり時計の出やすい馬場状態に見受けられました(通常より1.5秒ほど速い)。
今週は日曜午前中に傘マークがついていますが、それほど大きな影響を及ぼすものではないと思いますので、現時点では良好な馬場で菊花賞が行われると見ていいでしょう。
レース展開としては、ジーティーアダマンとマイユニバースの先行争い。これを見るように、ゲルチュタール、ショウヘイ、ジョバンニあたりが続くでしょうか。
やりあった場合、前2頭が速くなる可能性はありますが、第二グループ以下は比較的スローな展開になりそうとみています。
■菊花賞の有利なポジション
仮に前2頭が飛ばす展開になるなら、ポジションとして有利になりそうなのが、離れた第二グループの先頭集団。これらの馬たちがジーティーアダマンとマイユニバースを捕まえにいき、叩き合いになる展開が予想されます。
(ジーティーアダマンとマイユニバースのどちらかが単騎で行った場合も同じようなイメージです)
勝負所の4コーナーで有利なポジションにいるのは?
土曜の傾向と馬場情報
■道悪馬場を想定!
芝の状態は終日『良』のまま。
京都12R(芝1800m)の勝ち時計が1勝クラスで『1.47.6』ですから、現状ではフラットな馬場と考えていいでしょう。
ただ、最終レース直前からかなり雨が降り始めまして、予報では日曜昼まで降り続く可能性があるため、馬場への影響は大きいと思います。それを踏まえて、菊花賞の決着タイムは『3分3秒後半』と予測します。

こうやって見ると魅力的な馬が多くて迷ってしまいますね。

大西直宏
多くのファンの方はそうだろうね。でも、実は今回はすでに狙いは大体決まってるんだ。それもほぼ3頭に絞り込んでいるよ。

本当ですか?それはぜひ教えていただきたいです!

大西直宏
OK。今回は特別だよ!
ただ、あまり公にしてしまうと馬券の妙味が薄れてしまうという可能性があるので、その3頭はサイト内で限定公開にしようか。
入手している情報もしっかりとお伝えしますよ!

さすが大西さん!
もちろん無料ですので、まだWORLDの情報をご覧になった事がない方はぜひこの機会をお見逃しなく!
厳選に厳選を重ねた3頭で獲りましょう!
今回、初めてご利用の方に限り!レース当日には、ダービージョッキー大西直宏が騎手目線で見抜いた【絞りに絞った厳選3頭】を特別無料でご覧いただけます!