【中京記念2024予想】サマーマイル第2戦は波乱必至のハンデ戦!過去の傾向・注目データ&サイン馬券は?《最終更新》大西直宏の注目穴馬
中京記念2024予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・中京記念の過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
今週の重賞は中京記念のみ。夏場のハンデ重賞らしく、このレースも波乱度の高い一戦です。今年もまた代替開催の関係により、中京ではなく小倉で行われます。小倉なので距離は1800mになりますが、サマーマイルシリーズの第2戦に指定されています。
【中京記念2024予想】
最新更新7/19(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【7/14更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
意外なデータ満載の"サイン馬券"をチェック⇒
(7/18最新更新)
【7/17更新】
過去の傾向から好走馬をあぶり出す
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【7/18更新】
その敗戦は実はワケアリだった?
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【7/19更新】
『僕ならこう乗る!』
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中京記念2024予想
出走馬/枠順確定
<7/19(金)更新>
中京記念
(GⅢ)
7/21(日) 小倉芝1800m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | テーオーシリウス | 牡6 | 55 | 西塚洸二 |
2 | アルナシーム | 牡5 | 57 | 横山典弘 |
3 | セルバーグ | 牡5 | 57 | 和田竜二 |
4 | ワールドリバイバル | 牡6 | 55 | 小牧太 |
5 | カテドラル | 牡8 | 58 | 幸英明 |
6 | エピファニー | 牡5 | 58 | 杉原誠人 |
7 | エルトンバローズ | 牡4 | 59 | 西村淳也 |
8 | タガノパッション | 牝6 | 53 | Mデムーロ |
9 | ボーデン | セ6 | 54 | 団野大成 |
10 | ソレイユヴィータ | 牝4 | 50 | 吉村誠之 |
11 | アナゴサン | 牡6 | 56 | 松若風馬 |
12 | セオ | 牡4 | 57 | 岩田康誠 |
13 | ニホンピロキーフ | 牡4 | 56.5 | 田口貫太 |
14 | ロングラン | セ6 | 57 | 松山弘平 |
中京記念2024予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<7/14(日)更新>
まず最初に、中京記念2024に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:安田記念8着
エルトンバローズ
西村淳騎手予定
戦績:4-3-0-5
前走の安田記念は、香港からの検疫もあり栗東トレセンまで帰れず、東京競馬場での調整となった。乗り慣れた坂路やウッドチップで調整できなかったのは痛手も、そんな調整でもGⅠの並み居る強豪相手に8着(コンマ6秒差)に好走したのは、地力の高さによるものだろう。GⅢへの出走は昨夏のラジオNIKKEI賞以来であり、これまで戦ってきた顔触れを考えると、今回は相手関係はだいぶ楽になる。雨さえ降らなければ、主役の座は譲れない。
【WORLD分析班チェック】
重賞2勝はいずれも1800m
マイルのGⅠで好走しているが、重賞タイトル2勝はいずれも1800mでのもの。どちらがより適性があるかは一概には言えないが、コーナー4つの1800mはこの馬にとってベストの条件と言える。
前走:大阪杯10着
エピファニー
杉原騎手予定
戦績:6-1-2-6
前走の大阪杯はGⅠ初挑戦ということもあり、高い壁に阻まれて10着に大敗。陣営は「あれが現状の力差」と認めつつも「いい経験になった」と前向き。初めて重賞に挑戦した際も11着に敗れ、OP特別もGⅢも何度か挑戦してようやく結果を出してきたように、経験を踏みつつ壁を乗り越えていくタイプなのだろう。今回はすでにクリアしているローカルGⅢ。ここなら能力的に劣ることもなく、実際に2走前に制している舞台だけに期待が高まる。
【WORLD分析班チェック】
古馬になっても成長OK
エピファネイア産駒は今年のセレクトセールで18頭が上場され、すべて売却。その平均価格は1億6000万円(全種牡馬で1位)という驚きの結果だった。古馬になってからもブローザホーンやテンハッピーローズが春のGⅠを制しており、古馬になっての成長も証明済み。
前走:都大路S1着
セオ
岩田康騎手予定
戦績:5-3-2-5
全国リーディング4位の上村厩舎には、古馬になってから大きく素質が開花する馬が多い。ベラジオオペラやウィリアムバローズがその代表馬だが、セオもここに来て勢いが出てきた1頭。3勝クラスを突破するのに4戦かかったが、OP特別は一発通過してきたように地力強化が目立つ。1600mでも1800mでもOKというタイプで、小回りの小倉替わりもマイナスにはならない。馬場悪化でも実績があり、最終週の荒れ馬場も歓迎だろう。
【WORLD分析班チェック】
スピルバーグ産駒の最上位馬
父スピルバーグは5歳になって本格化し、重賞ノンタイトルのまま5歳秋に天皇賞秋を制してジャパンCでも3着に入った。輝いた時期は短かったが、その打点の高さは侮れず、勢いに乗った時は軽視禁物だろう。産駒として初の重賞Vなるか注目。
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
中京記念2024予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<7/18(木)更新>
今回もデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
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- 開催のフィナーレに登場する人物は侮れない!
(7月18日)
今週で福島&小倉開催は最終週。競馬界でもいろいろと話題は尽きないが週末の中京記念に関わるようなネタと言えば小牧太騎手のJRAでのラストウィークぐらいか…。特に強調するものを感じないので恐らくスルーで問題なさそう。他にJRA絡みのイベントなどもチェックしたがピンと来るものはなかった。
過去にも小倉で中京記念が行われたことはあるがそこからも特に注目することはなかった。ただ過去のレース結果を見れば、前年に同レースで馬券圏内に来た馬が翌年も馬券に絡むケースが時折、見受けられる。前年出走した馬は数頭いるが馬券に絡んだのは『セルバーグ』のみ。
昨年、中京記念を勝った以降の成績が振るわないものの、今年の小倉大賞典で3着したように小倉での好走歴もある。ならば『セルバーグ』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。
(7月14日)
それでは簡単に函館記念のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは3番人気岩田誠騎乗の「⑫ホウオウビスケッツ」。2着は4番人気三浦騎乗の「④グランディア」。3着は14番人気古川吉騎乗の「⑨アウスヴァール」と波乱の決着に…。
サイン的には、サイン馬は残念ながら馬券には絡めなかったが馬券に絡んだ2頭の馬を教えてくれた。まず勝馬はサイン馬⑪アケルナルスターの隣⑫ホウオウビスケッツ。前回、サインと見た「岡田スタッド」の2頭のうちの1頭で今回は同枠に位置した。また3着に逃げ粘った⑨アウスヴァールの隣がサイン馬⑧プラチナトレジャー(自身は5着)だった。穴が出るとサイン馬の出番となるだけに夏も見逃せない!
さて、話を戻して今年で72回目を迎える「中京記念」。今年は小倉競馬にて行われるだけに例年の中京ネタは通用しないと思われる。やはり、気になるのはこの開催はJRA年間キャラクターを務める見上愛さん始めゲスト来場が多かった。
トリを飾るのが俳優の「要潤」さんである。以前JRAも協力したミステリードラマや「仮面ライダー アギト」にもに出演。近年は多くのドラマに出しているが記憶に新しいのは映画「キングダム」シリーズの騰 役ではないか。また最新作が上映を開始したばかりでもある。
そこにヒントがありそうだ。キングダムと要潤の共通項を探すと、この文字が浮かび上がる。それが、『王』の文字。今回、レース関係者にも注目したが馬名に直球を見つけたのでそこを打つ!それは『テーオーシリウス』だ。ならば『テーオーシリウス』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。(続く)
【以上から今年の気になる候補】
・『セルバーグ』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。
・ならば『テーオーシリウス』をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。