【セントウルS2024予想】ピューロマジックの勢いはココでも止まらない!?過去の傾向・注目データ&サイン馬券《最終更新》大西直宏はアノ牝馬に注目
セントウルS2024予想
毎日3分読むだけで分かる!
- ・週の始めは有力馬の特徴や戦績をチェック
- ・意外なデータ満載の"サイン馬券"で浮かび上がる馬は?
- ・セントウルSの過去データを洗う!
- ・中盤~週末は具体的な推奨馬を公開!
皆さん、こんにちは!WORLD競馬WEBで社台グループの情報を専門にしている北野シズカです。
9月に入り、いよいよ秋競馬が開幕します。今週は『セントウルS・GⅡ』『京成杯オータムハンデ・GⅢ』『紫苑ステークス・GⅡ』の重賞が行われますね。
今回は、スプリンターズSへと直結する重要な前哨戦であり、サマースプリントシリーズの最終戦でもあるセントウルSを徹底分析します。このレースは、本番を占う上で非常に重要な一戦となりそうです。
【セントウルS2024予想】
最新更新9/6(金)
『僕ならこう乗る!』大西直宏の注目馬
【9/1更新】
知ってそうで知らなかったサイン馬券
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(9/5最新更新)
【9/4更新】
過去の傾向から好走馬をあぶり出す
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その敗戦は実はワケアリだった?
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【9/6更新】
『僕ならこう乗る!』
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セントウルS2024予想
出走馬/枠順確定
<9/6(金)更新>
セントウルS
(GⅡ)
9/8(日) 中京芝1200m
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | モズメイメイ | 牝4 | 55 | 国分恭介 |
2 | アネゴハダ | 牝5 | 55 | 角田大和 |
3 | グレイトゲイナー | 牡7 | 57 | 池添謙一 |
4 | ストーンリッジ | 牡7 | 57 | 松山弘平 |
5 | サウザンサニー | 牡4 | 57 | 菱田裕二 |
6 | ジョウショーホープ | 牡4 | 57 | 西村淳也 |
7 | ヨシノイースター | 牡6 | 57 | 丸山元気 |
8 | キミワクイーン | 牝5 | 55 | 岩田望来 |
9 | ミッキーハーモニー | 牝5 | 55 | 浜中俊 |
10 | テイエムスパーダ | 牝5 | 56 | 酒井学 |
11 | トゥラヴェスーラ | 牡9 | 57 | 藤岡佑介 |
12 | テンハッピーローズ | 牝6 | 56 | 津村明秀 |
13 | ピューロマジック | 牝3 | 53 | 横山和生 |
14 | ダノンスコーピオン | 牡5 | 58 | 戸崎圭太 |
15 | アサカラキング | 牡4 | 57 | 斎藤新 |
16 | カリボール | 牡8 | 57 | 杉原誠人 |
17 | トウシンマカオ | 牡5 | 57 | 菅原明良 |
18 | ママコチャ | 牝5 | 57 | 鮫島克駿 |
セントウルS2024予想
有力馬紹介&WORLD事前チェック
<9/1(日)更新>
まず最初に、セントウルS2024に出走予定の馬の中から、上位人気に支持されそうな馬について詳しく見ていきましょう。
前走時に「イイ状態で出走して勝ったのか」「実は、良くない状態だったのか」「関係者は自信があったのか・なかったのか」など。スポーツ紙・専門紙ではあまり取り上げられませんが、大事なポイントになりますよ!
前走:北九州記念1着
ピューロマジック
横山和騎手予定
戦績:4-2-1-2
現役屈指のスピードを持つ馬。前走の北九州記念では、スタートから二の脚で一気に先頭へ。前半3Fを32秒4というハイペースで逃げるも、直線に入っても余力十分。最後まで脚色が鈍ることなく、堂々と逃げ切りました。松山騎手も「序盤から速いラップを刻んでいるのに、まだ余裕がありました。抱えながらの走りで、本当に凄まじいスピードです」と、その速さに驚きを隠せません。このまま3連勝を飾り、短距離界の主役に躍り出るか注目です。
【WORLD分析班チェック】
古馬一流どころに通用するか?
3走前のマーガレットSではプレミアムメンバーの限定情報「満場一致勝負」として◎を打ち、2万馬券をお届けしたドル箱馬。その後、3歳限定の葵S、古馬相手のハンデ戦をいずれも逃げ切り、重賞2連勝と勢いに乗ってきた。今回、古馬相手の別定戦で結果を出せれば、本番スプリンターズSでも一気に視界が広がるだろう。陣営にとっても結果が求められる一戦。
前走:高松宮記念8着
ママコチャ
鮫島克騎手予定
戦績:6-2-2-5
昨年のスプリント女王がいよいよ始動します。ここ2戦は人気に応えられず苦戦しているだけに、前哨戦でしっかりと結果を出したいところ。その2戦の敗因を振り返ると、阪神カップでは超ハイペースの展開が不利に働き、高松宮記念ではコンディション不良と道悪が重なって本来の能力を発揮できず…。ただ、この馬はもともと暖かい時期に調子を上げるタイプであり、立て直しを図った今回は本来の実力を発揮できると期待されます。
【WORLD分析班チェック】
代打騎乗も実績あって不安ナシ
主戦の川田騎手が韓国で騎乗(コリアスプリントのリメイク)するため、過去に2度騎乗経験のある鮫島駿騎手が代打を務める。GⅠでは乗り替わりが決まっているため、鮫島騎手としては後先考えず、遠慮なく勝ちにいける一戦だ。
前走:アイビスSD1着
モズメイメイ
国分恭騎手予定
戦績:5-0-2-7
前走のアイビスSDでは、馬場、枠順、斤量が最も有利に働き、鞍上の好騎乗も相まって、これで重賞3勝目を達成。特に注目すべきは、北九州記念がアイビスSDへの叩き台であり、その叩き台で控える競馬を成功させたことです。この経験がアイビスSDの勝利に繋がりました。音無厩舎は来年2月に解散のため、出走する重賞は少しでも多く勝利したいと考えているでしょう。夏競馬で使われた強みを活かし、重賞連勝を狙います。
【WORLD分析班チェック】
サマースプリントの行方は?
現在、首位に立つのはサトノレーヴで20ポイント。これを逆転するには、現在14ポイントのモズメイメイか、10ポイントのピューロマジックが優勝することが条件。どちらの馬も優勝以外に逆転の可能性はないため、ここは全力勝負が濃厚。
まずは1週前段階での注目馬3頭を紹介しました。ココで紹介した以外にも 魅力的な馬も多く、楽しみなメンバー構成になりそうです。水曜日以降は過去のデータや、週中の情報に基づいた注目馬をピックアップしていきましょう!
セントウルS2024予想
知ってそうで知らなかったサイン馬券
<9/5(木)更新>
今回もサイン派のスタッフ吉田がデータや時事ネタにまつわるサイン馬券をご紹介します。
競馬ファンなら、これまでにもレースが終わってみたら『実はそうだったのか!』と隠れたサインやジンクスに気付いた経験はあるのでは?
そのままマル乗りするかどうかは別にしても、こんなデータやジンクスも知っておいて損はないハズです。
ぜひ最後までご覧下さい!
信じるか信じないかはアナタ次第?
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- 開催のオープニング に登場する人物は要注目!
(9月5日)
前回は「キミワクイーン」を取り上げた。今回はレース当日のイベントで「サンクスホースデイズ」が場内のサイレンススズカ広場にて行われる予定だ。特にセントウルSに直結するものではないが「サイレンススズカ」をキーワードにすれば、現役時に中京で1度だけ騎乗したのが「金鯱賞」だ。当時は伝説のレースとも言われ今でもファンに語り継がれている。
その後、2013年に中京競馬場開設60周年を記念し実施された「思い出のベストホース大賞」にサイレンススズカの金鯱賞が選ばれ、モニュメントが設置された。またペガサススタンドにはサイレンススズカの像も置かれ、ゼッケンは5番を付けている。あえて今回はこのゼッケン5番にも注目しセントウルSの枠順発表時に位置する馬に注意したい。
そして、多くのイベントが行われる今開催だが、次週は祝日を含み3日間競馬が行われるためイベントが集中する。中でも16日の祝日にはJRAアニバーサリーイベントが行われ特別ゲストに三冠ジョッキーで昨年調教師を引退した「南井克巳」氏が来場し、トークショーやメインレースのプレゼンターを務める予定だ。
秋競馬がスタートしGIレースも近づくので頷けるイベントだが開催中に何らかのサインを発する可能性が…。三冠ジョッキーはこれまで15名ほど居るものの全て調教師を経験しているわけではない。そこにヒントを置けば、現役では河内洋調教師、福永祐一調教師、蛯名正義調教師の3名となる。9月の中京開催4週間はこの3名に注目して重賞出走時の管理馬に注目しつつ、レース当日は両隣に位置した馬にも注意したい。
(9月1日)
それでは簡単に新潟記念のサイン回顧をお話しよう。勝ったのは8番人気木幡初騎乗の「④シンリョクカ」。2着は3番人気荻野極騎乗の「⑦セレシオン」。3着は1番人気松岡騎乗の「⑨キングズパレス」と波乱の決着に…。なお、レース直前、もともと1番人気だったライトバックは出走取消。
サイン的には、2番が取消して結果的にサイン馬⑩バラジの対角となった④シンリョクカが勝利。2着にはサイン馬「⑦セレシオン」が悔しい2着に…。3着にはサイン馬⑩バラジの隣⑨キングズパレス。今週もサイン馬が馬券に絡み好調子をキープしている。
さて、話を戻して今年で38回目を迎える「セントウルS」。今年は中京にて行われるだけに阪神ネタは通用しないと思われる。やはり、気になるのはこの開催のオープニングに登場するゲスト『溝端淳平』さんだろう。
以前に福島競馬場で行われた「七夕賞」でもプレゼンターを務めた経験はある。ちなみにその時に勝利したのは川田騎手であった。
溝端さんはドラマや映画に出演しているが近年では松本純が主演したNHKの大河ドラマ「どうする家康」ではないか。その前に彼が主役を演じた映画に「破裏拳ポリマー」が印象に残っている。その時に演じた主人公の名前が鎧 武士(よろい たけし)。
そこにヒントがありそうだ。今回、出走する関係者の中に同じ名前を持つ人物がいる。それが奥村武調教師(おくむら たけし)。ならば管理する「キミワクイーン」をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。(続く)
【以上から今年の気になる候補】
・そこにヒントを置けば、現役では河内洋調教師、福永祐一調教師、蛯名正義調教師の3名となる。9月の中京開催4週間はこの2名に注目して重賞出走時の管理馬に注目しつつ、レース当日は両隣に位置した馬にも注意したい。
・あえて今回はこのゼッケン5番にも注目しセントウルSの枠順発表時に位置する馬に注意したい。
・ならば管理する「キミワクイーン」をサイン馬に指名してレース当日は対角位置、特に両隣には注意したい。