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チーム飯塚

1ptプレゼント付
見逃せない!美浦の若手厩舎たちによるアピール合戦

高梨です。

1週前に日曜中山からはこんな的中があった。

3/9(日) 中山9R
湾岸S
◎エンドウノハナ(6番人気)
○スティンガーグラス
△フルール(5番人気)

馬連(1点目) 1700 的中

3連複 5570 的中

3連単 6370 的中


本命情報馬は別の馬だったが、勝ったのはスティンガーグラス(※大西直宏氏、リアル馬券コンテンツの推奨馬でもあった)。

管理する木村哲也厩舎は社台グループ、特にノーザンファームとの結束力が強いことで知られる。

ノーザンFは東京コースが主戦場であることはご存知かと思うが、それでもスティンガーグラスは3戦連続で中山に使い、芝2500m戦で2連勝と上向いてきた。適材適所の番組に拘ったレース選択が実った。


一方の◎エンドウノハナは関西から中舘厩舎に転厩して3戦目。2023年3月に勝利して以降、3勝クラスでは3着が最高着順で、なんと現級では初めての連対での推奨となった。

人気も落ちていたように一般メディアやファンの間でも、ここで連対すると想像できる人は少なかったのではないか。

管理するのは中舘英二厩舎。ちょうど1週前の当欄でも取り上げたばかりだが、同じく日曜には他のレースで勝利している。年明けから得意の中山で好成績を残している。

ただし、詳しくは口外できないが、有力馬が他の厩舎へ転厩もしていた。ここ最近の好調含め、悲喜こもごもといったところである。



さて、木村厩舎にしろ、昨年度のJRA賞を獲得した田中博康厩舎にしろ、関東のリーディング上位厩舎はノーザンFと上手く付き合うことが成功の秘訣と言える。

(加藤征厩舎や斎藤誠厩舎や菊沢厩舎のような例外もある)

つい最近では共通点のある2つの若手厩舎に、その傾向が見られる。

まず、森一誠厩舎。1週前も重賞で上位人気馬を送り出した。森一師は東京農工大学の馬術部の出身。ノーザンF天栄の場長と同じであり(国枝栄調教師も同様)、人間関係によるはからいもあって、ノーザンの素質馬を預けてもらえているようだ。

2週前の段階では、重賞で2戦2勝と負け無しだったほど。1週前は2頭が重賞に出走して1頭が2着で無敗は止まったが、それでも開業2年目ながら、重賞で4戦して2勝・2着1回は十分過ぎる結果だ。

その森一師は堀宣行厩舎に所属、出たがらない調教師の代理でメディア対応をしていたことをご記憶の方もいらっしゃるかもしれない。

同じく堀厩舎の出身である上原佑紀厩舎。上原佑師の場合、自身は馬術の素養と実績があり、獣医として美浦トレセンやノーザンFでも勤務。海外経験も豊富の「超エリート」で知られる。

開業初年度は16勝、2年目の昨年は26勝とステップアップを果たしている。

ただし、重賞ではいまだ未勝利。3年目で重賞を勝っていないなんてことはザラにある。しかし、ノーザンFの馬も入っていることを思えば物足りなさも。また、ここでは詳しくは明かせないが、開業当初と比較して、厩舎に関わる騎手も様変わりしている点は気がかりだ。



最後に、こうしてノーザンFとの関連性が強まりそうな厩舎が新たに

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