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【社台グループ戦略】2歳ステークスの成功
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【社台グループ戦略】2歳ステークスの成功
こんにちは、シズカです。
夏の2歳ステークスがすべて終了しましたね。
近年、社台グループは6月の新馬戦から優れた素質馬を戦略的に送り出し、夏の2歳ステークス(函館・新潟・札幌・小倉)で効率よく勝利を狙う動きを強めています。早期に馬の適性を見極め、それぞれのレースに適材適所で配置していくこのアプローチが、今年も上々の結果をもたらしました。
函館2歳S:サトノカルナバル(ノーザンF)
新潟2歳S:トータルクラリティ(ノーザンF)
札幌2歳S:マジックサンズ(ノーザンF)
小倉2歳S:エイシンワンド(非社台)
函館2歳Sを制したサトノカルナバルはクラブ馬ではないものの、【ノーザンミックスセールの出身】で、東京の新馬戦ではレーン騎手が騎乗し圧勝。このレースにはクラブ馬の出走がなく、ノーザンFはこの馬に大きな期待を寄せていました。
北海道以外でデビューした馬が函館2歳Sを勝利するのは初めてで、このノウハウは来年以降にも活かされるでしょう。また、佐々木大輔騎手にとっても、この馬で初の重賞勝ちを手にしました。
続いて、新潟2歳Sでは社台グループのクラブ馬が上位を独占(こちらは◎○1点目から3連単は2万2180円の万券的中)。特に印象的だったのは、6月デビューの新馬勝ち馬同士によるワンツーフィニッシュ。勝利したのは【キャロット】のトータルクラリティで、これは“クラブ募集前のヤリ”でもありましたね。
ノーザンF生産のバゴ産駒は少数派ですが、これまでクロノジェネシスやステラヴェローチェらの大物が輩出されています。トータルクラリティもこれらに次ぐ重賞ウィナーとなり、今後はクラシック路線での活躍が期待されます。
札幌2歳Sでは、【サンデーR】の素質馬2頭が有力とされていましたが、評判通りマジックサンズが優勝(こちらは本命公開から馬連4070円的中)。力の要る馬場条件にもかかわらず、勝負所を外回して上がっていく時の手応えが馬なりのまま。着差以上の強さを感じました。
これも佐々木大輔騎手の手綱。同じ年の夏の2歳ステークスを複数勝利したのは稀なケースで、過去の同様の例としては以下があります。
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