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【堀宣行厩舎】またも…長年の蜜月関係に区切り
この記事の目次
高高梨です。
先週をもって中山開催が終了し、今週から花形・東京開催がスタート。東京といえば、社台系(というよりもノーザン系)がこぞって力を入れてくることで知られたものだが、土日ともに騎乗予定のクリストフ・ルメール騎手はそろそろエンジンが掛かってくるのではないか。
丁度いいタイミングと言うべきか、それなりにノーザン系の乗り鞍を集めていた短期免許のテオ・バシュロも騎乗停止で不在。「ノーザン×ルメール」の動向には注目しておきたい。
東京といえば今週はAランク勝負レースもスタンバイ。皆様のフトコロが厚くなるはずの強固な情報を掴んでいる一鞍だと聞く。ご期待いただきたい。
さて、本題とは先に余談からとなるが、年明けの中山開催も“見た目”以上に異例の環境下でのレースが続いた感がある。
まず一つは「乾燥」。冬場ならでは、とも言えるのだが、昨年12月22日にひと雨があった以降、1月14日までずっと雨がなかった。芝も差し馬場になりそうなところで先行馬が残れる状況も続いたのは無関係ではないだろう。ダートも乾燥し過ぎて、瞬時に脚を使い辛く一時は先行しないとどうにもならない条件が目立っていた。
もう一つは「強風」。これは別のブログでも以前に取り上げられていたが、中山は南北に沿った形でコースがレイアウトされており、極めて風の影響を受けやすい設計となっている。よって、冬場の北風をモロに受けやすい。
たとえば先週土曜の午前中も未勝利のダート1200m戦で、前半3F33秒台前半のペースになりながら、前が残っていたのは風の影響も大きい。事実、カメラも揺れていたくらいで風が強かったことを窺わせられたものだ。
時に「こんなペースなのに前が残るな」その逆で「遅いペースの割に差しが目立つな」と思ったら風の影響は疑った方がいいだろう。
その1月と前開催の中山で特に風が強かった日を挙げれば以下が挙げられる。
○1回中山
1月5日(日) 1回1日目
1月14日(日) 1回5日目
1月21日(土) 1回7日目
○5回中山
12月25日(日) 5回8日目
他にも日によっては南風が吹いていたりと、天気だからこそ、一定ではない。もちろんそれだけが全てではないが、その日、その時の環境に恵まれなかった馬もいるもの。巻き返しには要注意だろう。
その中山でいえば「遠征で目立った関西厩舎」や「独自スタイルで結果を残した関東厩舎」など他にも話題はあるのだが、ここまで。本題の件だが、どうもこのところ堀宣行厩舎が方針転換をしたようだ。
長年、調教を含め連れ添っていた
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