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【天皇賞】アーモンドアイ鋭伸 ルメール絶賛「脚と息に無駄がない」

 きっちり最先着を決めたアーモンドアイ(右)=撮影・園田高夫

 「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)

 安田記念で連勝が途切れたアーモンドアイだが、秋初戦に向けて仕上がりは順調。攻め駆けする僚馬を相手に17日、最先着を決めた。好メンバーを撃破し、再び連勝街道をひた走るか。

 鞍上のルメールは軽く仕掛けただけだった。それでもアーモンドアイの反応は鋭かった。美浦Wでの1週前リハ。腰は柔らかく入り、肩は伸び伸びと体幹から遠くのチップをとらえる。まるでデビュー前の2歳馬を相手にするようにスイスイ進む。向正面では2馬身ずつの3頭縦列だったが、ゴールは最内に入ってきっちり最先着を果たした。

 5F66秒1−37秒6−12秒4に、国枝師は「しまいの反応を確かめてもらった」と説明する。これだけ聞けば軽めにサッとやっただけにも思えるがさにあらず。外先行は既に6勝、オープン勝ちもある5歳馬レッドローゼス。中の4歳馬コズミックフォースは昨年のダービー3着馬だ。美浦屈指のトップ調教師は、在厩馬から実戦明けの馬を除いて、最も実績上位の2頭を併走馬に配した。

 指揮官は「ドバイと同じようにすごくリラックスして動きもいい」と上機嫌。鞍上の感触も悪いはずがない。「すごくいい追い切り。馬場入りから動きがとても良かった。脚と息に無駄がない。直線もいい脚を使ってくれたね」。安田記念は不利が重なって3着に終わったが、雪辱に向けて本来の力を発揮できるとみていいだろう。最強女王が、着々と態勢を整えつつある。


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