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【セントライト記念】ザダル万全 4連勝&重賞初制覇に自信

 美浦Wで追い切ったザダル(左)=撮影・園田高夫

 「セントライト記念・G2」(16日、中山)

 登録メンバーでただ一頭の無敗馬が、いよいよ重賞の舞台で潜在能力の高さを見せつける。デビューから3戦3勝のザダルは11日、美浦Wで、ハルサカエ(3歳2勝クラス)を前に見ながらスタート。ゆったりとした走りで徐々にピッチを上げていき、直線では内から馬体を並べて最後まで余裕のある手応えできっちり併入。タイムは4F54秒2−39秒2−12秒4とやや控えめながら、トライアルへ向けて抜かりない態勢を整えてきたことをうかがわせる動きだった。

 追い切りに騎乗した岩藤助手は「暑さもあったので整える感じでしたが、100%ではないなかで悪くない仕上がりだと思います。いい意味で大きな変化はありません」と納得の表情で話した。プリンシパルSを快勝してダービーの優先出走権を獲得したが、本番まで中1週のローテでは万全の状態で臨めないことから回避。夏場を休養に充てて、ここを目標に8月下旬から美浦坂路で時計を出し始めた。

 中山では2戦2勝。過去3戦は間隔をあけて使われており、休み明けも全く問題ない。「弱点があまりなく、平均的に総合力が高い。いろいろな競馬ができるし、引き出しは多いと思います」と同助手も自信を隠さない。重賞初Vを決めて、連勝を4に伸ばせば、菊花賞の有力候補としてクローズアップされることは間違いない。


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