WORLD競馬web

一般ニュース & トピックス

《中内田厩舎が来年さらに注目できる理由は?》


今年はここまで重賞5勝を含む45勝を挙げて、関西リーディング5位の中内田厩舎。

先週の朝日杯FSでは初のGⅠタイトルを手にし、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの快進撃が続いている。

当社では開業当初から「将来のAランク厩舎」と関係者の間でも高く評価されている話をこれまでに何度も公開、そして先週は同厩舎の◎ダノンプレミアムから1点目的中をお伝えしているのはご存じの通り。

改めて師の経歴を見ると、これほど『調教師になるべくしてなった』人物も珍しいだろう。


"関西地区で最も古い育成牧場(※いわゆる外厩)"という信楽牧場の経営者の息子として生まれた中内田師にとって、馬の世界に入る事は早くからの既定路線だった。

そのため高校時代から世界有数の馬産地でもあるアイルランドに留学し、その後はイギリスのオックスフォード大学の馬学科に進学。

そこで馬の基礎と語学を学ぶと、卒業後はイギリスやアメリカの名門厩舎のスタッフとして修行を重ねる。

ちなみに当時働いていたアメリカの名門ロバート・フランケル厩舎では、GⅠベルモントSの勝ち馬で引退後は日本でも種牡馬として繋養されたエンパイアメーカーにも跨がっていたという。


そんな経歴の持ち主だけに、帰国後トレセンで働き出すとすぐに注目を集め、『いずれは調教師になるだろう』と言われていたというのも納得。

そして33歳で調教師免許を取得すると、周囲の期待通りに右肩上がりの成績を伸ばし、昨夏に初重賞制覇(ヴゼットジョリーでの新潟2歳S)、今年10月にはJRA史上最速での通算100勝達成、そして早くもGⅠのタイトルも手中に収めて見せた。


厩舎の管理馬を見ると、ダノックス、社台RH、サンデーレーシング、金子真人HDなどの大御所の他にも、ドバイのモハメド殿下やカタールのファハド殿下、さらにベルーガ(ファンタジーS)のロバート・アンダーソン氏やエクレアスパークル(若葉S2着)の李柱坤氏など、預託馬主は実に国際色豊か。

それも師が高校時代から海外留学して身につけた語学力やコミュニケーション能力による所も大きいのだろう。

今後も間違いなくリーディング争いの常連になるであろう中内田厩舎、ダノンプレミアムのみならず、来年はますます馬券の上でも目が離せなくなるはずだ。


Copyright © 2006 WORLD, Inc All Rights Reserved.
このサイトに掲載の記事・写真・映像などの無断複製、転載を禁じます。

前のページへ戻る

一般ニュース & トピックス一覧へ

PAGE TOP