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《北の地でようやく能力開花した"サクラ"》


先週の札幌記念で、6歳にして重賞初勝利を手にしたサクラアンプルール。

しかし、ココまでの道のりは決して平坦ではなかった。

デビューした3歳時には中央で2戦するも勝てず、一度は地方へ移籍。

そこで2勝して中央再転入後も、しばらくは勝てないレースが続く。

厩舎を良く知る情報筋は『一番出世を阻んでいたのは気性面。若い頃はレースに行くとイレ込んでしまって力を発揮できなかった』と、当時を振り返る。

しかし、厩舎サイドが気性的な難しさに配慮して、調教でテンション上げないように考慮しながら、なおかつ反動が大きいため調教でも攻めすぎないようにして使ってきた事で、徐々に体質、気性面とも強化。

5歳を迎えた昨年正月の中山開催で待望の中央初勝利を挙げると、1000万は1戦で突破して、そして昨年暮れにはオープン入り。

さらに今年の中山記念では2着と重賞でも好走するまでになった。

次の大阪杯は輸送も堪えて大敗、そして函館記念では馬体も戻りきらず9着と続けて着外に崩れたが、その後も涼しい函館に滞在してしっかりと調教を積めた事が今回の重賞制覇に繋がったようだ。

次走はまだ未定との事だが、『年齢の割には数使っていないので馬はまだ伸び盛り。今後も一線級相手でも侮れない存在になったと思う』と情報筋。

秋の大舞台に出走が叶えば面白い存在となる事は間違いないだろう。


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