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カレンチャン、ロードカナロアに続く短距離の新星誕生


6月18日に行われた函館スプリントSでは、3番人気の3歳牝馬ジューヌエコールが、従来のレコードを1秒も上回る1分6秒8のコースレコードで快勝した。

3歳牝馬が古馬相手の重賞を勝つのは至難の業と思われていたが、速い流れでも難なく折り合い、4コーナーでは持ったままで先行集団を射程圏に入れ、直線でも鋭く脚を伸ばして2馬身半差の完勝。50kgという極端に軽い斤量面の恩恵も考えられるが、圧倒的な差を付けているだけに、力の違いを見せつけたと言っても過言ではないだろう。

今回の勝因にスプリント適性の高さが挙げられるところだが、過去に安田厩舎で手掛けたカレンチャンとは違い、初めての函館競馬場でも堪えない環境変化への対応力や古馬のような精神力も、この勝利に大きく繋がっていると言えそうだ。

激しい気性は変わらないようだが、それだけに短距離の速い流れで折り合いにも気を使うことがなくなり、終始スムーズなレースができたのも大きな収穫だった模様。

ジューヌエコールは、放牧を挟んでからキーンランドC、スプリンターズSの王道路線を使っていく予定。

厩舎としては、過去に手掛けた名スプリンターのカレンチャン、ロードカナロアに続く短距離界の新星が誕生したと見ているだけに、このまま頂点まで突き進むのか楽しみなところだ。



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