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良血馬3頭が異例の6月デビュー


6月4日にサトノオンリーワンがデビューし、6月10日にはレピアーウィット、6月11日にもジナンボーをデビューさせる予定の堀調教師。

堀厩舎といえば、どちらかといえば2歳馬の使い出しが遅いイメージだが、この2017年は新馬戦開幕から僅か2週で早くも3頭の2歳馬がデビューすることになる。

6月10日の東京5R芝1400mでデビューするレピアーウィットは、2016年のセレクトセール1歳にて1億4000万円で高額取引された馬。

アジアエクスプレスの全弟という血統や、セール当時から素晴らしい馬体が目を引き会場でも話題になっていたが、近年は高額馬に手を出さない金子真人オーナーが、敢えて高額で競り落としている。

レピアーウィットは、兄のアジアエクスプレスにソックリな見た目でノーザンファーム空港での評価も高く、順調に育成され4月27日に堀厩舎へ入厩する。

5月5日にゲート試験を合格。堀厩舎の場合はここで放牧に出すことも多いが、調教を進めても体力的に堪えておらず、追い切りも順調に消化。

最終追い切りでも格上のゴールデンバローズと併せて絶好の瞬発力を披露し、上々の仕上がりでデビュー戦を迎える。

6月11日の東京5R芝1800mでデビューするジナンボーは、父ディープインパクト、母アパパネという、父母ともに3冠馬という夢の配合を持つ期待馬。

こちらもノーザンファーム空港で育成されていたが、気性が前向きすぎてコントロールが難しい兄のモクレレと比較して「我慢も効いて性格も素直」との評価。

その後は堀厩舎の2歳馬としては最も早い4月19日に入厩し、翌週の4月28日にゲート試験を合格。その後も将来性を見据えつつ、時間を掛けて乗り込まれてきたそうだ。

「まだ緩い面が残る」という話もあるジナンボーだが、手探り状態ながらも入念に調教をこなし、満を持してデビューを迎えることになった。

堀厩舎としては、6月の早い段階で2歳馬が3頭もデビューするのは初めてのこと。情報筋いわく「敢えて勝負を早くしたわけではない」とのことだが、堀厩舎流の先々を見据えた調整でもシッカリと消化し、体力的にも問題ないとのことで3頭が早期デビューとなる。

初陣を切ったサトノオンリーワンは2着に好走しているが、レピアーウィット、ジナンボーも素質馬らしい走りを見せることができるか楽しみなところだ。



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