WORLD競馬web

一般ニュース & トピックス

重馬場を味方に鮮やか抜け出し!アメリカズカップが重賞制覇:きさらぎ賞

2月5日(日)京都競馬11Rのきさらぎ賞は、好位から勝負処で先に仕掛けた6番人気アメリカズカップが、直線も脚色衰えず後続の追撃を完封して優勝。重賞初勝利となった。勝ち時計は1分50秒1。

1馬身3/4差の2着は直線外に回って追い込んだ1番人気サトノアーサー、さらにアタマ差の3着には中団から脚を伸ばしていた2番人気ダンビュライトが入った。


スタート直後に大外枠のスズカメジャーが逸走し、そのまま騎手を振り落として競走中止するアクシデント。8頭立ての少頭数からいきなり7頭での競馬となる波乱のスタートとなった。

先手を取ったのはタガノアシュラ。2番手にプラチナヴォイスが付け、さらに外の3番手にアメリカズカップ。

その内にマテラレックスが付け、サトノアーサー、ダンビュライトは5~6番手に並んで追走。1頭だけ少し離れた最後方からエスビリトゥオーソ。

前半1000mの通過は61秒6。馬場状態を考えるとそれほど遅いペースではない。

タガノアシュラは4コーナーで手応えが悪くなり、外からプラチナヴォイスが先頭に替わる。連れてアメリカズカップも外から進出し、ダンビュライトとサトノアーサーはその後ろから。

直線に入って内のプラチナヴォイスと外のアメリカズカップの先頭争いとなるが、勢いで勝るのはアメリカズカップの方。残り300mで先頭に立つと、ジリジリとリードを広げていく。

最内でプラチナヴォイスが2番手に粘り、ダンビュライトとサトノアーサーはまだ並んで3番手争い。

アメリカズカップは最後の200mでさらに力強く伸び、2着以下を完全に突き放して1着。馬場も味方に消耗戦を鮮やかに制した。

最内で粘っていたプラチナヴォイスはゴール前で脚が上がり、ようやく外からダンビュライトとサトノアーサーが猛追。最後はサトノアーサーがダンビュライトにアタマ差で競り勝って2着を確保し、ダンビュライトが3着、プラチナヴォイスが4着だった。


アメリカズカップは朝日杯FSで9着に敗れていたが、舞台を替えて鮮やかに反撃しこれで4戦3勝。重馬場も合っていたのだろうが、鞍上の積極策で後続を上手く封じ込めた。


●アメリカズカップ
牡3歳
父:マンハッタンカフェ
母:ベガスナイト
母父:Coronado's Quest

松若風馬 騎手
音無秀孝 厩舎

・主な勝鞍
2017年:きさらぎ賞(G3)


Copyright © 2006 WORLD, Inc All Rights Reserved.
このサイトに掲載の記事・写真・映像などの無断複製、転載を禁じます。

前のページへ戻る

一般ニュース & トピックス一覧へ

PAGE TOP